ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

11 山中湖

2013-05-03 23:22:05 | ジモトリップ
山中湖(山梨県)

富士五胡の一番東側にある湖。
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昔から観光施設が多かった。
30年ぐらい前、洋風民宿がペンションと呼ばれたころ、若者たちがたくさんやってきたが、その後はすたれてしまった。
今も大学や企業の保養所はたくさんある。
テニスコートも多く、シーズンには合宿をしている人もいるが、テニスブームも下火のため、荒れているコートも多い。

冬季にはワカサギ釣りが出来る。
湖の東側は、冬に凍結をすることがある。
昔はスケートもできたが、最近は氷上に上がれるまで凍結することはあまりない。

最近は、カフェなどがはやりで混んでいる店舗もある。
また、逆さ富士や赤富士、紅富士の撮影、時期によってはダイヤモンド富士の撮影が出来るので、アマチュアカメラマンがたくさんやってくる。
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湖畔には沢山の白鳥も住みついている。
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日本で数か所しかない、二人乗り自転車が許可されている場所である。
とぎれとぎれになっていたサイクリングロードも補修して、サイクリングがしやすくなった。
昔みたいなにぎわいが戻ってくるのだろうか。




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9 御師住宅(旧外川家住宅)、10 御師住宅(小佐野家住宅)

2013-05-03 22:21:09 | ジモトリップ
御師住宅(旧外川家住宅)(山梨県)
御師住宅(小佐野家住宅)(山梨県)

どちらも北口本宮冨士浅間神社の近くにある。
御師というのは、現在の旅行会社のようなものである。

シーズンオフに県外の村に出かけて、富士登山をPRし人を集め、登山シーズンには宿泊のお世話をし、先達という荷物持ちと、道案内人を付けてみんなを頂上に案内していた。
また祈祷も行うので、シーズンオフに、檀家の村を回り神札を配り祈祷を行っていた。

当時は、富士講が江戸などで流行し、その代表者が富士山を目指していた。
つまり、レジャーのための登山ではなく、信仰の登山だった。

どこの登山道にも御師住宅はあったが、江戸から近い富士吉田では100軒近い御師住宅があり、今回はこの2軒が構成資産になっている。

小佐野家住宅は公開はしていないが重要文化財に指定されている。
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旧外川家住宅は公開されている住宅である。
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富士講のことや、御師のこと、また昔の富士登山のことなどを知りたいのならここをお勧めする。
住宅の中には神殿があり、今でも山開きの時は富士講の方がきて、拝み登山をするという。

以前にお邪魔した時に、急に雨が降り出してしばらく雨宿りをさせていただいたが、奥様がとても親切な方だった。
「今度は山開きにきてください」と声をかけてくださった。

旧外川家の駐車場も、ただの空き地から駐車場かな?になっていた。
また、金鳥居からR139に当たる通りがきれいになっており、今でも残っている御師住宅の入口には看板が出来き、説明が書いてあった。
以前は門柱(?)もしゃんとしていなかった御師住宅も綺麗にして、提灯がぶら下がっているお宅もあり、沢山の御師住宅があることがわかるようになった。

看板のひとつを読んだが、昭和40年までは御師として住宅を提供していたがその後民宿となり、平成20年に廃業した。とあった。昭和40年とはスバルラインが開通した翌年。
富士登山が信仰からレジャーに変わった時である。

再びここが活気づくのだろうか。
余談だが、どこのルートにも御師住宅があった。
須山浅間神社の近くにもあるのだが、ここの住宅も残していこうか迷っていた。
やはり保存するのには資金も必要になってしまう。

ただ、富士山信仰を語るのには大変重要なものである。



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7 河口浅間神社

2013-05-03 17:42:12 | ジモトリップ
河口浅間神社(山梨県)
他の構成資産の神社は「せんげん」と読むのに対して、ここは「あさま」と読む。
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こっそりと好きな神社だっただけに、観光化されるのは悲しい。
本日も多くの参拝客が訪れていた。

最近137号線がきれいになり、神社の前がメイン通りではなくなったので、今日も道を間違えてしまった。
駐車場は道を挟んだ向かえとなっている。

ここもずいぶんきれいになっていて驚いた。
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七本杉のまわりもすっかり整備されている。
まっすぐ伸びた大きな杉であり、すべてがご神木である。
昔はこの杉に沿って鎌倉街道が伸びていたと聞いている。

この杉のなかに「パワースポット」と書かれた二柱杉(ふたはしらすぎ)がある。
2本の杉が根元でつながっており、縁結びであるそうだが、1本は痛んで補修をしている。
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湖畔から少し離れており、住宅地の中にある。
このままでいてほしいな。



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6 冨士浅間神社(須走浅間神社)

2013-05-03 17:11:14 | ジモトリップ
冨士浅間神社(須走浅間神社)(静岡県)
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本殿の改修も終了し、参道も綺麗になっています。
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浅間の杜も樹木を伐採したので以前に比べ明るくなり、お散歩しやすくなっています。
ここには富士山の湧水が出る場所があるのですが、時期になればボコボコと湧き出していることが確認できます。
昨日は、まだ富士山の雪が解けていないからか、湧いていませんでした。
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ここには縁結びの木があります。
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根がらみの状態でモミの大木にブナ・カシがしっかりと結び合っている。その様は男女の結びつきを表象しているようである。
ということで、縁結び、出産、子育ての運に恵まれるそうです。

Googleマップには神社の記載がありません。
駐車場は138号線沿いにあります。
隣の道の駅すばしりからも歩いて行けますので、お散歩にはよいと思います。

構成遺産の一つになっています、須走口登山道の入口にありますので、こちらから登山をされる方はご参拝するとよいでしょう。




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2 富士山本宮浅間大社

2013-05-03 12:32:38 | ジモトリップ
富士山本宮浅間大社(静岡県)
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全国の浅間神社の総本社。
富士山の8合目以上は富士山本宮浅間大社の敷地であり、頂上に奥宮がある。

本殿は徳川家康による造営であり、浅間造という独特の建築様式になっている。
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山系のにおいの強い他の浅間神社に比べて、貴族的なにおいがする。
草食男子的な感じをいつも受ける場所。

ここは桜も有名である。
木花之佐久夜毘売命にちなんで桜を御神木としているためである。
すでに終わってしまっているが。
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こんな絵を見つけた。
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この神社にぴったりなイメージである。

隣には国の特別天然記念物に指定されている、湧玉池がある。
富士山の伏流水で水汲み場もある。
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藤の花がきれいに咲いていた。

今日は、5月4~6日に開催される流鏑馬まつりの準備で忙しそうだった。
神社の周りでは、B-1グランプリで優勝した「富士宮焼きそば」を提供しているお店が何件もある。
最近はお宮横丁などを作り、観光に力を入れている。

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