ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

雪国で暮らす

2022-02-20 17:13:03 | 日記・エッセイ・コラム

2022年2月12日(土)〜2022年2月13日(日)

 

所用で戸隠へ。

行く途中の裾花ダムは凍結し、その上に雪が積もっている。

知らなければダム湖だとはわからない。

雪下ろしをして積んである雪の量に驚愕する。

戸隠神社宝光社の階段は埋もれて坂道となっていた。

お昼頃の雪はキラキラと輝いている。

うさぎの足跡だろうか。

春になるのが待ち遠しいだろう。

まだまだ雪が楽しいと思えるうちは雪国の生活ではない。

半年間も雪に埋もれてしまう生活。

雪下ろしをしなくてはいけない。

暖房費はかかる。

家を建てる時には雪対策や寒さ対策を考えなくてはいけない。

車を買うときも、寒冷地仕様や4WD、スタッドレスタイヤは必須。

当然、家や車の痛みは早い。

凍結防止剤による、車の下回りの劣化は当然のごとく。

そして、半年間は畑や田んぼは雪の中。

それで生活をしている人は他に暮らしを考えなくてはいけない。

だから「出稼ぎ」や「期間工」があったのだ。

気候による経済の違いを感じる。

穏やかな気候で育った私にはこの費用はちょっと驚きであった。

 

2月12日(土)

三幸製菓の工場火災。

大変だ、大変だ。

私が購入しているお煎餅類のほとんどが三幸製菓。

今はまっているのが「雪の宿黒糖」

それを作っている工場が火事なのだ。

お亡くなりになった方もいるようである。

ご冥福をお祈りするとともに、早い工場復帰を祈願する。

2月13日(日)

戸隠の帰りに高山村に行った。

滝をみたかったのだが、冬は立ち入り禁止。

観光協会の横で1個10円の卵を見つけた。

いつもスーパーで1000円購入すると10個98円の卵を購入。

最初から10円はありがたい。

雪景色に赤い橋。

ドラマが生まれそうな場所である。

 

 

 


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