ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

1月が終わった

2020-02-01 18:43:33 | 日記・エッセイ・コラム

2020年1月27日(月)~2020年1月31日(金)

 

1月27日(月)

先週検索した仕事の詳細を聞くためにハローワークに出かけた。

今までは失業保険を受けていたのでそのカードを出していた。

しかし、給付期間も終了したのでハローワークの受付表を出す。

「このカードに期限はありますか」

「3か月です」

いつから3か月なのだろうか、発行からならもうとっくに切れている。

「10月まで失業保険いただいていたのですが」

「最後の相談から3か月以内なら大丈夫です。失業相談を受けていただければ引き続き使えます」

「え、それなら」と言いかけたところで携帯が鳴る。

実は仕事のお誘いを受けている。

ただ、その仕事が始まるのが半年先なのか2年後、3年後なのかがわからない。

その誘ってくれた方からの電話。

まるで、ほかに行かないでという感じ。

どうしたらいいのだろうか。

 

1月28日(火)

年賀状の当選番号を確認していた。

毎年年賀状が届くのに、今年来ない人が何人かいる。

昨年の年賀状で長野に引っ越しすると書いておきながら、引っ越し通知を出さなかった。

そのため、私の年賀状が届いてから帰ってきたものが多かった。

今は人も断捨離で、必要ない人は切ると言っていた後輩からも来ない。

年賀状代もばかにならないから書く、書かないは人それぞれ。

でも、気になるのよね、元気なのか。

年賀状は3枚切手シートが当たっていた。

私が出した年賀状も当たっているかな。

 

1月29日(水)

心の施術を受けた時に言われた。

「怒り、無気力感、罪悪感が体に出ている。」

確かに、押されたところが痛い。

「あと、恨みや仕返ししたいという気持ちもある」

まあね、人間半世紀も生きていれば、恨みたいことや仕返ししたいこともあるでしょ。

でも、それが「生きにくさ」になっているという。

確かに生きにくい時期もあったが、今は割と穏やかだと思う。

生きにくいのは、人間関係がうまくいかないことが多い。

今は引きこもりで、多くの人と関係を持たないのでいいのかもしれない。

精神状態がめちゃくちゃだった頃が懐かしい。

「神様は乗り越えられない試練は与えない」

「明日は必ず来る」

この言葉だけ信じて過ごしてきた。

普通の人にとったら、今の私は生きにくいのかもしれない。

もしかして、私自身が「生きにくさ」に気が付いていないのかもしれない。

 

1月30日(木)

先日行けなかったハローワークに行った。

今回は良さそうな仕事がいくつかある。

書店の店員がいいなと思ったが、給料以上に本を購入しそうだ。

昔、家電店で働いた時も、ゲームなんてやらないくせに気になってしまった。

おかげで、プレステ、Wii、PSP,DSと持っていた。

とはいえ、同じ年くらいの女性たちが言っていた。

「50歳過ぎての再就職は厳しい。なかなか面接までに進まないのよ。」

そりゃ若い子を育てるほうが楽だもの。

さてさてどうしようかな。

 

1月31日(金)

朝、彼に起こされた。

寝息が荒かったらしい。

いやな夢を見ていたわけではないが、どうしたのだろうか。

朝は起きる時間が気になって、眠りが浅いから短時間で寝ているときだろう。

1月も終了。

会社を退職して1年。

何も得るものはなかった気がする。

引きこもりの人はこうやって何年も過ごすのだろうか。

こんな過ごし方したら、人の一生はあっという間に過ぎていく。

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