小布施にある曹洞宗梅洞山岩松院(がんしょういん)
開創は1472年、開山は不啄玄珪禅師(ふたくげんけいぜんじ)。
ここの本堂の天井には「八方睨み鳳凰図」があります。
(撮影禁止なので、ポストカードの写真です)
葛飾北斎が88歳~89歳にかけて制作した作品です。
ちなみに北斎は90歳で江戸でお亡くなりになりました。
鋭い眼光ですが、睨まれているという感じではなく、見守られているという方が正しいと思います。
そして、裏庭は紅葉が見ごろです。
ここには池があるのですが、この池がまた有名な池。
「やせ蛙まけるな一茶ここにあり」
この句が読まれた場所であります。
この池は、桜の時期ごろにひき蛙が集まり、産卵をします。
メスが少ないため、オスは争奪合戦をします。
それを見て、一茶が54歳のときに読んだ句です。
この歌には、一茶の病弱な初児への応援の歌でありました。
(この子は1か月足らずで他界してしまいました)
また、福島正則の霊廟もあります。
豊臣秀吉の重臣として活躍された方ですが、幕府の陰謀により64歳でこの地でお亡くなりになっています。
重みのあるお寺でしたが、私たちが一番驚いたのは、お寺の前にあったリンゴの木。
野リンゴなのでしょうか?
開創は1472年、開山は不啄玄珪禅師(ふたくげんけいぜんじ)。
ここの本堂の天井には「八方睨み鳳凰図」があります。
(撮影禁止なので、ポストカードの写真です)
葛飾北斎が88歳~89歳にかけて制作した作品です。
ちなみに北斎は90歳で江戸でお亡くなりになりました。
鋭い眼光ですが、睨まれているという感じではなく、見守られているという方が正しいと思います。
そして、裏庭は紅葉が見ごろです。
ここには池があるのですが、この池がまた有名な池。
「やせ蛙まけるな一茶ここにあり」
この句が読まれた場所であります。
この池は、桜の時期ごろにひき蛙が集まり、産卵をします。
メスが少ないため、オスは争奪合戦をします。
それを見て、一茶が54歳のときに読んだ句です。
この歌には、一茶の病弱な初児への応援の歌でありました。
(この子は1か月足らずで他界してしまいました)
また、福島正則の霊廟もあります。
豊臣秀吉の重臣として活躍された方ですが、幕府の陰謀により64歳でこの地でお亡くなりになっています。
重みのあるお寺でしたが、私たちが一番驚いたのは、お寺の前にあったリンゴの木。
野リンゴなのでしょうか?
11月16日(金) 20:00出発。
山中湖で夕食をすませ、同僚の別荘がある八ヶ岳高原の海の口自然郷へ。
予想外の雪景色。
17日(土)は小布施の町を散策です。
到着するなり、まずは「竹風堂」へ直行。
今日の昼食はここで栗おこわを食べます。
まだ11時前なのに、すでにお客さんはいっぱい。
山里(やまざと)定食1,050円(税込)
栗おこわ・山菜煮物・むかごのくるみ和え・お新香・味噌汁がセットになっています。
栗おこわ、ほくほくで美味しかった。
10月の中旬から新栗になっています。
そのため、この時期はとても混みます。
外は雨で寒いですのですが、次の目的地へ移動です。
次の目的は、栗アイス。
小布施のいろいろなお店で販売しているのですが、同僚いわく「桜井甘精堂が美味しい」というので、歩いて移動します。
紅葉が雨で鮮やかに色づいています。
寒いです。でもアイス美味しいです。
雨もひどいので、ゆっくり街中を歩けないのが残念。
最近の旅行、雨になることが多いです。
先ほどアイスを食べているときに気になっていた建物。
栗菓子の小布施堂を営む市村家が、江戸時代宝暦年間より営んできた造り酒屋「桝一市村酒造場」
日本酒は飲むけど、沢山は飲めない私。
でも、作り酒屋とか昔ながらの建物は大好き。
中に入ると、数種類のお酒を売っています。
そして、奥の方にカウンターが・・・。
量り売り直飲が出来るそうです。
昔の酒屋さんにはあったんですよね。
車酔いするのが心配で私は注文しませんでしたが、同僚が750mlで10500円もする「白金」を注文。
美味しかったです。やばいくらい。
近くにお泊りなら、私も飲んでいました。
さすがに10500円は出せなかったので、純米酒「スクウェア・ワン」375ml(1260円)と純米酒山廃桶仕込み「ろく」500ml(1400円)をお土産に購入しました。
あとは、栗のお菓子を購入。
ちなみに私は、「竹風堂」の栗どら焼き、「桜井甘精堂」のようかん、「小布施堂」のかのこが好きです。
同じ種類のものをそれぞれの店舗で売っているのですが、それぞれのお店で微妙に味が違います。
お腹も荷物もいっぱいになったので、「岩松院」に向かいました。
山中湖で夕食をすませ、同僚の別荘がある八ヶ岳高原の海の口自然郷へ。
予想外の雪景色。
17日(土)は小布施の町を散策です。
到着するなり、まずは「竹風堂」へ直行。
今日の昼食はここで栗おこわを食べます。
まだ11時前なのに、すでにお客さんはいっぱい。
山里(やまざと)定食1,050円(税込)
栗おこわ・山菜煮物・むかごのくるみ和え・お新香・味噌汁がセットになっています。
栗おこわ、ほくほくで美味しかった。
10月の中旬から新栗になっています。
そのため、この時期はとても混みます。
外は雨で寒いですのですが、次の目的地へ移動です。
次の目的は、栗アイス。
小布施のいろいろなお店で販売しているのですが、同僚いわく「桜井甘精堂が美味しい」というので、歩いて移動します。
紅葉が雨で鮮やかに色づいています。
寒いです。でもアイス美味しいです。
雨もひどいので、ゆっくり街中を歩けないのが残念。
最近の旅行、雨になることが多いです。
先ほどアイスを食べているときに気になっていた建物。
栗菓子の小布施堂を営む市村家が、江戸時代宝暦年間より営んできた造り酒屋「桝一市村酒造場」
日本酒は飲むけど、沢山は飲めない私。
でも、作り酒屋とか昔ながらの建物は大好き。
中に入ると、数種類のお酒を売っています。
そして、奥の方にカウンターが・・・。
量り売り直飲が出来るそうです。
昔の酒屋さんにはあったんですよね。
車酔いするのが心配で私は注文しませんでしたが、同僚が750mlで10500円もする「白金」を注文。
美味しかったです。やばいくらい。
近くにお泊りなら、私も飲んでいました。
さすがに10500円は出せなかったので、純米酒「スクウェア・ワン」375ml(1260円)と純米酒山廃桶仕込み「ろく」500ml(1400円)をお土産に購入しました。
あとは、栗のお菓子を購入。
ちなみに私は、「竹風堂」の栗どら焼き、「桜井甘精堂」のようかん、「小布施堂」のかのこが好きです。
同じ種類のものをそれぞれの店舗で売っているのですが、それぞれのお店で微妙に味が違います。
お腹も荷物もいっぱいになったので、「岩松院」に向かいました。