懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,151 新潟県高柳町荻ノ島

2014年08月10日 | 日本茅葺紀行
現在は柏崎市に編入されている。よく写真はホームページなどで出てくるのでご存じの方も多いと思う。しかし、新潟県の中央部でツアーがあるかどうか分からない。
車でくるしかない。
以前は団体のグループもあり店が出て農産物や地元の商品を売っていたが商売もしていないようだ。一時的に人が来ていたが一度くると2度目に訪れる人はすくない。
このクラスの観光地は茅葺きの維持も難しい。痛んでいるが補修できない状態の民家もある。
デジカメになり一杯茅葺き民家を撮ろう思ったが新潟も茅葺き民家が激減している。
最先端のデジカメ技術と旧来の茅葺き民家が同時に存在する事は難しいことだ。
これは蒸気機関車についてもいえる。人が懐古趣味で復元するしかない。

白川郷や大内宿は食べ物や土産店も多く観光客が楽しめる。
大内宿のそばは美味しいそばを食べさせいくれる。茅葺き民家は観光資源として生きるしかないのであろうか。