ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

【映画】ガッチャマン

2013-08-29 22:36:37 | 映画
「ガッチャマン」見てきました。
感想は「おばさんの夢を壊さないで」です。

タツノコプロの科学忍者隊ガッチャマンを見て育った人にはがっかりな作品です。
アニメを知らない世代の人なら、かっこいいと評価をするかもしれません。

現代風のコスチュームはとても高いお値段だったようです。
かっこいいのですが、黒がメインなので画面が暗い感じがします。

ギャラクターの主領「ベルク・カッツェ」は憎めない悪党であり、今思えば総裁Xに使われる中間管理職なのです。
ですから、愛着があったのですが今回は何だか・・・。

ほとんどがCGで、今時の映画に仕上がっています。
それが、やっぱり当時のガッチャマンと会わないのです。

出演者は素敵な方ばかりですので、ファンの方は見てくださ。
ただし、ガッチャマンのファンの方にはお勧めできません。

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【映画】真夏の方程式

2013-07-13 21:35:18 | 映画
今日は映画を見てきました。

福山雅治さん主演「真夏の方程式」です。
お客様は若い人が多いのかと思えば、私と同年代くらいのご夫婦が多かったです。
もちろん若い女性もいましたよ。

残業が多くて、TVもあまり見ることはできなかったのですが、このドラマ好きです。
福山雅治さんも好きですが、ファンと言うわけでもなく、ただ長い間日曜日のラジオを聞いていたので、同年代の芸能人として応援はしています。

映画を見て、涙している方が多々。
子役の光君との最後の会話がジンとしました。

そして、このロケ地は伊豆です。
伊豆の海の美しさを改めて感じました。

映画の感想ですが、いい男も、おじさんになっていくと言うことでしょうか(笑)

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【映画】 俺はまだ本気出してないだけ

2013-06-23 21:56:45 | 映画
映画を見てきました。
「俺はまだ本気出してないだけ」
何だか私の心のいいわけのような題名。

ストーリーはバツイチで高校生の娘(橋本 愛)がいる42歳のシズオ(堤 真一)が「本当の自分を探す」と勢いで会社を辞めた。
しかし、朝からゲームばかりでぐうたら生活。
同居している父親(石橋蓮司)に怒られる。

そんなとき、マンガを立ち読みしてひらめいた。
「俺、漫画家になる」
何度も出版社に通い、漫画家への道をめざしていくのだが・・・

ギャグ映画だけど、いろいろ考えることが多い映画だった。
幼馴染(生瀬勝久)との会話で「サラリーマンておもしろいか」と。
また、シズオやキャバクラの新人店員(村松利史)がやる気のない若者(山田孝之)に言った言葉「お金を稼ぐってことは簡単なことじゃないんだよ」など。

「本当の自分を探す」
探してみたいね、本当の自分。
サラリーマンなんて面白くないけど、実は一番楽な仕事じゃないかとも思う。
お金を稼ぐってことは楽じゃないから、がんばろうと思う。

42歳で仕事を辞めたシズオ。
何だか羨ましくなった。

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【映画】のぼうの城

2012-11-10 21:28:47 | 映画
今日見てきました。

Pos1

戦国時代の史実の話です。
豊臣秀吉が関東平定を目指し、北条氏と戦うために小田原城へ出陣するときに、北条氏を支持していた城を責めました。
この映画の忍城(おしじょう)もその一つとなりました。

城主は小田原城に出兵し、その間城の城代になったのが今回の主人公の「のぼう様」
豊臣秀吉は、この城を石田三成に攻めさせました。
石田三成の兵は2万。
迎え撃つ忍城の兵は500。

石田三成はこの城を水攻めで落とすことを計画し、約1週間で延長28キロにもおよぶ堤を築き、利根川と荒川の水を引き入れるという大作戦をおこないました。

しかし、城は落ちませんでした。
その後堤は切れてしまい、水攻めは失敗に終わりました。
そして、忍城が落ちる前に小田原城が落城し、忍城も開城することとなりました。
小田原城が落城した時、落ちなかった城はこの忍城だけだったそうです。

この忍城は現在の埼玉県行田市にありました。
今でも三成の築いた堤は、「石田堤」として、一部がのこっているそうです。

映画の感想ですが、キャストが素晴らしいですね。
のぼう様を演じた野村萬斎さん。
彼が踊った田楽踊りに感動しました。
さすが能楽師。

そして、なぜか佐藤浩市さん。
ファンではないけど、結構な確率で映画見ています。

意外だったのが三成役の上地雄輔さん。
武将役がお似合いで、とてもよかったです。

この映画は、2011年の9月に公開予定だったのですが、水攻めのシーンがとてもリアルで震災後には上映できないと、延期されていました。
水攻めのシーンは一部編集されたといわれています。
また、最後のエンドロールにも意味を持たせたとか。
映画も良かったのですが、このエンドロールもとても良く、いつもの映画との違いを感じました。
(エンドロールのことは、帰宅してから知ったので、映画館ではとても不思議な感じがしました。)

映画をみて、一つだけ心に引っかかること。
それは、なぜ人は人を殺すことをなんとも思わないのか。ということ。
戦国時代だから仕方がないのか。
それは悲しい出来事です。




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【映画】鍵泥棒のメソッド

2012-10-15 23:38:12 | 映画
この秋は見たい映画がたくさん。
というわけで、週末に見てきました。

鍵泥棒のメソッド

ポスター見たとき、女性がひとりいるな。と思ったが、それが誰かわかりませんでした。
映画が始まって驚き「広末涼子」さんでした。
物事はすべて計画通りになると思っているお堅い編集長。
いつもと違う雰囲気でした。

コメディー映画ですが、心が痛くなるほど私のことをいわれて言うようなシーンあり。
あり得ない話だけど、ほろっとするところもあって、見終わっても心がほんわり。

狭い映画館でお客さんは5人だけ。
自宅でゆったりと見ているような感じも良かった。

私、好きなんですコメディー映画。




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