先月の末日・・・7月31日にイギリスで発売でした『HARRY POTTER AND THE CURSED CHILD』。

実は、春頃からAmazonさんで予約していて、で、ちゃんと発売日当日にGetしておりました(≧▽≦)
7月31日といえば、ハリーのお誕生日でもありますし、作者であるJ.K.ローリングさんのお誕生日でもありますよね。
で。
この『HARRY POTTER AND THE CURSED CHILD』。
ハリー・ポッターシリーズの続編。
ハリポタでは、毎回、お馴染みのことですが、邦訳版が待ちきれないので、原書で買ったのでした(*^^*)
『死の秘宝』で完結しちゃったハリポタシリーズ。
まさかまさか、またまた、新作を原書で手にする興奮が味わえるなんて思っていなかったので、すっごく嬉しかったです~。
『HARRY POTTER AND THE CURSED CHILD』は、『死の秘宝』から19年後のお話。
ハリー達がお父さんになって、その子供達についても描かれた物語ということなのですが、実はこれ、小説ではなくって。
イギリスで、お芝居として上演される(もう、されたのかな?)ために書かれた脚本なのです。
で。
私、せっかく、発売日当日に買っていたのに・・・なんだか、ゆっくりじっくり本を読む時間が無くって・・・。買って、もう2週間が経過するというのに、まだ、3回しか本を開いていないという由々しき事態。
思いっきり、序盤しか読んでなかったのですよ~(>_<)
せっかく買ったのに・・・。
という訳で。
今日は、少し時間を取って、じっくり読みました。
100ページぐらいまで。

面白いです~。
邦訳版がまだ出ていないので、ネタバレは避けますが・・・。
結構、最初は暗い展開なのです・・・。
てか、物語が、9と4分の3番線や、ホグワーツエクスプレスから始まるのですよ。
ハリーの次男、アルバスがホグワーツに入学する~ということで。
だから、最初は、『賢者の石』を思わせる始まりに、ワクワクするようなお話を期待していたのですが、とにかく最初は暗くって・・・。
私が想像していたような、学園生活ではないのですよね、アルバス君。
寮も、まさかの・・・・・ですし。
あまり、魔法も得意そうでは無いですし。
しかも、お父さんのハリーとは、ギクシャクした関係になってるしで。
なんだか、少し可哀想なアルバス君だったのですよ。
やっぱり、「あのハリー・ポッターの息子」っていうのが、重荷なのでしょうかね?
また、『炎のゴブレット』のお話で亡くなった、セドリック・ディゴリーのお父さんが出てきて、ハリーに過去のことでアレコレ言ってきますし・・・。
そんな感じで、なんだか、ズーンとした気持ちで読んでいた訳ですが。
ですが。
いよいよ、物語が動いてきたのです。
アルバス君が、動きます!!
冒険が始まるのかな??・・・というところまで読み進めました。
今回のお話、『アズカバンの囚人』の時に出て来てた魔法のアイテム「タイム・ターナー」が何やら、キーになっているようですが。
それを使って、過去を変えちゃおうとしてる??
ポリジュース薬が出て来たりと、やっと、ハリポタ世界観になってきた感じで、とても面白くなってきました。
これからの展開がワクワクです。
とはいえ。
ハリーとアルバス君の確執もありますし、ヴォルデモートが関わってくる事件に関する過去を変えようとする訳ですし。
テーマは重そうだなぁと勝手に推理しています。どうなるのでしょう?
凄く続きが気になるところなのですが、そろそろ、お夕食の支度もしないとイケナイので、一旦離脱なり~。
そうそう。
本にカバーを掛けました!!

チェブラーシカの大きめペーパーを2枚使ってのブックカバー。
ハリーの本が、一瞬で、チェブチェブしくなりました(^m^)♪