懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

懐かしい物 個人商店

2018年06月17日 | 懐かしい物
撮影場所 岡山県倉敷市下津井


地方都市では個人の商店が少なくなった。
大型スーパーやコンビニ、ホームセンター、全国チェーンのファミリーレストランの進出で個人の商店は廃業に追い込まれた。
こんな看板もないような昔ながらの店を見ている時代の波に飲み込まれたのがわかる。

世の中の流れに興味をも持って持っていればセブンイレブンの株を買うなりファーストリテーリングの株を買っておけば億の資産家になっていたのだが

主婦が二人でエプロン姿で店にきている。
この当時の人は女性では車の免許も車も持っていない人が多かった。
徒歩や自転車で買い物にいける範囲で買っていた。

今の車を運転する人は高齢者であろうと大型スーパーに出向く。
車社会になり人の行動範囲も大きく変わった。