懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,522 大分県玖珠町の民家

2019年08月27日 | 日本茅葺紀行
玖珠(くす)町は高速道路大分自動車道が走っているので割と便利である。ただし東九州自動車道が全線開通していないので九州自動車道から大分自動車道経由で行くので遠回りだ。
僅かに残る茅葺民家を求めての撮影旅行は時にはアホらしくなる。
金と時間を使いアホでないとできません。
観光旅行にいくのもお荷物の私がいては家内は面白くない。
この近辺には鄙びた温泉は沢山ある。
歩けていた頃に筌ノ口(うけのくち)温泉や天ヶ瀬温泉など点々と続く温泉に入った。
健康ならば定年後は撮影の傍ら全国各地の鄙びた温泉に入り土地の物を食べるのが楽しみがある。東北は特に山野草の撮影が容易である。
私の人生も過去に動いていた頃の惰性で生きているようなものだ。