★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

叙述ミステリは大好きですv

2009年03月11日 | 徒然なる日常
ケータイから投稿です☆

先ほど、レディースdayを利用して、映画「パッセンジャーズ」見てきました。

飛行機墜落事故の数人の生存者。そして彼らのカウンセリングを担当するセラピスト。
事故は果たして人為的なものなのか、航空会社の怠慢によるものなのか?
セラピストが真実に近付くにつれ、怪しげな事件が彼女の身の回りで起こりはじめ………映画のラストには衝撃の真相が待っている!

というようなキャッチフレーズでして。
心理サスペンス好きな私は楽しみに見ましたですo(^▽^)o
また、詳しいレビューはネタバレに気をつけて、改めてPCから書きたいですが、まぁ、アレだ。

煽り文句でも
「衝撃の真相」
とか宣伝しない方がよいと思うです。
なぜなら、ついつい、その「衝撃」の真相なるものをアレコレ推理しちゃうから(笑)
今回の映画も「衝撃の真相っていったら……やっぱりアレかなぁ」と勝手に推理しながら見てたら、まさしくドンピシャリだった(^o^;)
いや、まっさらな素直な心で見ない私が悪いんです。解ってます~っっ。
もちろん面白かったですがね(b^-゜) でも「やっぱり感」は拭えない。

でもでも、映画にしても小説にしても、叙述トリックものは、私、大好きですよ。
本当に上手く騙されたときは「見事に やられたぁ~っ」って清々しい思いがします。なので、今回の映画も「上手く騙して欲しいなぁ」とか思い、勝手ながら挑戦を受けるつもりで鑑賞してたのですよね。今回は、騙されなかったけど(笑)

叙述といえば。
推理小説では折原一さんの叙述物が大好きでして。学生の頃は、折原さんの作品ばかり読んでました。
毎回毎回、華麗に騙してくれて、「おおお~っ」って感動していたのですよね!
でも、余りにも叙述物ばかり続けて読んでると、ついあーだこーだ邪推して本を読む癖がついちゃう(爆)

本を開いた瞬間から「騙されるモンか」って妙に構えたりね。

もっと素直な心で、本や映画に臨まないと(^o^;)


推理小説の場合だと、エラリー・クイーンのように、論説的に推理に導いてくれるものも面白いし、推理のし甲斐もあるのですがね。でも、私の場合、論理的推理より、読者に対して、「言葉」によるトリック、トラップが沢山仕掛けてある叙述ミステリの方が好きかな~。

って。
叙述系映画の話から何故か推理小説の話に逸れてしまいましたね。映画の感想は、また後日♪♪

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