ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

コロナ対策のデジタルみくじ

2021-01-01 23:39:44 | 日記・エッセイ・コラム

2021年1月1日(金) 元旦

新年明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願いします。

今年のお飾りは長野県飯田市の生水引を使用したもの。

素敵なツルの水引である。

今年は初詣からスタート。

初詣の分散や自粛を呼び掛けている。

しかし、新年を善光寺で迎えるのが私の夢。

ところが長野は雪模様。

善光寺までは歩いて30分強。一人で雪の中を歩く。

新雪なので、歩くとキュッキュッとなく。

善光寺まであと少しというところで年が明けた。

善光寺の人出は少ない。若者グループが多かった。

おみくじは長い列になっていた。

みんな気にしないのか、多くの人が触る手振りみくじと、おみくじが入っている引き出しを。

大勧進に入っていくと、コロナ対策されたおみくじを見つけた。

ここでQRコードと2つの番号が記載された紙を100円で購入する。

QRコードでサイトに行き、番号を入力するとおみくじがスマホ画面に出てきた。

77番「凶」

このおみくじは善光寺大勧進の手振りみくじと同じ元三大師のもの。

1〜100番まであり、その中に1枚しかないのが「大凶」

最悪と思うか、ラッキーと思うのはその人次第。

デジタルみくじはスマホに保存できるから、時々見直して方向を考えるのも良い。

しかし、この結果は「凶」の中でも良いことが何もなくて助けられない「凶」だな。

「何事も控え目にする」これが今年の目標になる。

ちなみにこのおみくじ大勧進のHPでも引くことができる。

初詣が終わって、また雪道を帰る。

人通りの多い中央道りを帰ろうと思ったが、人が通った道はシャーベット状になり滑る。

また、誰も通らない道をキュッキュッの音を聞きながら歩いた。

来る時につけた足跡を雪が隠そうとしているが、これ私の足跡とわかるくらい誰も通っていない。

真っ白な世界。また一つ夢が叶った。

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