ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

【映画】 深夜食堂

2015-02-23 22:54:29 | 映画

「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載中の安倍夜郎さんの漫画。

漫画を原作に深夜にドラマを放映していた。

ドラマを1度くらい見たことはあるが、ほとんど何も知らない。

でもなぜかどうしても見たかった。

深夜食堂

 

こんな食堂があれば行ってみたい。

深夜12時から朝7時までの営業。

メニューはお酒と豚汁定食だけ。

たのめばたいていのものをマスターが作ってくれるお店。

マスターを演じているのは小林薫さん。

 

今回は3話の話だった。

1話めが「ナポリタン」

2話めが「とろろごはん」

3話めが「カレーライス」

料理が話題の映画ではなくて、その食べ物は脇役である。

ほろっとする話に、クスッと笑って幸せな気分になれた。

 

食べ物は思い出になる。

上の三つ以外にも映画の中には食べ物が出てきた。

玉子焼きやたこさんウィンナー。

 

ただ、大画面でみたい映画というわけではなかった。

テレビの前で自分もお酒を飲みながらひとりで見る方がいいな。

 

 

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名言だよ

2015-01-30 22:56:10 | 映画

「女が若さにとらわれたら終わりじゃない」by灰原

「裏切りは女のアクセサリーよ」by峰不二子

ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE

 

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【映画】 紙の月

2014-11-30 10:24:51 | 映画

後味の悪い映画だった。

映画を見ながら映画の最後を考えていた。

そしてラストシーン。

「どうして・・・」

「悪は罰せられる」が正しいと思っているといけない。

いや、本当の悪は何かを考えてしまう。

 

ストーリーは、銀行のパートから社員になった主人公が大学生と不倫し、巨額の横領をする話。

主人公役の宮沢りえさん。

素晴らしい女優さんですよね。

普通の主婦が枠の中からはみ出し、楽しみを感じ、そして自分の間違いにも気付きながらそれを続けて行く苦悩。

そしてベッドシーンで見せた、色気。

私が一番印象に残ったのは、大学生とホテルで豪遊しているときの楽しそうな笑顔。

子供のような可愛い顔していました。

 

「ヒモ男は女がつくる」の王道の話。

昔を懐かしく思いました。

 

 

 

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【映画】 小野寺の弟・小野寺の姉

2014-11-03 00:11:11 | 映画
連休の中日のナイト。
どこを見回してもカップルばかりで、ひとりで行った私の肩身は狭かったです。

もっと笑える映画だと思って観ましたが、最後はホロリ。
いろんな人がいろいろ感じる映画だと思います。

この映画を観たかったのは、私も姉・弟の兄弟です。
3つ違いでとても可愛くて大好きでした。
小学校の頃はカギっ子でしたのでよく一緒に遊びながら母の帰りを待っていました。
いつの頃かお互いの友達と遊ぶようになり、別々の部屋になって会話もしなくなりました。

弟は私より早く結婚し、21歳で父親になりました。
可愛かった弟が父親になっていく姿はたくましく感じる半面、姉としては淋しくも感じました。
弟の家族が出来て、私は家族でなくなったようなそんな感じです。
(私の場合出戻りッてこともありますし)

映画の片桐はいりさん演じる40歳独身の姉と向井理さん演じる33歳独身兄弟の話。
早くに両親を亡くし、姉と弟が二人で暮らしています。
この兄弟を観ていてとても羨ましかったし、兄弟ってこんな感じなのかな?って思いました。
お互いがお互いを心配しているのはどの兄弟も同じだと思いますが、兄弟ってこんなに仲がいいものなのかなって。

偶然か、この映画の中に犬の名前が出てきます。
その犬の名前は、以前我が家で飼っていた犬の名前。
当時を思い出してちょっとホロ。

そして、映画は二人の恋愛の話になります。
お互いがお互いの幸せを願っているために、自分の幸せが後回しになってしまいます。
「それは違っているよ」と後押しをされて、自分の幸せをつかみに行くけど二人とも失恋してしまう。

弟の次の恋愛へ行けない気持ちも、姉の舞いあがって間違いに気がついた気持ちも痛いほどよくわかります。
(詳しい内容は映画を観てください)
私もそう言う思いをしたくなくて、いつも冷めた部分をもって、自分が傷つかないようにふるまっているのです。

この映画に出演している向井理さん、及川光博さん。
二人ともタイプですね。
王子様好きなのです。






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【映画】 テルマエ・ロマエⅡ

2014-05-12 07:43:00 | 映画
阿部ちゃんの裸体見てきました。

古代ローマの浴場設計技師ルシウス(阿部寛)が、新たに作る浴場のアイデアに悩んでいると再び日本にタイムスリップしてしまうお話。
内容は単純。
今回は前作でどうすれば戻ることが出来るかわかっているので、ハラハラせず温泉につかっているようにのんびり見ることが出来ました。

びっくりしたのは「バスクリン」やっぱりお風呂にはバスクリンが定番なのでしょうか。
意味は映画を見てください。
笑いの小ネタがたくさんちりばめてあり、くすくすと笑わせていただきました。

今回は「草津温泉」が撮影に使われていました。
草津温泉は、万座温泉に行く途中で寄っただけで、温泉に入ったことはありません。
昔からの娯楽温泉場、楽しんでみたいですね。

今回も、阿部ちゃんの後ろ姿にはほれぼれです。
私、男性のお尻フェチです。
小さくて引き締まったお尻いいですよね。
女性のお尻フェチは自然なことらしいです。
生殖能力の高い男性を見つけるのには、お尻が重要らしいです。

それから、ケイオニウス役の北村一輝さん。
白馬に乗る姿がとても素敵で「いい男」と思ったのですが、裸の後ろ姿は私好みではありませんでした。

上戸彩さんの入浴シーンもあります。
お肌つるつるで羨ましい。

笑いの中に、若い人ではわからない笑いもありました。
松島トモコがお風呂で熊と抱き合うシーン。
「指圧の心は母心」の浪越徳三郎の指圧シーン。
ラーメン屋のおやじの白木みのる。

笑いが少なくなったと思ったら、見に行くといい映画だと思います。








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