２０１９年４月７日（日）
日曜日の朝は「サンジャポ」
テレビの無い生活なので、久しぶりに見た。
「いだてん」も楽しみにしていたが、選挙の開票番組のため今日はなかった。
私の地区は無投票だったため、なんだかピンとこない。
昨日、段ボールを購入した。
組み立てて食器を入れてため息。
食器は意外と重くて、持ち上げることができなかった。
「このサイズでは大きい」
そこで、一回り小さい段ボールを購入した。
食器を新聞紙に包み入れ始めた。
「この際、不要な食器は捨てよう」
でも、捨てる食器は少ない。
考え直した。
とりあえずワンルームで使う食器を１箱にしよう。
収納場所も少ないから、使う食器は限られる。
この１箱が必要な食器で、あとは断捨離してもいい食器なのだ。
この箱には二人分の食器が入っている。
では、残りは捨てるのかと言えば捨てはしない。
生活を豊かにするための食器を別の箱に詰める。
そして、残ったのが廃棄する食器。
このペースで詰めると、キッチンだけでも１０箱になりそうだ。
今日は２箱で終了。
ところで私はいつ長野に戻るのだろう。
まぁ、いいか。
２０１９年４月６日（土）
自宅に帰ると生活に不便が無いのでついのんびりしてしまう。
天気が良ければ洗濯もやりたいだけできる。
７～８年前に一緒に夜遅くまで仕事をしていた年下の上司。
「朝、桜を見ながら散歩してきました」とコメントをくれた。
当時「朝、散歩なんて信じられない」と時間があれば寝ていたい派だった。
「あの頃のこと思えば朝散歩するなんて考えられないね」
「歳とって時代も変わっています」
「時代が変わった」のではなくて、「職場が変わった」からではないだろうか。
身体も心も健康な時、それが一番幸せだとつくづく感じる。
久々に本屋に行ったので、本を購入。
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思わず考えちゃう |
| ヨシタケシンスケ | |
| 新潮社 |
イラストレーターのヨシタケさんが普段書きとめている「思わず考えちゃう」を書籍化したもの。
他人の「思わず考えちゃう」は面白くて参考になる。
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独学術 (ディスカヴァー携書) |
| 白取 春彦 | |
| ディスカヴァー・トゥエンティワン |
「独学」がなかなか出来ない私。
良い師匠に出会うことが最短で学びができると思っている。
でも、これからは「独学」かな。と購入した。
忘れていた「三国志」も読まなくては。
時間があってもなかなか本を読めない。
なぜか？
２～３ページめくると寝てしまうからだ。
こんな楽な生活しているのに、どうして寝てしまうのだろう。
最近の睡眠は赤ちゃん並みである。
２０１９年４月５日（金）
ひとりでいるときは、２度寝の毎日だった。
ところが、ふたりで生活すると私が起こす立場になる。
遅刻しないかとドキドキ、イライラの毎日。
やっぱり空が青いと元気になる。
この季節に帰宅できるとは思っていなかった。
今年の桜は諦めていたが、帰宅できたので、さっそくお花見に出かける。
亀も仲良くお花見していた。
満開の花
暖かいを越して暑い。
季節を感じてカメラを覗いているときにほっとした気持ちになる。
午後の用事を済ませたら眠くなってしまった。
今日はこれで終了。
２０１９年４月１日（月）～２０１９年４月４日（木）
４月１日（月）
月が変わっってほっとした。
長野の家ではインターネットを引いていない。
スマホでゲームをやるわけではないので、契約を使いたい放題にはしていない。
月末の２日間はメールも見ずに使用しなかったため、追加料金を払わずに済んだ。
テレビもないので情報源はスマホだけ。
お昼の元号発表はお蕎麦屋さんで昼食を取りながら見た。
駅前の電光版にも大きく表示されていた。
４月２日（火）
昨日の夜からテレビが設置された。
どこのテレビ局も新しい年号の話をしている。
私たちも動かねばと、めぼしい賃貸を見に行った。
築４４年の団地の４階。
分譲団地なので、広さは広い。
ただ、家主が引っ越したところを貸しているので手入れが良くない。
条件は良いのだが、どうするか。
夜は善光寺に行った。
今日は世界自閉症啓発デー
各地でブルーにライトアップが行われた。
善光寺もその一つ。
４月３日（水）
朝からもっといい物件はないかと調べていた。
年明けから調べていて、いいなと思っていた物件もどんどんなくなっている。
いい物件から無くなっていくのは当然。
家賃を安くするのなら、住む場所を変えるべきだし、住む場所を限定するのなら、家賃予算をあげなくてはいけない。
それか、それなりの所で妥協する。
「いいところに住まないとやる気も起きないし、運が上がらないわよ」
家賃を払えるだけの仕事をしろということ。
人それぞれの考え方がある。
私はどんなところでもいいが、責任を持たなくては出来ない人もいる。
また、仕事によっては住んでいる場所が評価されることもある。
６畳ワンルームからのスタートだから、もっと気軽に考えた方が良いのだろう。
４月４日（木）
昨晩はカレーを作った。
秤量カップが無いので、空いたペットボトルを利用した。
７５０ｍLの水が必要なので、５００ｍLのペットボトルで１杯半。
そのつもりだったのに、ペットボトルを見ると２６０ｍLと記載があった。
海外のペットボトルだから量が違うのかと３杯入れた。
うすーいカレーのでき上がり。
昨日は理由がわからなかったが、今朝、もう一度ペットボトルを見て間違いに気がついた。
２６０ｍLは成分量であった。
昨日の残ったカレーをお昼に食べて、自宅に戻った。
春休みだからなのか、まだまだ子供達が新幹線に乗っている。
自宅に着くと、家の周りは桜満開。
富士山を見ると帰って来たと思う。
２０１９年３月３０日（土）～２０１９年３月３１日（日）
最近知り合った同年代の男性。
働き過ぎて身体を壊して退職した。
１年間アルバイトをしながら自分の夢を実現するために行動をした。
欲しい物は手に入ったが、思うように事が進んでいかない。
ネットの記事で読んだ。
最近、５０歳位で早期退職し、趣味を仕事にして独立を考え失敗している人が多い。
趣味を仕事にするのなら、収入があるうちにしっかりとした準備と計画が必要である。
一時的に多額の退職金が入ったとしても、年金が出るまでの１５年をしのぐことはできない。
退職してしまったのなら、趣味に近い仕事を見つけて、勉強しながら独立を目指すべきだ。
彼も準備不足であったのだ。
ただ、誰にも何も意見されていなければ、少ない収入を得ながら３年後には本当に夢がかなったかもしれない。
ところが、周囲から「その状況はおかしくないか」と言われ気持ちが揺らぎだした。
そしてすっかり周りに振り回されている。
その様子を見ていると、自分の行動とかぶってしまい、見ていて自分が辛くなる。
私も仕事を辞めて長野に来たのは間違いだったのだろうか。
新しい仕事で収入を得るのも難しそうである。
それなら、お金を得るための仕事を決めて、新たな目標に向かって勉強して行く方が良いのではないか。
彼も私も、一度耳をふさいで自分の声を聞き直した方が、正しい道に進む気がする。
自分の声に素直な方が、生きていくのに楽なのである。
無駄なことで時間をつぶすのなら、ひとりで自分の気持ちに正直に向き合う時間にした方がよい。
親身になっているとは言え、他人は他人なのだ。
私もよく考えよう。
