![hon1 hon1](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/43/1a/63ca3bea4627d55a0f8dcf68e5f995c5_s.jpg)
最近読んだ本の紹介です。
懲りない男と反省しない女
渡辺淳一と女たち
面白かったですよ。「婦人公論」に連載されていた「男の錯覚女の幻想」の単行本化ですが、
男と女の違いはすべてSEXの違いから生じている。股間にオチンチンを下げている生き物と、それを体の中に受け入れて、子供を生み育てていく生き物とでは、考え方が違って当然。なまじ服を着ているから、違いが隠されて同じと思ってしまうけど。
男はSEXでいったときがすべて。そのために行動をする。つまり、遺伝子を残すために、多くの女性にまく。浮気をするのは当然。
女はそのときだけではなく、それが続くものだと思う。だから、ひとりの男を愛し続ける。
そこから、考え方の違いが起こる。
男はどんなに浮気しても、妻は特別なものと思っている。信用をしている。たとえSEXがなくなっても、それは愛情がなくなったのではない。しかし、女はSEXレスになったとたんに、愛情が無くなったと思う。
そんなことが会話で書かれている。
わかっているけど・・・
でも、最近の男性はちょっと違うような気がするのは、私だけであろうか?