★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

映画『パディントン』見て来ます!!

2016年01月21日 | 徒然なる日常


写真は、映画『パディントン』の前売り券を持つおチェブちゃんと、パディントン(^m^)

今日は、楽しみにしていた『パディントン』見て来ます。

因みに、写真のパディントン氏は、昨年、映画館で買ったもの。
この写真ではちょっと見え辛いと思いますが、彼が首からぶら下げている、

「Please look after this BEAR! Thank you!」

のタグを見ると買わずには居られなかったという(^m^)笑

パディントン、可愛いですよね!

映画も楽しみです。

松阪桃李くんの吹き替えが気になるので、吹き替え版で見たかったのですが、時間の都合的に字幕版になりそうな予感(^^;;


さてさて。

クマと言えば!!

昨日、発売でした!!!!

映画『クーキー』DVD。

豪華なプレミアムボックスで買いましたよぉ。

夜に届いて、一応、開封はしたのですが、まだ映画もブックレットも読めてませぬ~。
早く、クーキーを堪能したい~~。

そして、クーキーのぬいぐるみが増えていく☆

また、クーキーのDVDもレポートしたいですっ。

という訳で。

昨日は『クーキー』のDVD発売。
今日は『パディントン』の映画鑑賞。

連日、クマ日和な私です。


あ!

クーキーは赤いクマですよっ。
決して、イヌでも、チー⚫︎くんの親戚でもありません(笑)
念の為(笑)


……ではでは、今日はクマ映画…いや、『パディントン』行ってきます。

そして、出来れば『007 スペクター』もリピーターしたいの(^m^)

ダニエルのボンド、好きです(//∇//)


『坂本ですが?』アニメ化ですね(≧▽≦)!!

2016年01月20日 | 小説・漫画・書籍
『坂本ですが?』4巻、買ったです~♪♪



そういえば、3巻が出てから、もう随分と経ってましたし、そろそろかなぁと思いつつ、4巻が出てたの知りませんでした。
今朝、Twitterでフォロワーさんの呟きで知って、雪の中、近所の本屋さんに走りました(笑)

いっぱい積んでありましたよ~~。

今回も、また一段と分厚いですねっ。

ところで。

この『坂本ですが?』、4月からアニメ化とのこと。

絶対、見るーーーーーー!!!!!!

しかも、主人公・坂本の声は、緑川光さんっ。

見ます、絶対見ますっ。

あの、坂本君の華麗なる学校生活(笑)が、動いているなんて!
しかも、緑川さんのお声だなんて!

もう、楽しみ過ぎて、今から落ち着きませんっ。

っていうか、4月アニメは、楽しみにしている作品が多いです。

『田中君はいつもけだるげ』も見たいですし、『SUPER LOVERS』もチェックしたい。

見たいアニメ多々で、頭の中にも春が来そうです。
本当に楽しみっ。

・・・という訳で、『坂本ですが?』4巻、読みまする~(^m^)


そうそう。

楽しみな事・・・といえば。

昨日、ネットで話題になっていたのですが、『おそ松さん』がオトメイトからゲーム化されるってマジですか!!??
本当に!!??
どんなゲームなのか想像もつかないのですけど・・・。
オトメイトということは・・・まさかの乙女ゲー!!??
攻略するのか!!??
彼らのビジュアルはどっちなの!!??
通常仕様? それとも、F6仕様??(笑)

??????????

頭の中が「?」だらけなのですが、きっと、どんなゲームでも買うな、私(笑)

てか、本当に出るの? 本当に??
出るのなら、早く欲しいなぁ。


なんか、アニメとかゲームとか、色々、楽しみになって来た(^m^)



さてさて。

アニメなどの萌え語りはここまでにして(^m^)

今日はめちゃめちゃ寒いです(>_<)

雪が積もるだろうなぁとは思っていましたが、案の定、朝起きたら積もっていました。

この冬、初めての雪です。

こんな時期に初雪だなんて、本当に珍しいくらい、この冬は暖冬でした。

PCの中の写真フォルダをチェックしてみると、2014年では、もう12月の頭から、凄く積もってて。

積雪とチェブちゃんの写真とかいっぱい撮っていたのですよね、私。

それなのに、この冬は、雪が積もるどころか、チラつくことすらなかったモンなぁ。

12月に20℃近くあった日もありましたし。

でもでも、今までが変だったのであって。

やっと平年通りになったという感じです。

今までの暖冬に体が慣れきっちゃって、寒いの辛いなぁ。



という訳で。

この冬初めての耳当てです♪♪

いつもは、11月下旬か12月上旬から使っていたのに~。



「耳当て、装着☆」byチェブラーシカ

おチェブちゃんはお耳が大きいから、冷えやすいんだよね。
温かくしなきゃ☆


今日は、池も凍ってました~。



雪も、朝は結構積もってはいたのですが。
その後、晴れたり、雨が降ったりで、意外とすぐに溶けてしまい、お昼過ぎには、もうほとんど雪は見られませんでした。



雪かき後の雪が、日陰に残っていたくらいかな。


でもでも、今も、断続に雪、降ってますし。

明日も積もるのかな??

風邪引かないようにしなきゃ・・・!



『テンカウント』ドラマCD3 & 宝井理人先生ギャラリー&カフェ「Blanc de Noirs」グッズ♪♪

2016年01月19日 | 小説・漫画・書籍
先日発売でした、『テンカウント』ドラマCD3。
買っちゃいました~♪♪



特典のミニコミックスと可愛いメモ帳も良かったです~っ。

ドラマCD2の特典と同じシリーズっぽさが嬉しい!

ドラマCDはまだ聞いていないのですが、これから、ゆっくりじっくり聞きたいと思います。

寒い冬の夜、コタツでぬくぬくしながら、BLドラマCDを聞く・・・。
なんて素敵な冬の夜の過ごし方!!(うっとり)

という訳で。
今晩、聞きたいです。

あっ、でも、せっかくなら、1から通しで聞くのも良いですよね。

全部、MP3プレーヤーに入れてあるので、イヤホンでガッツリと楽しめます。


そしてそして。

今日は、色々と『テンカウント』尽くしなお話です。

こちらも買っちゃいました。

宝井理人先生ギャラリー&カフェ「Blanc de Noirs(ブラン・ド・ノワール)」のグッズです。

広島までは残念ながら行けなかったので、通販にて。

『テンカウント』のキャンディポット。



凄く可愛いラッピングで届いて感動!

早速、開けてみましょうっ。





可愛い(≧▽≦)!!!!

ポットも可愛いけど、中のフルーツキャンディもカラフルで凄く可愛い。

箱のイラストも、裏・表ともにキュンとしましたです。


チェブラーシカとキャンディポット(^m^)



似合ってますね。


それから、こちらも。



『テンカウント』のデニムトートバッグです。

黒瀬君に抱っこ・・・というか抱えられている城谷さんカワユス。

てか、このトートにテンカウントの缶バッジ付けて、チャームをぶら下げたら最強じゃないですか??(笑)
缶バッジ1個、持ち手の所に付けてみたい・・・(*><*)


と、そんなこんなで、『テンカウント』のドラマCDや、カフェグッズいろいろでした~。

ドラマCD、早く聞きた~~~いっっ!!(*><*)




『宝石商リチャード氏の謎鑑定』辻村七子

2016年01月18日 | 小説・漫画・書籍
割と最近読み終わった小説。

辻村七子著『宝石商リチャード氏の謎鑑定』です(*^^*)



初めて読む作者さんだったのですが、宝石に纏わるジュエルミステリーというのと、印象的な表紙イラストに惹かれて、お買い上げ♪♪

とても面白かったですよ。

主人公の大学生・中田正義(「まさよし」ではなく「せいぎ」と読みます。彼の名前もまた、物語に関わってくるのですよね)、深夜、酔っ払い達に絡まれて困っている美しい外国人を助けます。

「正義(せいぎ)」という名前の通り、困っている人を見ると、助けずにはおけない性分なのですね。

その助けた外国人は、リチャード・ラナシンハ・ドヴルピアンというスリランカ系英国人。
絶世の美貌を持つ男性で、職業は宝石商とのこと。

折しも、祖母の形見であるピンクサファイアの指輪について思う所のあった正義は、リチャードに、その宝石の鑑定を頼むのでした。
そして、その指輪に纏わる、祖母の哀しい過去を知ることになります。

こうして、知り合いとなった正義とリチャード氏。
リチャードが新しい店をオープンするのに伴い、アルバイトが欲しい~ということで、リチャードのお店でバイトを始めた正義。

彼は、お店に持ち込まれる宝石、また、それを依頼するお客さんの、謎や人生と向き合う事となり・・・。


という感じのお話。

「ジュエルミステリー」ということで、「ミステリー」なのかなぁと思っていたのですが、でも、どちらかというと、日常ミステリー物っていうのかな。
宝石に纏わる人間ドラマが描かれています。

『ビブリア古書堂』シリーズの宝石版って感じかな?

っていうか、最近、こういう「物」に纏わる日常ミステリー物って流行ってますね。

『ビブリア~』は古書に纏わる人間模様ですし。
また、まだ読んでないですが、いくつか気になっている作品でも、絵画に纏わるミステリーや、古道具
時計などに纏わるミステリー物、お菓子の纏わるものとかもありますものね。

で。

今回読んだ、『宝石商リチャード氏の謎鑑定』。

とても読みやすい文章の中に、思っていたよりも重いテーマが込められていて。

切なくなるお話が多かったです。

まず最初は、主人公の正義の依頼。
祖母の形見のピンクサファイア。

なぜ、祖母がこの指輪を手にすることになったのか? どういう想いでこの指輪を持ち続けていたのか?
祖母と母との確執。
孫である正義の名前に込められた意味。
これらの話は、とても印象に残りました。

その他にも、婚約者に貰ったルビーの鑑定を依頼してきた女性の秘密や、アメシストのペンダントを購入して行ったホストの想い、また、ダイヤモンドの指輪のリメイクを依頼した年配男性の哀しい過去など、切なくて、でも、綺麗なお話ばかりでした。

わたし的には、ダイヤモンドの話が凄く悲しかった・・・(:_:)

でも、どのお話も切ないけれども、最後は「救い」を感じられるお話で良かったです。

確かに、宝石って、普通の人なら、そうそう頻繁に買う物ではありませんし、それを買う時は、何か人生にとって「特別な事」があるときなのですよね。
だからこそ、宝石って、手にする人の「想い」っていうのが、凄く籠ってしまうものなのかもしれないなぁと思いました。

キラキラとして綺麗な宝石の中には、人の喜びも幸せも、また、時として悲しみや嫉妬なども入っているのかもなぁと。

宝石に纏わる、切ない人間ドラマがとても良かったです。


そうそう。

この小説を読み終わってから、集英社の公式サイトを見たら、書籍紹介のところに「BL」ってタグが付いてて、ビックリしちゃいました!!(@A@;;

?????

・・・いや、BLでは全然ないと思うのですが(^^;;笑

確かに、表紙イラストは、ちょっとそういう雰囲気もなくはないけど。

主人公の正義君には、片想いなものの、好きな女の子も居ますし、ね☆


でも、まあ、強いて言うなら、ほんのりテイストは無くもないかな(^m^)

・・・なんというか。
主人公の正義君が、とにかく、真っ直ぐで素直な性格で。

超絶美貌のリチャード氏の事を、ひたすら、美しい美しいって褒めちぎるのですよ。

彼は、特に変な意味や深い意味もなくて、ただ、本当にリチャードが凄い美貌なので、それを褒めているだけなんだけど。
正義君のそういう発言や行動が、常に、周りに誤解を生む・・・というエピソードは多々でした(笑)

正義君のそういう悪気の無い行為をやんわりと嗜めてはいるリチャード氏ですが。
彼には、あまりに謎が多すぎて。
一体、彼がどういう気持ちで居るのかは、分からないままです。

そういったところが、ほんのりBLテイスト・・・といえば、そうかも。。。ですかね。

正直に言うと、BLだったら嬉しい(マテ!)。


それにしても。

この作品、是非是非、シリーズ化してほしいなぁと思います。
シリーズ化するよね??(*><*) 超期待!

だって、リチャード氏のお店も、本格的に始動って感じでしたし。
また、正義君も、ただの雑用係なバイトでは無く、宝石の勉強を始めてましたし。

2人お揃いのカップもお客様から頂いてましたし。

これから、いよいよ、もっともっと本格的にお店の形になって行く~ってラストだったと思います。

シリーズ化して欲しいなぁ。

何より、年齢不詳で、そのプライベートが一切明かされていないリチャード氏のことが気になって気になって(//▽//)

彼の事がもっともっと知りたい!と思うくらい魅力的なのですよね。

なので、是非是非、シリーズ化お願いします(*><*)


・・・という訳で。
今日は、先日読み終わった『宝石商リチャード氏の謎鑑定』の感想でした☆




映画『傷物語Ⅰ 鉄血篇』

2016年01月17日 | 映画鑑賞記
先週見てきました映画『傷物語Ⅰ 鉄血篇』の感想を♪

西尾維新さん原作小説のアニメ映画化。

テレビアニメになっている「物語シリーズ」の中の『化物語』の前日譚で、三部構成の第一弾。

主人公の高校生・阿良々木暦が、伝説の女吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと出会い、そして、彼自身も吸血鬼にされてしまう・・・というエピソードが描かれます。

私は、「物語シリーズ」の原作は未読。
アニメの方も、全部を見ている訳では無いのですが、『化物語』は見ています(*^^*)b
なので、『化物語』の前日譚ということで、楽しみにしていました。


■映画『傷物語Ⅰ 鉄血篇』予告編




終業式が行われた3月25日。
高校2年生の阿良々木暦は、ふとしたきっかけで、優等生な同級生・羽川翼と友達になります。
そして、一緒に下校した彼女から、最近、吸血鬼が町に出没しているという話を聞くのでした。

その夜、彼は、レンタルビデオ屋に行った帰り道、怪異に見舞われます。
そして、地下鉄のホームで、手足がなく血まみれの姿で、苦しみ、助けを求める女を発見。
その女の容姿は、羽川から聞いた、伝説の美女吸血鬼そのもので・・・。

あまりに苦しむその姿を見るのに耐えられなくなった彼は、吸血鬼を助ける為に、自分の血を与えます。

吸血鬼に体中の血を吸い取られ、もう自分は死んだものと思っていた暦ですが、再び、目覚め。
そして、自分が吸血鬼の眷属になったことを教えられるのでした・・・。



『化物語』で、吸血鬼だった阿良々木くん。
そして、小さな女の子の姿をしていた、伝説の吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード。
なぜ、阿良々木くんは、彼女の眷属になったのか・・・などなど、エピソード0的なことが描かれていましたね。

面白かったですよ~。

アニメもそうですが、このシリーズは、映像の色使い、アニメーションなどなどがとても独特で。

その独特な雰囲気が、不気味なような、怖いような、あるいは狂気じみたような世界観を作り上げてて、好きなのです。そして、映画もアニメ同様、とても独特な手法で描かれてて興味深かったです。

いやはや、今回も、かなりグロくて怖かった(>_<)

特に、キスショットが地下鉄の駅で苦しんでいるところとか、阿良々木くんがひたすら逃げまくるシーンとか。冒頭も、怖かったですよね~。

でも、その怖さが、凄く雰囲気出てました。実に良かったです。

で。

作品としては、映像も凄く良くて、『化物語』の前日譚としても良かったのですが・・・ですが・・・。

いかんせん、短すぎでした!
64分だったかな。

なので、物語も「いよいよこれから本題に入るぞっ!」ってところで第二部に続く~ってなっちゃいますし。
原作未読なので、続きも激しく気になりますし。

元々、三部作と分かった上で見たとはいうものの、尻切れトンボ感が否めなかったのは事実です。

冒頭の吸血鬼になった阿良々木くんが太陽の光を浴びて焼かれちゃうシーンとか、夜に怪異に見舞われ逃げ惑うシーンとか、もちろん重要なシーンではあるのですが、物語で展開するようなシーンではないところが延々と長く描かれてて・・・。
悪くはないのですが、もっとストーリーを展開してほしかったかな~みたいな(^^;;

なので、お話全体が、長いプロローグって感じで。
もっと、ストーリーを展開させていれば、評価も高かったのではないかなぁと思うのです(多分、この作品に低い評価を付けていらっしゃる方々の殆どは、あまりにも短い尻切れトンボ感に不満をお持ちなのではないか・・・と)。

そこは少し残念ではありましたが、第二部に期待!ということで。
続きの前売り券も買っておきましたし、どうしても、お話が気になるので原作小説も買っちゃいましたがな(^^;;

アニメの「物語シリーズ」がお好きな人には、映像などで色々楽しめる作品だと思います。
が、アニメを見ていなくて、いきなりこの作品から見る~というのは、わたし的にはちょっとオススメ出来ません。


映画『ピンクとグレー』

2016年01月16日 | 映画鑑賞記
今日は、一昨日見ました、映画『ピンクーとグレー』の感想をば♪

NEWSの加藤シゲアキさんが書かれた原作小説の映画化。
・・・とのことですが、私は映画館で予告編を見るまで知りませんでした。
なので、本当に前知識、予備知識など、全くゼロで映画を見ましたです。

っていうか、予告編にもあった、「開始から62分後に世界が変わる」というキャッチコピーにとにかく惹かれての鑑賞です(*^^*)


■映画『ピンクとグレー』予告編




幼馴染の蓮吾と大貴は、街でスカウトされたことをきっかけに、一緒に芸能界へ入ります。
最初は、読者モデルやエキストラなどの端役をやっていた二人ですが、蓮吾の方ばかりが段々と注目されるようになり、あっという間に、売れっ子になっていきます。
一方、大貴の方は、売れない無名のまま。

大貴は、同じ事務所のスターである蓮吾のおこぼれで仕事を貰う日々に、段々と鬱屈が溜まっていくのでした。

やがて、二人は決別。

トップスターの座に登りつめた蓮吾と、失意から自堕落な生活を送る大貴は、3年ぶりに高校の同窓会で再会。
意気投合し、昔の様に楽しく飲んだ後、蓮吾は大貴に言います。

「有名になりたいか? なんだったら、俺の立場と変わってやろうか? 絶対、明日から有名になれるよ?」

と。

酒の勢いもあって、蓮吾の言葉をあまり本気に受け止めないまま、

「絶対、約束だぞ!!」

と答える大貴。

そして、約束の日である翌日。

蓮吾の自宅を訪ねた大貴は、そこに、首を吊って自殺した蓮吾を発見し・・・・・・。


なぜ、人気絶頂、大スターの座を欲しいままにしていた蓮吾は自殺したのか?
そして、彼が「明日から変わってやるよ」と大貴に言った言葉の意味とは?


・・・というあらすじ。

予告編での「開始から62分後に世界が変わる」という言葉の通り、物語の世界は、蓮吾の自殺を機に、一気に変わります。

本当に変わります!

見事に騙されました~(笑)

キャッチコピーからして、絶対に、何か物語がひっくり返る叙述トリックがあるのだろうなぁとは思っていたのですよ。
例えば、洋画の『アザーズ』とか『パッセンジャー』みたいな感じのドンデン返しというか。

なので、「騙されてなるものか~!!」とかなり身構えて、色々な点に注文して見ていたつもりだったのですが・・・。

全然、気が付きませんでした。

まさに、ダマサレタ~~ですね。

分かってしまえば、よくあ叙述トリックなのですが、いやはや、見抜けませんでした。
悔しいぞ~(笑)
でも、こういう「ダマサレタ」は大好き。
爽快感のある悔しさですかね(^m^)

原作も未読で、予告編以外は、前知識ゼロで見たので、本当に映画でビックリ出来て良かったです(*^^*)


という訳で。

ネタバレを知ってしまうと、面白さ半減なので、詳しくは感想を書けないのですが・・・。

このネタバレのヒントって、映像の中にあったのかなぁ?と、色々思い返してみても、ピンと来ないのですよね~。

例えば、世界が変わるといえば、『イニシエーション・ラブ』もそうでしたが、これは映像の中にヒントがいっぱい散りばめてありましたものね。
まあ、こちらは原作を読んでいたからこそ、映像の中のヒントに気付いたっていうのもあるでしょうが。

でも、今回は、映像の中のヒント、全然分からなかったなぁ~。

有ったのかな??

で。
ネタバレを知った上で、改めて予告編を見ると・・・ある意味、柳楽くんで出ているのがヒントでもあるかも!!??・・・って、これ以上言うと、ネタバレになりそうなので、自重、自重。

だけど、ホント、世界が変わると、人の印象やイメージも変わるのですよね~。

例えば、それまで、自信に満ちた大スターに見えてた人が、ダメ男に見えたり。
逆に、自信の無いダメ男が、軽いノリのチャラ男に見えたり。
真面目で清純な雰囲気の女の子が、だらしない女に見えたり。

そこが、現実でも、映画の世界でも、「演技」というものの凄さ、「役者」というものの凄さなのかもしれないなぁと思いました。


ラストは、ちょっと消化不良な面も感じましたが、でも、「ダマサレタ」という爽快感のある面白い映画でした。



『SHERLOCK シャーロック 忌まわしき花嫁』2月19日公開!!

2016年01月15日 | 徒然なる日常
昨日は、結局、映画3本もハシゴしちゃいましたです。

『傷物語』、『ピンクとグレー』、そしてそして、『クーキー』6回目リピーター・・・と(^m^)

『傷物語』も『ピンクとグレー』も、とても面白かったです~。
また、感想は後日♪♪

そして、6回目となる『クーキー』リピーターも大満足でした。
1月20日がDVD発売ですが、あと、5日かぁ~。待ち遠しいなぁ。

そうそう。
『クーキー』の上映も今日でお終いなので、昨日は、映画館のクーキー表示を色々写真撮っちゃいました。







チケットも貴重。



Twitter用に加工後。笑




さてさて。

そんな感じで、昨日は映画館を満喫した訳ですが。

昨日、映画館の大タペストリーを見て、初めて知りました!!!



『SHERLOCK シャーロック』の新作って、映画で公開されるのですね(≧▽≦)!!

全然知らなかったので、映画館でこのタペストリーを見て、ビックリしました。

っていうか、そろそろ第4シリーズがあっても良い頃じゃないのかなぁとは気になっていたのです。

一昨年のお正月に、第3シリーズがイギリスでOAで。
その後、日本では、5月にNHKでOAされましたよね。

しかも、第3シリーズの終わり方がアレでしたし。。。。

あれから2年。

そろそろ続きがあっても良いのになぁ~って。

アンテナ貼ってたつもりだったのに、全然、知らなかったです~。

サブタイトルが『忌まわしき花嫁』とは。
うーん。
やっぱり、あの人のこと?? それとも、全然違う話なのかな??

そしてそして、モリアーティの謎も。

来月公開ですし、とても楽しみです。

もちろん、前売りチケットも買いましたですよ☆
チラシもGet♪♪




そうそう。

全然関係ない話ですが、先日見た、映画『007 スペクター』ね。

「C」役の俳優さんって、『シャーロック』でモリアーティをやってらした人ですよね。

なんか凄く気になったwww

そして、『007 スペクター』もリピーターしたい!! 来週するっ(*><*)


・・・と、そんなこんなで、昨日は、『SHERLOCK シャーロック』の新作情報に大興奮でした。

また、おさらいでTVシリーズも見とかないとね☆

映画『傷物語』、見てきます(*^^*)

2016年01月14日 | 徒然なる日常


写真は、映画『傷物語』の前売り券を持つチェブラーシカ(*^^*)

今日は、『傷物語』、見てきたいと思います。

この作品、西尾維新さんの『物語シリーズ』ですよね!

原作は未読ですが、アニメは結構見てました。
…って、全シリーズ全話は見てないのですが、今回の映画はエピソード0っぽい感じですし(*^^*)b

私でも分かるかなぁと思って。

楽しみです。


あ!
余談ですが、我が家には、物語シリーズのヒロイン、戦場ヶ原ひたぎちゃんの凄く立派なフィギュアがありまするぞ~~。

なんか、体の周りを大量の文房具が飛んでる凄いヤツ(^m^)

私のでは無いですが(笑)

凄く可愛いのですよん。


そうそう。

『物語シリーズ』のアニメって、色使いなどもですが、とても独特な世界観で描かれてますよね。

アニメの中に文字や漢字、文章がドドーンと出てくるのも特徴かなぁ。

映画もどんな感じで描かれてるのか楽しみだなぁ。


そういえば、只今、絶賛一挙見途中のドラマ『忘却探偵 掟上今日子の忘備録』も、ドラマの中に文字がいっぱい出てきたりで、ちょっと『物語シリーズ』を彷彿とさせる作りになってますよね~。

同じ作者さんですものねー。

『物語シリーズ』も、『忘却探偵シリーズ』も、いつか原作を読んでみたいです(*^^*)


そしてそして。

今日は、せっかく映画館に行くので、他にも色々見てきたいですー。


てか、『007 スペクター』もリピーターしたいーo(^▽^)o

そして、明日で京都では終わっちゃう『クーキー』も。。。←何度目だw つか、あと数日待てば、DVD発売日www

…と。
まだ、『傷物語』以外は何を見るか未定ですが。
ひとり映画館を楽しんで来ますー。

映画『orange -オレンジ-』

2016年01月13日 | 映画鑑賞記
今日は、年末に見た映画『orange -オレンジ-』の感想を!

原作は少女漫画なのですよね。
最近、本屋さんでドド~ンと平積みされてたり、特設コーナーが作られているのをよく見かけますが、原作は未読です。

でも、映画もとてもお気に入りですし、また、原作のイラストも綺麗で惹かれますし、読んでみたいなぁ。

この映画、予告編を見た時から、とても気になっていました。

タイムマシンもの・・・とは少し違いますが。
でも、未来の自分が、過去の自分に向けて手紙を書き、失敗や後悔を繰り返さないようにする~~という設定は、タイムリープやタイムトラベルものが大好きなわたし的には、とてもツボで。

公開を楽しみにしていたのでした~。


■映画『orange -オレンジ-』予告編



この物語の主人公である高宮菜穂は、高校2年生に進級した日に、不思議な手紙を受け取ります。

差出人は、10年後の自分。

そこには、26歳になった今、色々と後悔していることがあること、そして、転校生の翔を好きになること、しかし、彼が1年後に死んでしまうことが書かれていました。

この不思議な手紙、最初はイタズラだと思っていたものの、手紙に書かれたとおり、翔という少年が転校して来たり、また、手紙の通りの出来事が起こったりで、やがて菜穂は、この手紙を信じるようになっていきます。

こうして、臆病だった菜穂は、未来の自分が後悔しないように、勇気を出してひとつひとつ行動を起こしていくのでした。

しかし、最大の問題は、彼女が恋する相手・翔の死を回避する事。

小さな問題をひとつひとつクリアしていき、物事は上手く進んでいるように思えていたのに、事態は悪化し、翔の死の予感が・・・。

果たして、菜穂は、彼女の友人達は、翔の死を回避して後悔のない未来を築けるのか・・・?


というお話です。

原作は未読でしたが、すんなりと物語世界に入っていくことが出来ました。

もう、凄く良かったです(≧▽≦)

感動して、でも、とても切なくて・・・。泣けちゃいました(;_;)


10年後の自分から手紙が届く~~というお話なのですが、この不思議でファンタジーな現象に関しては、一切、くどくど描かれません。
映画の冒頭から、いきなり、ヒロインの元に不思議な手紙が届き、そして、その手紙が予言する通りのことが実際にも起こっていく・・・。

この、とても不思議な現象がどんどん起こっていくことで、説明はなくとも、一気にそして自然に、物語の世界に引き込まれたのです。

そして、どうして、10年後の自分から手紙が届いたのか・・・。

この謎は、物語の要所要所で少しずつ明かされて行きます。そして、それと同時に、翔の抱えていた悩みや、翔の死因なども分かっていくのです。
そうやって、現在の菜穂達を描きつつ、途中途中に、未来の彼らの現実を織り交ぜて描く手法も、興味深かったです。そして、それと同時に切なかったです・・・。

未来の彼らは、翔の死を悼み、悔やみ、どこか淋し気な大人になっていました。

でも。
現在、高校生である彼らは、まさに青春を謳歌している!って感じで。
とても輝いてて、眩しくて・・・。

その対比がまた・・・(:_:)

っていうか、未来から来た手紙のアドバイス通りに、後悔のないように高校生活を過ごしていく菜穂達。

本当に、見ていて羨ましいくらい充実しているのですよね。

友情も、恋愛も。

あんな高校生活だったらいいなぁ~って、見ていて、めっちゃ思いました。

でもでも。

そんなハッピーな高校生活は、ある意味、未来からの手紙に書かれてある「失敗」を回避するように過ごしているからこそ送れているわけで。

自分に手紙を書いた10年後の自分は、その失敗故に、いろいろと後悔ばかりだった高校生活だったのですよね・・・。

それを想うと、少し複雑でした・・・。

過去に手紙を送った菜穂は、手紙によって、過去の自分に過去をやり直して貰う事は出来るわけです。
でも、だからと言って、過去をやり直す自分は、手紙を書いた自分自身ではないわけで。
そして、過去が変わったからと言って、今居る自分達の世界が変わる訳でも無い。
自分達の生きている世界はそのまま存続しつづけ、変わった過去から分岐した新しい世界が発生する。

つまり、今の自分は今のままの人生。死んだ人も決して生き返らない。

でも、過去が変わった自分は、また、今の自分とは異なった別の世界・人生を生きる。


タイムマシン物では、過去が変われば未来も変わる~という風に描かれているのも少なくないですが、このお話は、そうではありません。

過去が変わったことに寄り、パラレルワールドが無数に生まれる・・・という理論の方ですね。

なので。

どんなに過去の菜穂達が楽しい高校生活を送ってても、そして、翔の死を回避しても、それは、「彼らのもの」であって、手紙を書いた未来の自分達の現状は変わらない。
未来の彼らの世界では、翔は生き返られない。

それが、とても切なかったのですよね・・・。

でも。

例え、今の自分達の現状が変わらなくても、パラレルワールドに生きる自分達には幸せでいてほしい、パラレルワールドの翔には希望を持って生きていてほしい。

そういう強い願い・・・というか、愛に感動しましたです。

翔の死を胸に、でも、過去の自分達なら、自分達が犯してしまった失敗を繰り返さずに、後悔のない楽しい高校生活を送れるはず、その世界では翔もちゃんと生きているはず・・・と信じる菜穂達の姿には泣けました・・・。

未来からの手紙がある所為か、本当に、菜穂達の毎日はキラキラしてて。
見ていて羨ましかったです。

そして思ったのが。

過去を振り返って、「あの時ああしていれば~~」と思う事は、誰でもたくさんあることで。
取り返しのつく後悔もあれば、取り返しのつかない後悔もあります。

でも、取り返せても、返せなくても、過ぎてしまった時間は戻らない訳ですから。

やっぱり、後悔はしないように、自分の大切な気持ちや想いは、ちゃんと口に出したり、実行したりしないといれないのかもしれないなぁと映画を見ていて強く想ったのです。

10年前の自分に手紙を書いた菜穂。

彼女は、翔の死のことだけでなく、いろいろな後悔をしていましたよね。

出来なかった代打。
交わせなかった会話。
作らなかったお弁当。
渡さなかった誕生日プレゼント。
聞けなかったお母さんの事情。

でも。

もし、10年前、彼女自身も少し勇気を出して入れば・・・今の菜穂のようなキラキラした高校生活が送れていたのかもしれない。

翔は死ななかったのかもしれない。

そして、彼女が出来なかったことを10年前の自分、パラレルワールドの自分は実行して行く・・・。

その過去の菜穂は、未来の菜穂と同じであって違う人。

ここら辺が、ハッピーエンドでありつつも、とても切なくて。
少し悲しくもありましたが。

でもでも、過去が変わったから未来も変わった~ってなるよりは、切ないけど、良い結末だったと思います。


そしてそして。

後悔のないように、時間や、その時その時の自分の気持ち、相手の気持ちを大切にして生きなきゃいけないなぁと思える作品でもありました。

ファンタジックであり、青春物であり、恋も友情も絆もガッツリ入った良い映画です!

原作も読みたいなぁ(*^^*)

バレンタインな跡部サマ@Lawson(//▽//)

2016年01月12日 | ゲーム・アニメ萌え語り
見て見てぇ(≧▽≦)

『テニスの王子様』の跡部サマの缶バッジ♪♪



ローソンでチョコレートを買ったら貰えました(//▽//)ムフフ

お素敵、跡部サマ。

てか、跡部サマが着てるのってローソンの制服かと思ったら、ローソンの制服柄のジャケット・・・?

跡部サマなら、何を着ててもお似合いです~、はう~ん(//▽//)


そういえば、跡部サマの『バレンタインデー・キッス』とか懐かしいなぁ。

よく聴いたりしてたよ~。


最近は、テニプリ全然読んでなくて、もう本編に付いていけなくなってるんだけど・・・。

また読んだみたいな。


そういえば、去年のお正月頃も、テニプリ×ローソンって、やってなかったっけ??

実家に帰省中だったのに、テニプリのクリアファイル欲しさに、父に車出して貰って、実家の近所のローソンに朝一番で行った記憶が(笑)

今年はバレンタインに合わせてコラボなのですね(*^^*)


っていうか、今日、ローソンに行ったのは、たまたまでして。
偶然、テニプリのキャンペーンを見つけられてラッキーでした。

やっぱり、跡部サマの缶バッジは嬉しいp(^^)q


・・・因みに。

今日、コンビニに行った、一番の目的というと。。。。


密林さんで注文してた、『おそ松さん』1期のOP曲「はなまるピッピはよいこだけ」の支払いをしに行った~という←なんじゃーかんじゃーで遅ればせながら激ハマり中www


それから、ローソン限定のリラックマ恵方巻!
節分に食べたかったので予約しようと思ったら、数量限定でもう締め切られてた・・・という(--;;

皆、予約、早いのね~。残念(;_;)

でも、リラックマの恵方巻が予約できなくて、ションボリしてた時に、ちょうど、テニプリのキャンペーンが目に入って。

大好きな跡部サマに慰められた・・・という訳でした☆

そんな本日の出来事♪♪