懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

オクラ丼

2019年08月29日 | グルメ
オクラが最盛期でよくできる。種をポットに播き苗から作るので何十本と出来る。
畑に直播するとヨトウムシが大好物で軸をすべてかじられる。
ポットに植えて台の上に置くとヨトウムシは来ることはない。
オクラは肥料さえ定期的に やれば虫も余り来ないので作りやすい。
原産がアフリカなので暑さにも強い。
夏野菜は種の周りに空間があり断熱している。ピーマンやゴーヤも空間がある。
トマトもキューリも空間があったがサンドイッチやサラダに見た目が悪く空間なしの品種が多い。

最近は食欲がなく肉類は欲しくない。栄養素など考えない欲しい物しか食べない。
オクラ丼がシンプルで簡単でよい。若いオクラを20本ほど刻みだし汁に30分浸けておく。生卵や納豆と一緒にして丼で食べる。
宮崎の郷土食の冷や汁も簡単であっさりしてよい。キューり、青じそ、みょうがを刻みツナの缶詰、に冷や汁のタレを丼に掛けて食べる。

茅葺民家  島根県旧吉田村の民家

2019年08月29日 | 茅葺き民家
のどかな田舎に茅葺民家が建っている。
平穏な時の田舎の風景は心を癒さされる。
しかし、長雨の集中豪雨があると家屋は水没し命の危険もある。
集中的に250mmの雨量があれば災害が発生する。今回の長崎や佐賀は450mmから500mm超えである。昨年の西日本豪雨と変わらない雨量だ。
佐賀は平野が多く民家の浸水はあったが山際に民家が少なく土石流の被害は余りなかったようだ。
しかし平野部で勾配が無くて水がなかなか引かない。
しかも鉄工場の油が流失して大変な事になっている。
私が仕事をしていた時も隣の製油所の地下廃油ピットが台風で潮位が上昇し廃油が全量流れ出た事がある。広範囲にオイルフェンスを張り回収した。
その後、地下ピットは嵩上げした。
どこに住んでも局地的な豪雨があれば浸水や水没の被害はある。
豪雨の中の車の移動は災害の元である。二階に上り避難が安全だ。
車は水没しても車両保険に入っていれば年数に応じ補償される。