懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

蒸気機関車 井倉周辺

2015年01月29日 | 蒸気機関車
岡山県新見市 伯備線井倉周辺

井倉駅に停車の蒸気機関車の写真を見ていた。
石灰岩の大きな壁が見える。左側には石灰の採掘場がある。
正面は井倉洞である。鍾乳洞の観光地になっている。
岡山のB級グルメを訪ねて玉子かけごはん、津山のホルモンうどん、蒜山焼そばと巡っていた、次は「いくらどう」と聞かれもう私は「いくら」はいくらなんでも食べられないと言ったとか
井倉洞は食べ物ではありませんと大笑いになったそうだ。
写真の正面の頂上は草間台地になっている。
蒸気機関車の煙の上部に蕎麦処の田舎屋がある。
美味しいので新見に来たら立ち寄る。
上から見ると断崖絶壁の上でぞっとする。眼下に井倉の町が見える。
そば屋以外に蕎麦道場があり50人、100人が蕎麦を打てる施設と駐車場を持っている。
この前、イノシシ肉を買いに行く前にも蕎麦を食べに立ち寄った。
ざる蕎麦を食べていた人がいたので冬でも蕎麦はザルとばかり頼んだが山の冷水で洗った蕎麦で味がわからない程冷えていた。冬は暖かいけんちん蕎麦にすべきだった。

雪の降った日に兵庫県の出石蕎麦に立ち寄った。出石は暖かい蕎麦はメニューにない。
雪が降ろうと皿蕎麦のみだ。まだ若かったので美味しく食べたが今だったら厭だろう。

この前訪れた時にここで蒸気機関車を撮ったと昔の事を回想した。
岩壁をバックに走る蒸気機関車を撮った河原は地形が変わり河原が無くなっていた。