ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

冬タイヤ着用規制

2019-04-12 19:38:09 | 日記・エッセイ・コラム

2019年4月10日(水)

 

寒い。

箱根や山中湖では雪が降っている。

昨日の暖かさは何だったのだろう。

 

昨日、引っ越しをするのでNHKに解約の電話をした。

「引っ越し先でNHKの契約が確認出来なければ、解約はできません」

なるほど、引っ越し先の確認ね。

今度は私の名前の契約ではない。

「契約している人の住所と名前をお願いします」

なかなか解約するのも大変だわ。

 

あまりにも寒いのでストーブをつけた。

残っている灯油を使いきらないと引っ越しの時困るだろう。

ちょうどいいタイミング。

 

今日も迎えが来なかった。

どちらにしろ、中央道も長野道も冬タイヤ着用の規制が出ていた。

今更冬タイヤに履き替えるのも・・・。

明日、高速が夏タイヤでも通行できることを祈ります。

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【本】 思わず考えちゃう

2019-04-12 12:30:32 | 本と雑誌

本屋で見つけて、本の題名とイラストで購入した。

思わず考えちゃう
ヨシタケシンスケ
新潮社

生活が変化して考えることも変わった。

仕事をしているときは98%仕事の事を考えていた。

仕事が無くなった今「思わず考えちゃう」と言うことが私にも沢山ある。

 

著者のヨシタケシンスケさんは絵本作家である。

この本は著者が自分のスケジュール帳に描いた「思わず考えちゃったこと」である。

イラストで描かれた「思わず考えちゃったこと」にスケッチ解説が書かれている。

 

「ぼくのストローのふくろ」

自分はストローの袋をちっちゃくきゅっとたたむのに対して、くしゃくしゃとそのままの人。

自分の目の前にくしゃくしゃがあったらそれが気になってしまう。

別にいいとか悪いとかでなく飛んで行ってしまいそうだなと。

思わず「私もぉ~」と声が出る。

神経質な訳ではない、ただ気になってしまうのだ。

 

この本の中で、今の私へのメッセージだと思ったのは

「幸せとはするべきことがはっきりすること」

著者は幸せとは「何かを決めた瞬間が一番楽しい」と結果を出した。

たとえば、「今日は冷やし中華にしよう」みたいなとき。

「何かが決まっていない状態、どうしようかな、あれもできるし、これもできるしなっていう状態は、不安がつきまとう」

 

そういうことなのだ、何でも出来ることが幸せだと思っていたが、意外とそうではない。

「朝6時に起きて会社に行く」と決めた時の方が幸せなのだ。

選択肢が沢山あって不幸なときどうすればいいのか。

著者いわく「選択肢を強制的に減らしてもらう」

「あれとあれしかできないよな、ってことはこれとこれだけやっておけばいいんだよな」

 

そう、自分の出来ることをコツコツとやる。

それが幸せの近道だろう。

著者と私の考え方が似ているから「そうそう」と思いながら読んだ。

しかし、世の中にはこの考え方にイラっとする人もいるだろう。

著者も私もこの考え方をみんなに押し付けようとは思っていない。

だから「思わず考えちゃう」なのではないのだろうか。

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