六月に入り金曜日、蛍見物にいく。
場所は総社市の豪渓
岡山市の足守にも沢山いるが岡山市から大勢見にくるので駐車場待ちで渋滞する。
車を降りて歩かないいけないので車のなかから見える豪渓に行くことにしている。
今回は隣の奥さんが外にいたので一緒にいく。
車の免許も持っていないしご主人も亡くしていないので長らく蛍は見ていないという。
明るく時間があるので食事をする。去年も立ち寄ったラーメン屋は店を閉めたようだ。
うどん屋でぶっかけうどんを食べる。650円だった。
ぶっかけうどんは350円くらいのものだがとおもったらうどんの量も多く掻揚も沢山入っていた。
年寄りの夕食など質素で金の掛らないものだ。
蛍の見物は子供が小さい頃から毎年きている。
夫婦二人になっても毎年来ている。
これを止めたらどちらかが先に逝きそうで止められない。
どちらかが先に逝くと蛍を見るのは辛いであろう。
死んだ連れ合いが蛍に化身して空にとんでいるように思えるだろう。
蛍の光にはそんなはかなさも持っている。
蛍は沢山飛んでいた。子供連れの車の後ろに車の停めた。
子供が喜ぶ姿を見るとこちらもうれしくなる。
我家の孫も一緒と思うが親が毎年連れてくるのてばジィジは余計な事はしない。
子供は親にしてもらった事をしっかり孫にも教えてる。
川面の蛍を見ながら宮本輝の蛍川の小説のシーンを思い浮かべる。
太平洋戦争が終わり17年、まだ貧しい頃だった。
学校の給食代を払えない者、妾の子供、商売の失敗で夜逃げしてきた者、貧しくて高校にも勧めなかった者、幸せな者ばかりでなかった。宮本輝はそんな庶民を描いた作品が多い。
場所は総社市の豪渓
岡山市の足守にも沢山いるが岡山市から大勢見にくるので駐車場待ちで渋滞する。
車を降りて歩かないいけないので車のなかから見える豪渓に行くことにしている。
今回は隣の奥さんが外にいたので一緒にいく。
車の免許も持っていないしご主人も亡くしていないので長らく蛍は見ていないという。
明るく時間があるので食事をする。去年も立ち寄ったラーメン屋は店を閉めたようだ。
うどん屋でぶっかけうどんを食べる。650円だった。
ぶっかけうどんは350円くらいのものだがとおもったらうどんの量も多く掻揚も沢山入っていた。
年寄りの夕食など質素で金の掛らないものだ。
蛍の見物は子供が小さい頃から毎年きている。
夫婦二人になっても毎年来ている。
これを止めたらどちらかが先に逝きそうで止められない。
どちらかが先に逝くと蛍を見るのは辛いであろう。
死んだ連れ合いが蛍に化身して空にとんでいるように思えるだろう。
蛍の光にはそんなはかなさも持っている。
蛍は沢山飛んでいた。子供連れの車の後ろに車の停めた。
子供が喜ぶ姿を見るとこちらもうれしくなる。
我家の孫も一緒と思うが親が毎年連れてくるのてばジィジは余計な事はしない。
子供は親にしてもらった事をしっかり孫にも教えてる。
川面の蛍を見ながら宮本輝の蛍川の小説のシーンを思い浮かべる。
太平洋戦争が終わり17年、まだ貧しい頃だった。
学校の給食代を払えない者、妾の子供、商売の失敗で夜逃げしてきた者、貧しくて高校にも勧めなかった者、幸せな者ばかりでなかった。宮本輝はそんな庶民を描いた作品が多い。