懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

懐かしい物 斜面に木のある民家

2019年08月22日 | 懐かしい物
撮影場所 岡山県吉備中央町
家の裏の斜面に木を植えてある。
クヌギなどの雑木のようだ。木が一本あるだけで風景が懐かしく感じる。
人が植えたのか鳥の糞の種が芽を出したのか分からない。
鳥の糞の種から勝手に生えたように思う。
こんな斜面は柿の木を植えたりイチジクを植えてある事が多い。
田舎に行くと柿の木はどんな家でも植える。保存のきく渋柿が多い。
家でも野山でも鳥の糞の種でいろんな植物が生えてくる。
南天やピラカンサスや楓は勝手に生えてくる。ピラカンサスや楓の小品盆栽など地生えの苗で十分作れる。

イチジク

2019年08月22日 | グルメ
イチジクが毎日3個 4個と採れる。
全体で今年は40個くらい出来るかこれを夫婦でこれから二週間食べる。
春先に挿し穂を貰ってきて赤玉土に挿して活着すれば3年で実がなる。
イチジクは嫌いな人もいる。うちの孫は何でも食べるのにイチジクは好きでない。
甘い物に飢えていた子供の頃は秋の楽しみだった。
イチジクはアリとナメクジと鳥との闘いである。やつらは24時間体制で狙いに来る。
早めに取らないと完熟したらやられている。
虫やナメクジはどこを歩いている分からないしどんな細菌を持っているか分からない。これは買ったものでも同じだ。神経質になったら薬もやらない家庭菜園のものなど食べられない。少々の病原菌も食って腸を鍛えているのだろう。