2016年9月24日(土)
朝、雨の音がしていたが6時頃に外を覗くと空がオレンジ色になっていた。
「今日は晴れる」と思ったがやっぱり雨。
今朝も7時に別荘を出発。
韮崎の「金精軒」で「水信玄餅」を食べる。
水信玄餅は6月~9月の土日限定販売。
つまり、今年は明日で終了。
9時に開店であるが、8時に着いた時にはすでに人が並んでいた。
待つこと1時間、もらった番号札。
途中でお腹が空いたので、昨日小布施の「味麓庵」で購入した「福栗焼き」を食べる。
すごい、栗が1個まるまる入っている。
おかげでお腹いっぱい。
そしてこれが「水信玄餅」
プルプルの透明。
味はそれだけではほとんどない。
きなこと黒蜜をつけるとすっきりしているのに甘さがある。
まだまだ人は並んでいるが、私たちは食べ終わったので別荘へ戻る。
途中で昨日話題になった「清里駅」に行ってみる。
昔は沢山の人がいて、芸能人のお店も沢山あった。
高校生の時に来た時は、メルヘンランドのイメージがあった。
一時期より活気は出たが、当時ほどではない。
高校生の時に宿泊したペンションは今どうなっているのかな。
いつも横目で見ながら通り過ぎる「JR最高地点」標高1375m。
標柱の前で写真撮影をした後、石からすべって尻もちは付かなかったが、体重を腕で支えて手首を痛めた。
そんなことをしていたら、小海線が通過。ラッキー。
すぐ近くの「ぽっぽ牛乳」でお買い物。
別荘に戻って、昼食。
昨日の炊き込みご飯と、はるさめスープ。
別荘を片付けて帰宅する。
途中でまたまたお買い物。
酒蔵の「七賢」
同僚は「米糀」、私は「塩糀」と「煎り酒」
希望の日本酒を1杯試飲させてくれるという。
お願いしたのはスパークリングの日本酒。
「山ノ霞」は瓶内二次発酵で作られている。
あとから瓶に炭酸を入れるのではなく、瓶の中で発酵させる。
オリが残ったままであるが、味は甘味があり日本酒の味が柔らかく残っている。
本当は1杯であるが、飲み比べとしてもうひとつのスパークリングも出してくれた。
「星ノ輝」こちらも瓶内二次発酵で作られているのは同じであるが、オリを取り除いている。
作り方を説明してくれた。
瓶を逆さまにして凍らせる。
オリは重さで瓶の口の方で凍る。
発酵して凍った瓶を開けると、オリが飛び出してくる。
すべて、職人さんの手作り。
こちらの方が癖がなくすっきり。
日本酒なの?という感じ。
私は「山ノ霞」の甘さがある方が好きだな。
でも今日は買わない。また誰かと飲む時にしよう。
最後の寄り道は笛吹市の「まる岩ぶどう農園」
シャインマスカットはそろそろ終わり。
ロザリオをひと房購入した。
御殿場当たりで綺麗な夕焼けが富士山照らしていた。
天気が悪い旅行だったけど、それはそれなりに面白かった。
夕方に帰宅。お土産の整理。
自分のために買ったお土産。
キャベツもレタスも100円。
沢山食べよう。