★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

連続サイト更新vv

2009年04月10日 | 二次創作
昨日、今日、サイトを更新しました。

まずは、昨日。
「Gallery」コーナーにイラスト1点追加。
以前、ここにも小さく圧縮して貼り付けましたが『Hybrid Child』の瀬谷×ゆずのイラストを。
日記では小さかったですが、「Gallery」には、デカく貼っています。
でも。
実は、かなり分かりにくいのですが、あの絵、ゆずの目からも涙が流れて頬を伝っているのですよね。ちょうど、瀬谷の血と対比するような形で。
だけど、大きい画像で見ても、ゆずの涙が見えにくいです。つか見えんorz
・・・見えてます? ゆずの涙???
あう~ん。
ちょっと失敗しちゃったなぁ。
とはいえ、まさか、涙を、まっ水色で描くわけにもイカンし。
・・・なかなか色塗りって難しいですね(*><*)

そして。
今日の更新は。
「Novel」コーナーの「闇のお題30」にSS1点追加。
こちらも『Hybrid Child』ネタで、「水面で揺れる影」。
いつも、哀しい話ばかり書いていたので、今日は、ほのぼのテイスト。瀬谷が登場しているのは、最近、私の中で瀬谷ブームが起こっているからです・笑

という感じで。
2日連続で、サイトを更新しました\(^0^)/
いや、まあ、所詮自己満足なサイトではありますが、でもでも、連続更新出来ると、ちょっと嬉しい(^m^)


で。
ここに来て、かな~りオリジナル小説を書きたい気分も盛り上がってて。
暫し悩む。
オリジナルか・・・。
書き出すと止められなくなるからなぁ~。どうしたモンだか。
・・・って、大抵は、構想だけで終わっちゃうのですがね・笑


そんな訳で、2日続けてのサイト更新でした~♪♪

映画『トワイライト ~初恋~』

2009年04月09日 | 映画鑑賞記
今日は、先日見た映画の感想を。

映画『トワイライト ~初恋~』を見ました。
この映画は、劇場で予告編を見たときから、結構気になっていたのですよ。
人間とヴァンパイアの禁断の初恋。
元々、ヴァンパイア物というか吸血鬼を取り扱った作品って、大好きなので、楽しみにしていました。

因みに、この映画の原作は、世界的にベストセラーの小説だそうです。
私は、読んだこと無いのですが、外国ではハリーポッターの次にたくさん読まれている本だとか。
もちろん、日本語訳も出版されています。
しかも、世界中の女性が熱狂したラブストーリーだとか!
それは、ますますもって気になりますよね(*><*)
映画雑誌などでも、かなり大々的に特集を組まれたりしているので、本当に興味深かったのです。

そして、予告編などで見る、なんとも言えない耽美な吸血鬼さんが気になって(^^)

という訳で、感想です。

主人公のベラは高校生。
明るく暖かい南部のアリゾナに住んでいたのですが、母親の再婚をきっかけに、北部のワシントン州に住んでいる父親の元に引っ越してきます。そして、そこは、アリゾナと違い、寒くて雨が多く、霧深い土地・・・。
転校先の学校で、すぐに友人が出来るものの、なんとなく馴染めないまま「一人の時間」を楽しむ彼女には、気になる存在が居ました。
それは、カレン家の子供達。
町の医者をしているカレン家は、里親などもやっていて5人の養子が居ます。
そして、カレン家の養子達は、他の生徒達と連むことなく、自分たちだけの世界を作っていて、人を寄せ付けない謎めいた雰囲気。
そんなカレン家の養子の中でも、一番冷たそうで、そして美しいエドワードという美青年にベラは興味を持つのでした。
でも、
「エドワードは格好いいけど、誰もカノジョになれないの。だから、狙っても無駄よ」
と女友達からは助言されるのでした。
授業で隣同士の席になったエドワードとベラ。けれども、まだ言葉すら交わしていない段階で、エドワードはベラを無視し嫌っているかのような態度をとります。
何もしていないのに、なぜ、嫌われたのか・・・。
それを問いつめたいベラでしたが、翌日も翌々日もエドワードは学校に来ず。
友達曰く、「彼は晴れた日には学校に来ない」とのこと。

そんなある日、学校の駐車場で、ブレーキが利かなくなった車がベラめがけて突っ込んで来ました。
「轢かれる!」
そう思って身構えたとき、何故か、自分とは遠く離れた場所にいたエドワードが瞬時に彼女の傍にやってきて、突進してきた車と彼女の間に割り込みます。
そして、彼女を庇い、素手で車を止めて、彼女を助けたのでした。

信じられないほどの敏捷性と腕力。

その謎をエドワードに問うのですが、彼は冷たくはぐらかすままでした。
そして、彼女は、幼なじみから、カレン家に纏わる伝説を耳にします。
「ただの言い伝えだから、信憑性はない」
と詳細を教えてくれない幼なじみ。だから、彼女は、自分で、その伝説に纏わる本を購入することを決めます。
そして、その本を買いに行った夜道で、不良達に絡まれるのですが、それを助けてくれたのも、またエドワード。
助けて貰った後に、レストランに行くのですが、けれども、エドワードは食べ物を口にしようとはしませんでした。
帰宅してから、本とネットで色々と調べた彼女は、カレン家の人達が吸血鬼だということに気が付くのでした。

けれども、吸血鬼と知っても、彼女はエドワードへの恋心を抑えることが出来ませんでした。エドワードも、彼女に自らが吸血鬼であること、初めて会ったときからベラに惹かれていたことを明かし、二人は恋人同士になります。

エドワード達カレン家の吸血鬼は、人間の血は飲まず、動物の血だけで生きながらえている・・・人間で言うところのベジタリアンの様な吸血鬼とのこと。
そして、エドワードは、1918年に吸血鬼になった、永遠の17才。

カレン家の人達にも歓迎され、交際を続ける二人でしたが、その町には、人間の血を吸う・・・つまり人間を殺す吸血鬼達も居たのでした。
町で起こっていた連続怪死事件の犯人・・・。それは、人を襲う吸血鬼の仕業で・・・。
そして、ベラは、あることがきっかけで、そんな吸血鬼に獲物として狙われるのでした。
気に入った獲物は執拗に追いかけ絶対に手に入れるその吸血鬼から彼女を守るために、エドワードやカレン家の人達は必死になるのですが・・・。


吸血鬼と人間の恋愛。
このテーマは、吸血鬼物大好きな私としては、すごくオイシイ設定ですよね。
っていうか、本当に禁断の愛!
そもそも、吸血鬼と人間が恋人になるって、狼と羊が恋人になるようなものじゃないですか?
吸血鬼にしてみれば、相手のことを愛しているけれども、それと同時に、食べたくもなってしまう。物凄く自制心の必要な恋愛で・・・究極のプラトニックかもしれません。

なので、すごく惹かれる設定&ストーリーなのですが。
真っ先に思ったのは、映画を見る前に、まず、原作小説を読むべきだったのかな?と。
映画は、とてもミステリアスで美しかったです。
寒そうで、毎日あまり天気の良くない霧に包まれた町を舞台に、ヒロインの傍にいる謎めいた美青年、その町で起こる謎の連続怪死事件。
転校してきたばかりで、まだ、新しい学校の友人達のノリについていけず、ちょっと冷めた目で周りを見つめる彼女が、唯一関心を持った美青年は吸血鬼。
映像的にも、本当に綺麗でした。

ただ、私が原作を読んでいないからなのだと思うのですが。
ヒロインがエドワードに惹かれていく過程。
また逆に、エドワードがベラに惹かれた過程。
・・・などが、ちょっと唐突に見えてしまって。
もちろん、とても美しい青年なので、ベラも元々気になっていたというか、つい目で追ってしまっていた・・・というのはあると思います。
そして、そんな、「ちょっと気になる存在」の男性に、初対面でいきなり嫌われているかのような態度を取られれば(本当は嫌っていたのではなくて、彼女の血の匂いを避けていたようですが)・・・そりゃ、益々気になってしまいますよね。
そして、避けてる癖に、ピンチの時は絶対に助けてくれる。
なので、いきなり「好き」になることもアリかなぁ~とは思いますし。
そういう、互いに「気になりながら、目で追ってしまう」感は、すごくよく表現されていたのですが。
でも、彼女がエドワードのことを「吸血鬼でも愛してる!」とまで思う過程が、ちょっと分かりにくかったような・・・。
その点、小説だと、しっかり描かれているのではないかなぁ~と思いまして。
2時間近くあった映画ですが、前半部、二人が恋に落ちるまでの間がゆっくりと描かれ、後半は、色んなエピソードが詰め込まれてる・・・って感じで。少しバランスの悪さが気になったというか。
でも、これは、多分、私が原作を読んでいないからで、原作を読んでいたら気にならないことなのではないかなぁと思うです。
なので、先に映画をみちゃったですけど、小説版も、かなり読みたいと思いました。

全体的に見て、ミステリアスなラブストーリーです。
先ほども書きましたが、映画前半は、二人が恋に落ちるまでの話を、ちょっと怖いような不思議な雰囲気で描き。
そして、後半は、エドワードの正体が吸血鬼と分かり・・・その超人的な能力のアクションや、また、他の吸血鬼から狙われるベラを助けようとするサスペンスチックなアクション、そしてバトル。
前半が「静」で、後半が「動」という感じの作品でした。

そして、全世界の女性が熱狂したという恋物語。
これは、分かります、はい!
エドワードは、吸血鬼ではありますが・・・なんというか、「王子様キャラ」(←ゲーム的な表現でスミマセン)なのですよね!
とても美しくて、学校中の女の子が彼に見とれている。
けれども、氷の美青年は、決して他人を寄せ付けない・・・誰も恋人になることは出来ない。
そんな難攻不落というか、高嶺の花な男性が、自分を好きになってくれて、しかも、命がけで自分を守ってくれる。自分だけを大切にしてくれる・・・。
これって、やっぱり、女性としては、最高に胸ときめく物語だと思います。

しかも、その相手がヒトならぬ異形のモノ。

でも、吸血鬼って、なんだか美しいイメージ在りますよね。
っていうか、アンデット系の中でも、吸血鬼って唯一美しいじゃないですか?(いや、他のアンデットといえば、ゾンビとかミイラとか・・・決して美しくねぇ!)
しかも、そこには、必ず、悲哀が感じられますし。
そんな彼らが、人間を愛してしまったら・・・。
必ず、愛と「血を飲みたい」という食の欲求に板挟みになり。
究極なストイックさを要求される・・・。

愛を取るか、欲を取るか・・・。
吸血鬼としての本能を押さえ込んでまで、自分を愛してくれるって。
禁断と言えども、やはり、女性が憧れるシチュエーションかなぁと。

そこら辺が、この映画、原作の魅力なのではないかと思います。

そうそう。
私、原作などの前知識無く映画を見たので、映画が終わったとき、
「えっ? こんな終わり方??」
と、ちょっと疑問に感じたのですよね。
でも、後から知ったのですが、この物語、続き物のようですね。
小説も、何巻も何巻も出ていますし、エドワードとベラの物語は、まだまだずっと続いて行くみたいです。
今回の映画は、その波瀾万丈な愛のプロローグ・・・という感じかな。

原作小説が気になったので、映画の帰りに本屋さんを覗きまして。
文庫本や単行本を見ていたのですよ。
単行本の方は、もう完結巻まで出ているみたいでして。
で、単行本を見ていたら・・・。
それについてる帯で、ちとネタバレしてしまって。
で、小説版を買うのを躊躇ってしまった・・・というA^^;;
いや、まだ未読なくせに、最後の方の巻を手に取った私が悪いのです・苦笑

同じく、単行本の方で知ったのですが、ヒロインの幼なじみで、エドワードを敵視する青年。人種も違う感じでしたが、彼は、吸血鬼の天敵、人狼なようでして。
多分、すごくファンタジーな展開になっていくのでしょうね。

う~ん。
ちょっとネタバレ部見ちゃったけど、原作小説も買おうかな??

嵐電・鳴滝ー宇多野間が桜のトンネル(^O^)

2009年04月08日 | 徒然なる日常
ケータイからこんにちは\(^0^)/

つい先日、Yahoo!のトップページにも写真が載っていましたが。
京福電鉄(嵐山を走っているので地元では、「嵐電(らんでん)」と言ってますが)の鳴滝駅ー宇多野駅の間が、まさに桜のトンネル状態になっています。
もともと単線で線路幅が狭いところを、両端にビッシリと桜が植えてあって。
なので、電車の窓のすぐ側に桜の花花花……。単線なので、電車の窓、両側が一面のピンク色になります。
文字通り、「桜のトンネル」状態です。

確か、昨日までは、その区間、桜のライトアップもしていて、しかも、そこを通過するときは電車もスピードを落とす…という粋な計らいまであったようですよ。

ライトアップ期間には行けませんでしたが、この「桜のトンネル」を体験してみたくて。
今日、京都市内に出るとき、メッチャ遠回りにはなりましたが、嵐電に乗ってみました。

私の住んでる最寄りのJR駅から、まず、太秦駅まで行き。
太秦駅から嵐電の帷子之辻駅まで歩く。(5分くらい)
で、帷子之辻駅から、北野白梅町方面の電車に乗ります。
すると、途中の鳴滝ー宇多野区間が桜のトンネルo(^▽^)o


観光客さんなどでかなり混み合ってて、電車の中からでは写真は撮れませんでしたが。
でも、電車の両側の窓が一面のピンク色に染まり……凄く綺麗でした。
電車がガラガラに空いていたら、車両の後方部に立って、電車全体を見渡すと、桜のトンネルに突入してる感じで圧巻だそうですよ~(^O^)b
今日は混み混みでしたが(^o^;)

という訳で。
桜のトンネル、堪能出来ました。
Yahoo!のトップにも載ってるって、有名なのかな?

で。
北野白梅町に着いてしまったので、せっかくですし、時間もあったので、平野神社まで歩いてみました。
で。
写真がその平野神社の桜です。
満開で、凄く綺麗でした。
境内で桜湯売ってて、飲みたかったのですが、さすがにそこまでは時間が無くて断念。
あう~。
満開の桜の下で桜湯飲みたかったなぁ。

桜は短い期間しか楽しめませんからね……。出来るだけ、愛でておきたいです。

つか。
ご家老様ぁ、桜が満開ですよぉぉぉぉ(泣)←シツコイ

ていうか。
昨日、ご家老様イラスト、失敗したの思い出してしまったorz
って、結局、行き着く先はオタ話……。

「カルピス」1953年復刻版のお話 & イラストのお話

2009年04月07日 | 徒然なる日常
カルピス発売90周年を記念して、1953年当時の味を再現したカルピスが発売されました。

瓶に入っていて、パッケージも、今のものとは違いますよね。この外観も、当時の復刻版なのかな。
昨日4月6日に、数量限定で発売だそうです。
って、やっぱり、今のカルピスと味が違うのかしらね?
てか、カルピスって90年前からあったのですね!
知らなかったですっ。ビックリ☆

という訳で。
気になるので、昨日、近所を探して、買ってきました~。
というか、これ、買うのに苦労しましたですA^^;;
ネットでは、6日発売と宣伝してあったものの、近所のスーパーやコンビニを回っても、全然見かけません。
今の、紙パックに入った普通のカルピスなら売ってるんだけど。

なので、
「ここは田舎だし、売ってないor発売が遅いのかなぁ~」
と思って、もう、諦めようとおもったのですよね。
でも、最後に行ったスーパーで、念のためにサービスカウンターで聞いてみたら。
まだ、店頭には並んでいないけど、販売することは出来ると言われて。
で、無事getです。

まだ飲んでいないのですが、現在、冷蔵庫で冷やし中v

楽しみです~。

数量限定発売とのことですし、56年前のカルピスの味が気になる方やカルピス好きな方は、是非、チェックであります!!

「カルピス」1953年復刻版 公式サイト


さてさて。
話は変わって、ちょっと愚痴。
っていうか、自業自得なんだけど・・・A^^;;

現在、↓↓↓↓なイラストを描いています。

昨日の日記でも、「描きたい」って言ってた、ちょっとえっちぃ黒田×月島のイラストっす。

昨夜下書きを済ませ、今日の夕方、フォトショに取り込んで、着色していたのですが。
自らの不注意で・・・失敗の方を上書き保存してしまい・・・。
一応、復旧などは試みてみたものの。
どーにもこーにもならない事態になりなりまして。

2時間の努力が、全部水の泡~~~orz
すべてイチから描き直しです~~~orz

あわわわわ。
私の頑張った2時間は、なんだったのだろう。
っていうか、2時間の努力が、ワンクリックで水泡に帰すとは・・・げに恐ろしや~。

いやはや。
ヤッてしまった瞬間は、ガックリきて、もう、やる気無くした(--#と思ったのですが。
まあ、せっかくイチから書き直すので。
前のヤツより良い物が出来るよう、今度は、もっと丁寧に頑張ろう・・・と思い直しました。
でも、今日は、もう、着色作業はやめておきます。
多分、失敗をした直後に書き直してもな~、気分的に良い物は出来ないと思うし。
また日を改めて、頑張りマスです。

目指せ! ちょっとえっちぃ黒田×月島絵。

どーでも良いけど。
前々から思っていたのですが。
黒田は描きやすいんだけど、月島って、描くの難しい・・・。なんでだろう?



桜咲く

2009年04月06日 | 徒然なる日常
私が住んでいるところは、京都でもどちらかといえば、寒いところです。
なので、京都市内の桜情報よりは、だいぶ遅れて桜が花開きます。
そんなウチの近くでも、最近、やっと、桜が綺麗になってきました。
と言っても、まだ、満開には行ってないかな。
遅い物で三分咲き。早くても五分~七分咲き。
でもでも、とっても綺麗です。
桜と言えば、『Hybrid Child』の月島のご家老を思い出して、なんだか、涙ぐみそうになる今日この頃ですが・・・。
というか、桜と黒田×月島をまたまたまたまた描いてみたい!とか思ったりしているのですが。

まあ、とにかく、春です。
桜です。

という訳で。
春になると、オシャレをしたくなる・・・という常でして。
季節柄、こんな髪留めを買ってみましたvv

ワンポイントの桜がお気に入りです。
って、今の季節しか使えないかな???

因みに、このピン・・・。すんごく小さいのに2000円もしたorz
髪を留めるピンに2000円もorz
あわわわわわわ・・・・・。
髪留めとかバレッタなんて、100均のヤツでも平気で使ってる(爆)この私がなんてこと!!!!
2000円って、大金ですよぉ?
2000円あれば、シングルCDが買える。中古や廉価版のゲームやDVDが買える。
そういえば、この間、欲しいなぁ~と思って、結局買わなかった『黒執事』の公式イラストブックが1800円くらいだった・・・。
って。
ハッ(@A@;
なんで、すぐ、使ったお金を、オタク費に換算してしまうのだろう、私(><)
ていうか、オタク関係なものになら、万単位でお金使う癖に、おしゃれ関連用品にお金を使うと激しい罪悪感を感じるって・・・女性として終わってると思いませんか? こんなことではイカン! 己を見つめ直そう。うん。でも、オタ費とオシャレ費の間には、越えられない壁を感じます。

・・・・・・と。
あ、話は変わって、せっかく春の話を始めたので、桜の写真でも。
これ、ウチの近所に咲いていた垂れ桜。


アップでも。

この当たりでは、この垂れ桜が一番最初に咲きます。
この写真を撮ったのが・・・先週末くらいだったので。
今は、もう少し咲き進んでいますね。


で。
垂れ桜は開花が早いですが、ソメイヨシノは少しそれより遅れてて。
上の写真の桜を撮ったとき、そのすぐ近くにあったソメイヨシノは、まだ、こんな感じでした。

まだまだ、ほとんど花も開いていない蕾状態。
う~ん。
これでは、まだ、あまり美しいとはいえませんね。

あっ。
でも。
『Hybrid Child』で、月島のご家老が言ってた、
「知ってるかい? 桜はね、咲く直前の蕾の夜が良い」
の「咲く直前の蕾」な状態って、↑↑↑↑な感じですか?
どうなんでしょう、ご家老?
・・・って、いくらなんでも、これは、まだ、早すぎるかA^^;;
もう少し、蕾がほぐれて来て、あともう少しで咲くぞ!っていう状態の時のことかな。んで、夜に見るのか~。

因みに、この蕾の桜も、今では、七分咲きくらいになってて、綺麗ですよん。

あうあう~ん。
やっぱり、桜と黒田×月島を描きたくなったです(*><*)
・・・って、結局、季節の話をしてても、オシャレの話をしてても、行き着く先は、オタクな話なのね、私ってA^^;;
と言うわけで。
また時間を見つけて、黒田×月島を描こうっと♪ 出来れば、えっちぃので(←ここ強調・ヲィ!)

映画『虹色の硝子』完成披露試写会レポ

2009年04月05日 | 映画鑑賞記
昨日、行ってきました映画『虹色の硝子』完成披露試写会のレポを(*^^*)

この映画は、人里離れた山奥にある、私立の全寮制男子校・祠堂学院を舞台に繰り広げられる青春&恋愛小説「タクミくんシリーズ」の5巻目『虹色の硝子』が原作です。
映画は、細かいところが微妙に原作とは異なっていましたが、大まかなストーリーとしては、ほぼ原作に忠実に描かれていたのではないかなぁと思いました。

祠堂学院の秋。
主人公タクミのルームメイト兼恋人のギイこと崎義一は、人種としては日本人ながら、アメリカ生まれのアメリカ育ち。国籍もアメリカなアメリカン。何かと大胆な彼は、物語の冒頭から、公衆の面前でタクミにキスをして、周りを驚かせます。
男子校の祠堂学院では、男性同士の恋愛は御法度。
もし誰かが、タクミとギイのキスを先生に告げ口でもしようものなら、二人は間違いなく退学です。ギイの配慮無い行動に腹を立てるタクミですが、結局、誰も先生に告げ口する人は居なかったようで、何事もなかったように普通に日々が流れていきました。それでも、機嫌が直らないタクミは、
「誰も告げ口しなかったから、良かったものの! もし、誰かが先生に言ってたら、僕たち間違いなく退学だったんだよ! でも、いっそ、退学になった方が気がラクだったかも~」
と口走ります。
けれども、その言葉を聞くと、
「学校を辞めるには、已むに已まれぬ事情の人間だっているんだ。冗談でもそんなことを口にするな」
と今度は、ギイが腹を立てるのでした。
こうして少し関係がぎごちなくなってしまったギイとタクミですが、やがて仲直り。
けれども、そんな矢先、急に、ギイがパーティをすると言い出します。名目は何でも良いから・・・季節柄ハロウィンパーティにしようと。そして、一部の2年生だけの参加者の中に、なぜか、1年生イチの美少年、森田徹を招待するというのです。
そして、その徹を招待する役目は、タクミだと。
「そんな2年生ばかりの集まりに、大人しい1年生の森田君が来るわけないよ。なんで、そもそも彼を誘うの?」
とギイに質問するタクミですが、ギイははっきりしたことは教えてくれず、「パーティに華は必要だろ?」と適当にはぐらかすばかり。そもそも、何のパーティなのかも分からず、戸惑うタクミですが、ギイに、絶対に徹を説得して参加させるようにとシツコク念を押されます。
なぜギイが、そんなに徹のことに拘るのか疑問に思うまま、何度も徹に、パーティのことを話そうとするタクミですが、結局は、パーティのことを話すきっかけを掴めず、ギイには、
「誘ったけど、彼は用事があるから来れないって」
と嘘を言うのでした。
そして、パーティ当日。
けれども、徹はパーティに参加していました。徹を誘わなかったタクミでしたが、後からギイが声をかけていた様子。
パーティの最中もやたら徹のことを気に掛けるギイの姿を見て、タクミは、ギイは自分より徹のことを好きになったんだ・・・と思います。
そして、怒ってパーティを飛び出すのでした。
追いかけてきたギイに、彼の浮気心を責めるのですが、そのときに、ギイは、初めてタクミに、このパーティの真の目的を語るのでした。
本当は、このパーティの主賓は、1年の徹ではなく、2年の鈴木健志の方なのだと。健志は、明日、学校を退学するから、その想い出として彼の片想いの相手の徹をパーティに呼びたかったのだ・・・と。
化学部の部長ではあるものの、真面目で特に目立つようなこともない健志。退学させられるような悪いことをするような人間では無い彼が、なぜ、退学するのか。
その理由を、タクミはまだ聞かされなかったのですが、翌日、健志が学校を去った後、ギイは真実をタクミに教えます。
健志は決して治ることのない難病の為に学校を去ったのだと。彼は、病院に死にに行ったのだ・・・と。

それからしばらくして、健志の見舞いに行くギイとタクミでしたが、その病院で、一人健志の見舞いに来ていた徹の姿を目撃します。
健志の片想いだと思っていた徹への思いは、実は、両想いで・・・・・・。



おおまかなストーリーとしては、原作通りだったのですが、感情面の細かい部分が、だいぶ違っていたような印象を受けましたね。
原作小説では、確かに、1年生の徹をパーティに呼ぶことがきっかけで、ギイとタクミが仲違いをするのですが。
それは、タクミの嫉妬・・・というよりも、何か真実があるのにそれを自分には隠しているギイの態度に腹を立てる・・・っていう方が大きいのですよね。
ギイは、何か、タクミに隠し事をしている。そして、ギイは、タクミがその隠し事に気が付かないほど鈍いと思っている。
タクミはギイが自分のことをそんな風に鈍い人間だと思っていたことに腹を立てるのですが、映画では、「嫉妬」が全面的に押し出されていました。
単なる「嫉妬」ではなく、些細なことなんだけど、相手に対して微妙に腹が立つことや幻滅すること。けれども、いくら、恋人と言えども、同じ人間ではないのだから、自分が思っているように、相手も全く同じというわけでもない。とはいえ、例え、腹が立っても、幻滅したとしても、それでも、やっぱり、相手のことが好き。それが「恋」というもの。
原作では、そういう、凄く曖昧なんだけど、繊細で微妙な恋心を描いていたのですが、映画では、嫉妬100%になっていて・・・そこが、少し残念と言えば残念でした。
っていうか。
嫉妬にメラメラ燃えながら、バイオリンを弾く、タクミの目が怖かったよぉぉぉ(><)

でも、やはり、文章で読む小説と違って、映画は視覚的なものですから、文章で感じる曖昧なニュアンスを表現する・・・というのは非常に難しいことだとも想います。
そういう意味では、タクミの、その複雑な感情を「嫉妬」という形が描くのが、映画的には、見ている側に理解しやすいから、それはそれでアリというか仕方ないかなぁ~とも想いましたが。

映画の流れとして、前半半分が、ギイの浮気を疑うタクミの話(修羅場?・笑)、後半半分が、難病で死に直面している健志と、そんな彼を想う徹の話で、タクミとギイはそういう彼らを見守る・・・という展開でした。が、物語を二分しちゃわずに、もっと、縦糸と横糸みたいに、上手く絡めながら展開すればもっともっと良かったのになぁ~と。
小説が、微妙な心理状態などを繊細に描いているので、どうしても、映像化すると、物語が表面的になってしまうのは否めませんでした。
でも、それはどんな映画でも、心理描写の多い小説が原作の場合、多かれ少なかれ感じる問題かもしれないなぁと思います。
原作ファンは(私もですが^^)、つい、原作と比較してしまい、ついつい、「あれが違う。これが違う」と言いたくなってしまいますが。
でもでも、ここはひとまず、「映画」単体として捉えるとするなら、とても綺麗に作ってありましたし、ストーリーも面白くて、良い作品に仕上がっていたと私は思いました。

男性同士の恋愛。
場合によっては、男女のそれより、秘められて繊細なものかもしれません。
それを、とても綺麗な映像で綴ってありました。

祠堂学院という人里離れた全寮制男子校を、自然豊かで紅葉の綺麗な、美しい風景の中で撮ってあったなぁ~と。
そうそう!
学校といえば。
微妙に照明が薄暗くオレンジ色っぽかったり、シャンデリアが普通にあったり、フラワーアレンジメントが至る所に飾ってあったり、中世のお屋敷の書庫みたいな図書館だったり・・・。
まるでホテルのような学校に、ここは、ホグワーツか!?とツッコミたくなったりもしましたが、ちょっと日本離れしたような、学院の雰囲気がミステリアスで。
それはそれで、俗世から切り離された、良家の子息の学校なのかな~という雰囲気が出ていて良かったと思います。
舞台挨拶で、ロケ地の話がチラって出ていましたが、有名なロケ地らしいですね。
「花より男子」の道明寺家や「メイちゃんの執事」などでもロケに使われた場所だとか。
そんな感じで、すごく綺麗な風景や、歴史を感じさせる重厚な建造物の中で、雰囲気はとても出て居たと思います。

そうそう。
冒頭から、いきなりキスシーンがあって・・・会場が、ほんの少しどよめいていた・・・と思うのは気のせいでしょうか?笑
私も、予告編で見てて、知っていたとは言え、最初は、ちょっとドキドキしてしまいました(*><*) でも、物語が進む内に、映画に集中していたので、あまり気にならなくなりましたが。
あっ!
でも、ギイとタクミのラブシーンが・・・超濃厚で・・・しかも・・・長い!!!
これは、凄くビックリして・・・。
いや、これも、予告でチラっと流れていたので、ある程度、心の準備はしていたのですが・・・それでも、予告編で見るより、そのシーンが長くって。
スクリーンが直視できませんでした(照)
これは、俳優さん達、ホント、体当たりの演技だったと思います。
このラブシーンに関しても、舞台挨拶の時、話題になりましたが。
演じている時は、一生懸命役になりきっていたので、恥ずかしいとかは無かったそうです。

そして、この物語の縦軸がギイとタクミの恋愛なら、横軸は、健志と徹の恋愛。
原作では、おそらく肉体関係を持ってしまったと思われる(そしてそのことが原因で健志は死ぬ)健志と徹ですが、映画では、最後の最後までプラトニックだったようです。
ギイが主催したパーティで、初めて会話をする健志と徹。
本当は両想いなんだけど、お互い、緊張して恥ずかしがってて。
「いつも、どんな本読んでるの?」
と問う健志に、
「ミステリーです」
とひと言で緊張気味に答える徹。
「ミステリーって面白い?」
と更に聴かれ、
「はい!」
と、言葉少なに、でも、嬉しそうに答える徹。
ぎこちない二人の会話が、すごく初々しい「初恋」って感じで。結末を知っている身としては、物凄く切なくなりましたです。
そういえば、このシーンに関しても、舞台挨拶で話題になりましたが。
この、健志と徹が初めて、ぎこちなく、それでも、お互い嬉しそうに会話をする・・・というシーン。
これは、台本には、特に会話の台詞は書いてなかったそうで。
なので、俳優さんお二人が、話し合って、健志と徹なら、こんな感じで初めて会話を交わすんじゃないか?っていうのを想像してのアドリブだったそうで。
とても良いシーンでした。

また、後半も、健志が入院してからも、切ない話は続きます。
お見舞いに行ったものの、病室に、どうしても入る勇気の無かった徹。
そして、健志が危篤という知らせが入ったときも、学校を無断で抜け出し病院に駆けつけるものの、結局、病室には入らなかった徹。
その代わり、病院の外で、健志のいる病室の窓に向けて、ガラスと日光を利用して虹を作るのですよね。
そして、健志は病室のベッドの上で、窓から差し込む虹色の光を見て・・・愛しい徹を思いながら旅立って逝く。
曇り空だったのが徹がガラスで虹を作ろうとした瞬間に、曇り空が晴れ渡り、陽が差してきて。
これは、映画オリジナルなシーンですが、凄く感動的で切ないシーンで・・・ウルっと来てしまいました(TT)っ
タイトルの『虹色の硝子』にも被ってて・・・すごく綺麗なシーンだと思いました。

映画・原作共に、この作品は、男性同士の恋愛だけでなく、友情面もとてももしっかりと描かれていて。
死にゆく友を思い、出来ることはなんでもしようとするギイ。それでも、結局、病気に関しては、何も出来ることはなく、せめて、楽しい想い出を作ってあげたい、片想いの徹との時間を作ってあげたいと思う気持ちなど、切なかったです。


そして。
映画を鑑賞した後は、出演者の方々の舞台挨拶です。

葉山託生役の浜尾京介さん。
崎義一役の渡辺大輔さん。
赤池章三役の滝口幸広さん。
鈴木健志役の高橋優太さん。
高林泉役の細貝圭さん。
森田徹役の日和祐貴さん。

今回メインキャラクターを演じられた、以上6人の俳優さんが舞台に登場
皆様、イケメンさんですね(///)

この映画に出演するにあたっての準備や苦労した点、撮影秘話、映画の見所などを語ってくれました。
結構長くて、30分以上はあってトークショーのような感じでしたね(*^^*)

っていうか、タクミくん役の浜尾さんのお話、面白かったです・笑
初映画・初主演ということで、原作本をちゃんと読まれとのことで。
自分で本屋さんに行き、原作の小説と漫画を探された(!)そうです。
「この本、どこにありますか?・・・って、店員さんに聞いて買いました」
という言葉に、会場は沸いていましたね(^^)

また、渡辺さん曰く、前作と違うキャストということで、プレッシャーも大きかったとのこと。
テニミュの舞台の楽屋でも、前作DVDを見たり、また、今作の台本や原作本を読んだり頑張っていた・・・というお話、お相手役の浜尾さんとはとても年が離れているので、ラブシーンなど、浜尾さんのファンに叱られないかなぁ~と思った・・・等々、色々面白いお話を聞かせてくれました。

やっぱり、舞台挨拶とかあると良いですね(^^)
色々な映画を見ていますが、舞台挨拶を見たのって、今回で3回目くらいかな。
映画の裏話が聞けるのも嬉しいですし、また、
「皆さん、本当に、一生懸命、映画を作られたんだなぁ」
というのも感じられて。
舞台挨拶を見た映画は、やはり、親近感が沸くというか、愛着を感じてしまいますね♪

という訳で、昨日は、楽しい体験が出来ました\(^0^)/

試写会、楽しかったです!

2009年04月04日 | 徒然なる日常
ケータイからこんにちは!

昨日の日記にも書きましたが、映画「タクミくんシリーズ 虹色の硝子」、完成披露試写会に行ってきました\(^0^)/

舞台挨拶などもあって楽しかったです!
また後日詳しく映画の感想など書きますね。

写真は来場者記念に貰ったノート(笑)

パンフレット欲しかったんだけど、売ってなかったorz
まだ公開前だからかな。劇場で買いなさいということなのかな?(笑)

でも京都では上映無さそうなんだけど。。。
東京、名古屋は4月末から公開で、大阪は6月上旬に公開らしいです。

今日は映画館ではなくて、ホールのような所での上映だったし。出来れば映画館でもう一回見たいんだけどなぁ。
京都の単館映画館にも来てくれますように(^人^)

明日は『虹色の硝子』完成披露試写会v

2009年04月03日 | 徒然なる日常
残念ながら、お天気予報では、明日のお天気は雨みたいですが。

でもでも☆
明日は、映画『タクミくんシリーズ 虹色の硝子』の完成披露試写会に行ってきます@大阪 
\(^0^)/

時々、この日記にも書いていますが、「タクミくんシリーズ」というのは、今、私がハマって読んでいる、ル●ー文庫の小説シリーズ。
20年くらい前から、現在まで続いている、とても長い作品です。
私立の全寮制男子高校を舞台に、過去の忌まわしい出来事から心を閉ざしてしまった主人公タクミこと葉山託生が、ルームメイトのギイこと崎義一と恋人になることによって、段々と周りに心を開いていく物語。
そして、そんな二人の恋愛模様と、彼らを取り巻く級友たちの物語。

もう20巻くらい出ていますが、私は、現在、8巻目まで読んでいます。

で。
この「タクミくんシリーズ」。
2年前に、シリーズ1作目である『そして春風にささやいて』が実写映画化されていたのですよね~。
心を閉ざしていたタクミが、ギイと恋に落ち、そして、彼が人間嫌悪症になった原因となる、兄との過去の忌まわしい出来事が明らかになり・・・。そして、それを乗り越えて・・・というお話。
そして、今回は、前回とキャストは異なっていますが、実写映画化第二弾が4月末から公開なのです~。
映画化されるエピソードは、シリーズ5作目に当たる『虹色の硝子』。
という訳で、明日、その完成披露試写会に行ってきますv

この物語は、もちろん、主人公はタクミ&ギイなのですが、その二人の恋愛と共に、もうひと組の恋人のお話が描かれます。

ギイが主催した一部の2年生だけが参加するパーティ。
けれども、なぜか、そのパーティに招かれた下級生の美少年・徹。
タクミは、ギイが、自分に飽きて徹のことを好きになったのだ・・・と勘違いし、仲違いしそうになるのですが。
でも、決して、ギイが心代わりをしたとか、そういうことではなくて。
それには、一部の級友だけが知っていた、すごく哀しい秘密があったのです。
そのパーティの主賓・健志は不治の病で余命幾ばくもなく・・・入院の為に学校を去ることが決まっていて。
つまり、そのパーティは健志のお別れ会。
彼に、せめて素敵な想い出をプレゼントしようと、健志が片想いをしている下級生の徹を招いた・・・ということだったのです。
やがて、健志は退学し、決して治ることのない病気の治療のため、入院生活へ。
けれども、徹もまた、健志のことを好きだったのです。
そして、二人が下した哀しい決心とは・・・。

すごく、切なく、哀しい物語だったのですよね。
小説を読んだときは、ホント、何とも言えない気持ちになりましたです(;;)
タクミくんシリーズは、たくさんのエピソードがありますが、この哀しい物語を映画化するとは!!(TT)っっ

BLの実写化というのは、色々賛否もあると思います。
でも、せっかくの機会なので、明日は、原作云々とか関係なく、映画を楽しんできたいと思います!
楽しみだ♪

つい、ウッカリA^^;;

2009年04月02日 | 徒然なる日常
ちょ!!!!!!!!
gooブログっっっ!!!!!(怒)

いや、実は、この投稿をする前に、一度、日記を書いて、「投稿」をクリックしたのですが・・・。
別に、ログアウトしていたわけでもないのに、「投稿」をクリックした途端、
「ログインしてください」
という画面になって。
で。
ログインし直したら、直前に書いていた日記が全部消えてて・・・。
なんか、ガックリです。
いや、まあ、別に、たいしたこと書いてなかったので、良いっちゃ良いのですがA^^;;

っていうか、ログインのタイムアウトという訳でもないのに、ごくごくたまに、こういう現象が起きるのですよね。一体、何なのだろう・・・。

という訳で。

先ほど消えてしまった日記を、現在、もう一度、打ち直していますorz
アレだな・・・。
「投稿」ボタンを押す前に、一旦コピペとかしておくと良いのだろうか?
ごくごくたまにこういう現象が起きる度に、毎回思うんだけど・・・。やっぱりでも、こういう事態は滅多にないので、ついつい、それを怠っちゃうです。

さて。
日記書き直し。

今日は、夕方から、ついウッカリ、本棚の整頓などを始めてしまいました。
お陰で、昨日書いた、瀬谷×ゆずのイラストをサイトにUP出来なかったとです~。

いや、本棚の本の並びとか・・・なんか気になり出すと、どうにもこうにも我慢できなくなってしまって・笑

私、本は、ジャンル別や作者別などに分類して本棚に並べているのですが、ついつい、何度も読み返してしまう物とか、最近読み終わったばかり物などは、そういう分類関係なく手前に置いてしまう癖があって・・・。
なので、定期的に、ちゃんと並べ直さないと、並び方が微妙にカオスになってしまいます。
それから、私、本の背表紙が日焼けするのがイヤなので、文庫本などはカバーをかけたまま本棚に並べることにしているのですよ。
書店で購入した本だったら、カバーをかけて貰えますが、密林さんや7&Yなどネットで購入したものに関してはカバーが無い。そういう時は、自分でPCの印刷用紙を使ってカバーを作ります。
でもでも。
カバーをかけたまま本棚に並べると、何が何だか分からなくなってしまいますよね? なもんで、読み終わった本に関しては、タイトルを書いたインデックスを貼って、で、本棚に並べるのです。
そうすると、カバーをかけてても、本のタイトルが一目瞭然。
・・・って、貧乏くさくてスミマセン(恥)

因みに、一度読み終わった本などを、外出先などに持っていって読み返したいときは、さすがに、インデックス付きカバーは恥ずかしいのでA^^;;
その時は、カバーを外し、市販の布製やビニール製のカバーをかけて携帯していますvv

という訳で。
現在、本を並べ替えたり、インデックスを書いたり・・・という作業中。

私、図書館の書庫整理のバイトしていた経験もあるので、実は、こういう作業は好きだったりします(^m^)

それにしても。
本当は、貧血気味で微妙に体調不良なのに・・・こういう時に限って、なんで、こういうコトしたくなっちゃうのでしょうね?
元気なときとか、全然気にならないのに、体調が悪いときに限って、本棚の本の並びとかが気になって気になって、整頓せずにいられなくなってしまう。
一種の強迫観念でしょうか???
あと、忙しいときとか、真夜中とかも・・・然り。

そういえば、『純情ロマンチカ』のエゴ編で、仕事に追いつめられると部屋の整理をしたくなる宮城教授に対して、ヒロさんが、
「アンタは試験前の中学生か!?」
って怒るシーンがありますが・・・。
宮城教授の心理、私、分かるよ(^0^;

なもんで、せっかく昨日買ったばかりの『CIEL 5月号』も熟読できていません~。
春菊さんの新連載の後編だけは、バッチリ読みましたが☆
超良かったです(*^^*)
また、後日、熱く語りたいvv

「瀬谷×ゆず」イラスト@Hybrid Child

2009年04月01日 | ゲーム・アニメ萌え語り

先日から、ボチボチと描いていました。
昨夜、頑張って進めたので、やっと完成vv
なんか、血の涙とか・・・微妙にグロくてスミマセン(><)

という訳で、『Hybrid Child』の第二章の主人公。
瀬谷壱と、彼のHybrid Childである、ゆずのイラストです。

『Hybrid Child』は第三章の黒田と月島の話が本当に哀しくて大好きで・・・。なので、他のキャラは描かないような気がしていたのですが。
先日、もう、何度目か分からない回数目の読み返しをしていた時に。
無性に、瀬谷とゆずのことが気になってしまって。
で、思いっきり、勢いにまかせて描いてしまいました。

とはいえ、何回読み返しても、号泣してしまう・・・この物語。
未だに、第二章、第三章は、熟読出来ない(TT)
だって、号泣するんだも~ん(><)っっっ
どれくらい号泣するかというと・・・。
初めてこの本を読んだ時と変わっていませんA^^;;


でも、思えば。
この物語って、第一章の小太郎と葉月以外には「救い」ってないような気が・・・。
強いて言うなら、第二章の瀬谷は・・・まだ、ゆずという存在が隣にいてくれるだけで「救い」なのかもしれない。黒田みたいに「ひとり」ではないのかもしれない。
それでも、視力と引き替えにしてまで・・・だろうか?って思う。
幕末の戦のことを、新しい時代になって尚、悔い、自分を責め続けている瀬谷。
彼は、例え、視力を失っても、「それで罪が償えた」とは思っていないはずですし。結局、彼が自分を責め続ける日々に終わりはないのですよね。
・・・それなら、何のために視力を無くしたんだろう・・・って。
あれだけ可愛がっていたゆずの成長すら見られないのに(号泣)

結局、新しい時代の小太郎達だけは、幸せになれたけど・・・。
幕末の激動を生き抜いた黒田と瀬谷と月島(いや、月島は生き抜いてないや; 切腹したし)には幸せは訪れないんだな・・・と。
でも、新しい時代の小太郎達が幸せになるっていうことは・・・ある意味、時代に翻弄され、自分の命すら自分で生かすことが出来なかった彼らの「願い」でもあるのかなぁ~と思いました。

瀬谷が、ゆずに「お前には綺麗なものだけを見せてあげたかった」と言っていましたが。
それこそが、地獄を見てしまった瀬谷の、「せめてゆずだけは幸せになって欲しい、いや、幸せにしたい」という想いなのではないのかなぁと。

あうあう(TT)っっっ
泣けてきたぁぁぁぁぁ~~~~~っっ。

っていうか、中の人(笑)の関係で、どうしても、瀬谷って、シーモア老師と被っちゃいますよね(><) 切なすぎっ。

という訳で。
瀬谷&ゆずのイラスト。
これは、日記用に激しく圧縮して、画質が悪いので、また、サイトの方に原寸大をUPしておきます☆

ああ、そういえば、もうじき桜が咲くね。
桜と言えば、月島を思い出して泣きそうですA^^;;