ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

【撮影旅行】 立冬の戸隠神社 2

2016-11-23 12:05:33 | 写真

2016年11月5日(土)~7日(月)

 

目を覚まして、窓から外を覗くと、窓に水滴がついていました。

「昨夜は月も綺麗で、星が輝いていたのに」

朝5時に迎えの車が到着。

ラッキーなことに、朝の撮影を送迎してもらえる事になりました。

 

まだ日の明けない道を戸隠に向かって登っていくと、道は落ち葉で覆い尽くされていました。

タイヤを滑らせないように運転するのは気を使いますが、この落ち葉の絨毯は最高に綺麗。

 

戸隠神社の駐車場に車を止めると、先客もいました。

ただ、天気はいまいち。

小雨が降っています。

少し、車で時間を過ごし、撮影予定の随心門に向かいます。

今日の日の出は6時16分。

 

私たち3人と数名のカメラマン。

霧の中から太陽が出てくれることを期待して待ちました。

 

日の出過ぎの時間まで待ちましたが、太陽は雲の中。

今日は、時間配分やカメラの設置場所の確認が出来たので目的は達成しました。

明日は、よい天気になることを望みます。

 

戸隠までの道は明るくなると、黄色い紅葉がとても綺麗でした。

道路いっぱいの紅葉は、車の往来でなくなっていました。

何だか残念。

 

ホテルに戻って朝食。

今日は、長野電鉄の観光案内列車 特急湯けむり「のんびり号」に乗る予定にしています。

これは、土日祝日、夏休み、年末年始に1本/日走行している、観光列車です。

長野駅出発11:01

湯田中駅到着12:24

 

見たことのある車体。

これは、箱根を走っていたロマンスカーだそうです。

鉄道大好きの中学生くらいの男の子達と、先頭の席を楽しみました。

 

今日も夜はお十夜に参加します。

夕食は、善光寺の門前の「かどや」さんでお蕎麦を食べました。

開始まで少し時間があったので、唐辛子で有名な「八幡屋礒五郎」のカフェでお茶。

外が寒かったので、唐辛子入りのホットココア。

けっこうナイスな組み合わせで、体が温まりました。

早朝から動いているので、眠さがピーク。

思わずうたた寝していました。

 

昨日は沢山の人が参加したお十夜。

今日はお数珠頂戴をしてから本堂に上がりましたが、前の方に座ることが出来ました。

本日も19時20分から大勧進で栢木僧正のお話を聞きます。

実は、昨日のお話で疑問に思ったことがあったので、それをぽろっと話したところ、栢木大僧正のお耳に入り、質問に答えてくれることになりました。

 

楽しみにしてお話を聞いていたのですが、終了の時間が迫ります。

あら、忘れてしまったのかしら?と思っていると。

「昨日のお話の中で、良いこと、悪いこととはどんなことですかと質問を受けました。こちらについては明日お話したいと思います」

とお話しされ、今日は終了となってしまいました。

 

同僚たちと顔を見合わせて「何それ」

私たちは明日帰宅します。

明日の夜のお話を聞いてからでも帰れますが、遅くの帰宅で、翌日から仕事はきつい。

知り合いに内容を教えてくれるようお願いして、ホテルに戻りました。

 

明日の朝、日の出が見えることをお願いして。

 

 

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楽しみなお知らせ

2016-11-23 09:41:52 | 日記・エッセイ・コラム

2016年11月22日(火)

 

朝の地震。

よく揺れる我が家だったのに気がつかなかった。

誰もが朝のニュースを見ているかと思えばそうでもない。

お昼に食堂で朝の地震の話をしていると「何のことですか?」と言った同僚。

小さい子供ふたりの支度で、朝はテレビもラジオもつけないという。

誰もが自分と同じだと思ってはいけない。

 

今日は「楽しみなお知らせ」をいただいた。

部下の結婚式の招待状。

すでに入籍はしていて、生活も一緒に始めている。

「結婚式は?」

「どうしようか悩んでいます。別にあげなくてもいいし・・・」

「いや、ご両親のためにあげなさい。自分の娘の花嫁姿は見たいものよ」

「親も別にいいと言っています」

「それは、気を使っているだけだから。結婚式って自分のためにするものじゃないのよ」

 

あれから数カ月。

「結婚式あげますので、出席してください」

何だか私が嬉しくなっちゃう。

 

結婚式は2月。

上司として着物で出席するか、会社の仲間としてカメラマンになるか悩む。

花嫁姿って、誰でもとても綺麗。

容姿だけじゃなくて、心からの喜びが体中にあふれている。

それを撮影するのはとても楽しい。

だって、綺麗なんだもの。

一生に一度の記録。

残してあげたいなと思う。

 

 

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