2020年2月15日(土)~2020年2月16日(日)
先日「心の施術」を受けた。
自分から受けたのではなくて、知人家族が受け、良かったので薦めてくれた。
何を治療したいのか問われたときに自分では言葉が出なかった。
するとすかさず知人が言った。
「自分の気持ちをため込んでしまうのでそこをお願いします。」
確かに間違いじゃない。
施術を受けて、確かに気持ちがハイになった。
彼が帰宅すると、大きな声でいろいろ話をする。
数日して気が付いた。
「これ、私じゃない」
私は自分が好きだ。
54年も自分と付き合っていれば、性格に悩んだこともある。
でも、そのたびにその対処方法を考えてきた。
「生きにくいな」と思うこともあるが、それが生きるってことだと思っている。
周りから見たら「もっと自分を押し殺さずに物を言えばいいのに」と思うのかもしれない。
だが、私も人の意見を聞きながら色々考えているのだ。
「もっと自分中心に考えれば」とも言われた。
いや、自分のことを考えるから、周りの人のことを考える。
今ここで言葉を発して良いのか悪いのか。
本当は「自分の気持ちをため込んでしまう」事に生きにくさを感じているのは、紹介してくれた知人ではないか。
人は、自分が不便だと思っていることは、周りの人全員が不便だと思っている。
不便は不便でも、その不便さを楽しんでいる人や、すでにほかの方法で不便を解消している人もいる。
今回の紹介や経験をお節介だとか迷惑っだとかは思っていない。
改めて「自分」に気づかされ、自分に愛着を感じたことは良かったことだ。
これも、悩んだ時期にたくさん悩んだからなのだろう。
人生に無駄はないのだ。
2月15日(土)
夢の内容を思い出すことができた。
ただし、まだ静止画でポイントだけ。
それでも進歩である。
2月16日(日)
今日は動画で夢の内容を思い出せた。
病院で胃の検査を受けていた。
起きた時に胃のあたりが痛かった。
寝起き後、少しボーとしていないと夢は思い出せないようである。