懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

介護施設 コロナの脆弱性

2020年07月09日 | 懐かしい物
私は週に二回介護施設に通っている。
40名程が一同で生活するので、誰かが感染すると集団感染する。
私は長期閉鎖をしてほしいと思うが、家族に負担の掛かる人もいる。嚥下に問題があり粥状に食料をしないといけない人やトイレに10回も行く人もいる。閉鎖も出来ない。

介護施設ではスタッフがテーブルや手摺、ノブや器具、利用者の手のアルコール消毒をしている。検温を二回、嚥下に問題のある人は歯磨きをさせている。換気の為に窓は1/4開けている。
コロナ対策で利用料金も230円/月アップした。

ひとつ懸念されるのが、マスクをつけない人が多い。特に男性が付けない。8割の人は付けない。スタッフも付けさせるのに苦労している。手洗いも定期的にしているかも分からない。
マスクも付けずに咳をする、食事の時にもゲボゲボする。

今までは感染者やコロナウィルスが無くて偶然患者が出なかったのか?

安全や感染は木桶と言われている。木桶は板にカーブを付けて組み合わせる。
一枚板が抜けても水はすべて抜ける。感染も一人が守らないと感染を爆発させる。
介護施設、老人ホーム、病院は一人でも守らないのがいると怖い。
酒飲みの会、カラオケ、キャバクラなど酒が入ると気が大きくなり判断が鈍る。