2007年11月18日日曜 会っておかないと後悔するから面会
なんの病だったのか知らないけれど
立ち直ってきた母と家族のマクドウウェルと3人で
ジェンギンスに会いに行きました。
母は、先日転んだため靴が履けないとかで
サンダルです。
もちろん、タクシーで簡単に病院へ行きました。
前にも書いたけど、必死でジェンギンスは歩いて施設まで
行ってくれました。
頑張りやのジェンギンスだったとつくづく思います。
それで、
ジェンギンスの病室でジェンを見た2人は
絶句!
看護婦さんもわたしも、徐々にジェンの姿を見ているから
現在の様子を見てもさほど感じないけれど、
久しぶりに見たら、それは死体もどきだもの、
びっくりします。
エライ痩せたとのことです。
そう言えば、頬がこけた上に、落ちくぼんで
死体というより、ミイラ的なものだ。
話もできず、瀕死で;;;
びっくりするけれど、御飯を食べると多少の回復があるのです。
しかし、
胃腸も悪くないし、食欲もあるのに、
絶食とは残酷じゃないか?
家族は面会の時に食べさせてもいいって
どういう事?
もしかしたら、ジェンギンスは餓死寸じゃないだろうか?
死因は餓死
看護婦さんが来て、ジェンをベッドに起こしてくれました。
なにやら、ぶつぶつと声にならないかすれた声が
聞こえてきます。
死ぬ寸前のつぶやきみたいな感じです。
顔色もよく、艶もよく、食欲はすごく、気持ちは元気です。
田舎の話しもします。 道徳的な説教もしています。
食欲があるのに、ほんの少ししかあげれないのは
かわいそうでした。
吐くとかわいそうですから、・・
食べて、寝かせなければハカナイト思うけど。
母が、ジェンの両親の写真と老眼鏡を持ってきました。
老眼鏡をかけて、わたしを目の前に見たジェンが
「おっ!!」って驚いていました。
何の驚き?
分かるんだか分からないんだか?
食べている途中で見せたからでしょうか、
写真の顔をひっかいて取ろうとしてました。
お父さんを触っているのか、お父さんを食べようとしているのです。
そのうち、老眼鏡が痛いと言って外しました。
ちゃんと痛みを分かっているんだ。
まだまだ大丈夫!
マクドウウェルは途中でお先に失礼し、
わたしと母が残りました。
猛烈に母のリーダーシップ思い通りが爆裂です。
私のすること一つ一つを反対し命令してきました。
ここに来る前に、ギンコを飲ませたのがいけなかったんだ。
脳が活性化されてしまった。
いつものようにクリームを塗ったり
マッサージしたり
お茶を飲ませたり
話しをしたり、
ジャンケンをしたり
今日は何人の人が来ているか聞いたり、大勢だって。
川があるか聞いたり・・・あるって。
座る暇もなく動きました。
途中ジェンは、排尿がしたくてもがき苦しみました。
この拘束も残酷です。
そのうち、ズボンに手を入れて
まさに、排尿しようと言うところで
押さえつけました。
間に合ったかと思われましたが
シャツもシーツも濡れた模様です。
今日は拘束つなぎを着ていなかったので
手が自由に使えて
ズボンから出して排尿してしまうのです
1年まえに自宅で苦しんだ
布団のなかでの排尿がまだ、続いていたわけです。
そんなこんなで
点滴が終わるまで
母とゆっくりしていました。
母は、いつものように 「 帰る 帰る 」を言いませんでした。
父とのお別れをひしひしと
感じたんだと思います。
今度は果たして立ち直れるでしょうか
なんの病だったのか知らないけれど
立ち直ってきた母と家族のマクドウウェルと3人で
ジェンギンスに会いに行きました。
母は、先日転んだため靴が履けないとかで
サンダルです。
もちろん、タクシーで簡単に病院へ行きました。
前にも書いたけど、必死でジェンギンスは歩いて施設まで
行ってくれました。
頑張りやのジェンギンスだったとつくづく思います。
それで、
ジェンギンスの病室でジェンを見た2人は
絶句!
看護婦さんもわたしも、徐々にジェンの姿を見ているから
現在の様子を見てもさほど感じないけれど、
久しぶりに見たら、それは死体もどきだもの、
びっくりします。
エライ痩せたとのことです。
そう言えば、頬がこけた上に、落ちくぼんで
死体というより、ミイラ的なものだ。
話もできず、瀕死で;;;
びっくりするけれど、御飯を食べると多少の回復があるのです。
しかし、
胃腸も悪くないし、食欲もあるのに、
絶食とは残酷じゃないか?
家族は面会の時に食べさせてもいいって
どういう事?
もしかしたら、ジェンギンスは餓死寸じゃないだろうか?
死因は餓死
看護婦さんが来て、ジェンをベッドに起こしてくれました。
なにやら、ぶつぶつと声にならないかすれた声が
聞こえてきます。
死ぬ寸前のつぶやきみたいな感じです。
顔色もよく、艶もよく、食欲はすごく、気持ちは元気です。
田舎の話しもします。 道徳的な説教もしています。
食欲があるのに、ほんの少ししかあげれないのは
かわいそうでした。
吐くとかわいそうですから、・・
食べて、寝かせなければハカナイト思うけど。
母が、ジェンの両親の写真と老眼鏡を持ってきました。
老眼鏡をかけて、わたしを目の前に見たジェンが
「おっ!!」って驚いていました。
何の驚き?
分かるんだか分からないんだか?
食べている途中で見せたからでしょうか、
写真の顔をひっかいて取ろうとしてました。
お父さんを触っているのか、お父さんを食べようとしているのです。
そのうち、老眼鏡が痛いと言って外しました。
ちゃんと痛みを分かっているんだ。
まだまだ大丈夫!
マクドウウェルは途中でお先に失礼し、
わたしと母が残りました。
猛烈に母のリーダーシップ思い通りが爆裂です。
私のすること一つ一つを反対し命令してきました。
ここに来る前に、ギンコを飲ませたのがいけなかったんだ。
脳が活性化されてしまった。
いつものようにクリームを塗ったり
マッサージしたり
お茶を飲ませたり
話しをしたり、
ジャンケンをしたり
今日は何人の人が来ているか聞いたり、大勢だって。
川があるか聞いたり・・・あるって。
座る暇もなく動きました。
途中ジェンは、排尿がしたくてもがき苦しみました。
この拘束も残酷です。
そのうち、ズボンに手を入れて
まさに、排尿しようと言うところで
押さえつけました。
間に合ったかと思われましたが
シャツもシーツも濡れた模様です。
今日は拘束つなぎを着ていなかったので
手が自由に使えて
ズボンから出して排尿してしまうのです
1年まえに自宅で苦しんだ
布団のなかでの排尿がまだ、続いていたわけです。
そんなこんなで
点滴が終わるまで
母とゆっくりしていました。
母は、いつものように 「 帰る 帰る 」を言いませんでした。
父とのお別れをひしひしと
感じたんだと思います。
今度は果たして立ち直れるでしょうか
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