懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

完熟梅漬け

2020年07月27日 | グルメ
完熟した梅は売り物のにならない。軟らかいので傷が付く。
黄色いのは売っているが完熟は売っていないので、取り損ねたのを貰ってくるか自分で育てるかだ。熟れたら下に落ちるので傷のないのを拾ってくる。
青梅でないと汁がでないので梅ジュースには向かない。
貰った完熟梅をコーヒーの容器を使い梅干しを作った。梅の量の20%の塩を入れ毎日ゴロゴロ転がし塩を行きわたらせた。
柔らかいので一週間で食べられる。干すと軟らかくなり過ぎ皮が裂ける。汁が少ないので赤い梅にしたければ前の梅酢を使い赤紫蘇と漬ける。完熟梅の特徴は梅の匂いが強い。これを食べると梅は完熟と言いたくなる。
スローガン風に言えば梅は完熟、卵は半熟

懐かしい物 アユ釣りを見る少年

2020年07月27日 | 懐かしい物
撮影場所 兵庫県南光町
茅葺き民家とアユ釣りの風景を、撮ろうとしたら地元の少年が水着でやってきた。
身体は濡れている、今まで泳いでいたのか。
川の流れもあり子供だけで怖い気がする。
子供と川と茅葺民家(奧)を撮る。

会社勤めをしていると、アユ釣りやアユ掛けをするのが上手い人がいた。
アユ掛けは2メートルの竹に掛け針を付け、泳いでいるアユを引っ掛ける。
鑑札も買わず密漁である。自分の食べる分を獲ればさっさと帰る。
アユは放流しているので、産卵から飼育にコストが掛かっている。
鑑札は1万円から1万五千円する。
下手くそはアユを買った方が安い。 

アユは夜は動きが鈍いのでいわれ、防水のライトを持ちヤスで突きに行った。 
夜間でも私に突かれるアユはいなかった。物事は2回3回で諦めず100回は挑戦すれば習得できるかもしれない。