ミミ子の日記

おばさんうさぎの写真日記

舞鶴・山陰の山旅  その1

2014年12月06日 | 古い町並み
    
         11月末4泊5日で舞鶴・山陰ジオパークの旅に行ってきました。
         初日は「舞鶴」でした。

         
         大阪空港から舞鶴までの車中からの景色は四方八方紅葉でした。

            
        舞鶴にある「Crane Bridge」やっぱり鶴のイメージです。

        
        橋の近くにあった公園の紅葉。

        
          舞鶴は戦後引き揚げ者で有名なところです。引き揚げ橋の近くにある公園にあった歌碑。
        「異国の丘」と「「岸壁の母」
         なにしろ終戦間際ソ連に抑留されて苦難に耐えて引き揚げて帰ってきた人たち66万人の人がこの舞鶴港に
         に寄稿したそうです。
         苦難に耐えられず亡くなった人たち数多く。戦争を思い出したひと時でした。


       
        これは「引き揚げ橋」こんなに小さかったのかと思いました。ここを66万人の人が通ったのでした。



       *舞鶴は細川幽斎のふるさとですが、何も資料に会えることができませんでした。

奥豊後オルレ

2013年04月01日 | 古い町並み
  
                  30,31日は「火の国yosakoiまつり」を追っかけていました。
              でもその前日29日は大分の奥豊後オルレに行ってきましたのでその報告をします。

                  奥豊後とは豊後大野市と滝廉太郎で有名な竹田市のことです。



                
                スタートは無人駅のJR朝地駅。スタートして初めのスポットは紅葉で有名な「用作公園」
                紅葉は秋にまわして春は池の周りにニョキニョキ出ている「つくし」を楽しみました。



                         
                用作公園から2km歩いたところにある「普光寺」へ。
                そこにあったのは高さ20mの石肌に刻まれた不動明王の磨崖仏。



                 
                桜を楽しみながら歩きます。


                
                途中みた色々な色の桜の木 
                        

                
                岡城址の手前には柱状節理が美しい十川の荒瀬
                昨年夏の水害の爪あとが痛々しく残っていました。
                向岸の山桜がきれいです。 
 


                
               やっと「滝廉太郎」で有名な岡城址に。
               桜はだいぶん散っていました。



               
               この日岡城址は韓国からの派手な服装の観光客が多く桜の花が負けていました。


               
              岡城址駐車場近くの桜です。
                                



               
               岡城址を出て竹田の町へ。ここは「歴史の道}  

                
               「廉太郎トンネル」というのもありました。もちろん記念館などもありましたが
                もう歩きつかれて早くゴールの竹田駅へ行きたくて町の中は少しカット。



                      
               お寺の名前は忘れましたが門の外から見たら「しだれ桜」がとてもきれいでした



                  *この日も歩きに歩き約25000歩。がんばりました。

最近の子飼商店街

2011年03月18日 | 古い町並み
         18日午前中久しぶりに子飼商店街



         新しい橋のために商店街の一部が切り取られています。
            子飼方面から見た商店街の入り口



         2年前同じところにあった履物やさん
          (2009年6月撮影)



         商店街の真ん中にある漬物屋さん



           手から手への商売  
         ずっと残したい雰囲気の光景



           商店街をずっと歩いていたらこんな出店が・・・
         もしかすると店を閉めた履物やさんかも 



          野菜やさんで買い物をしていた家族
         かわいい子供が「このかぼちゃを買って」といっていました。  


           帰り際に見た光景 
        多分お天気がよいので日向ぼっこしているのでしょう。               

JRのレールウオーク

2010年05月24日 | 古い町並み
     22日(土)JRのレールウオークに参加した。
   上熊本から出発ということだったので熊本駅までずっと
       レールを歩くのかと思ったら
         そうではなかった。
    正しくは「JR九州の熊本城下町散策」であった。
   しかし目的地の熊本駅では期待のレールウオークができた。


     出発地点の上熊本駅での受付



   お城の中に入り藤崎台にある大楠の木を見学。



      城内から下に下りたところに
        「地眼」と書いた
         お地蔵さん
   眼の悪い人がお参りするお地蔵さんとのこと。


      お地蔵さんの奥の方にあった
         「防空壕」
     約65年間もそのまま残っているなんて!



      新町から唐人町へ
   古い家並みの景観を楽しみつつ歩く。



     明八橋を通って五福小の近くで
      ぐずっている男の子
    先頭でないから歩きたくないとのこと
   「ウオーキングは競争ではないのよ」
      と諭すお母さん。



     駅に近くなったところで見つけた看板
    セイセイコウが優勝したのはいつだったか
      ずいぶん古いなあと思いつつ



     やっと熊本駅に到着 
   並んで順番を待った後ヘルメットをかぶって
    新幹線のレールを歩きました。

   24日の新聞によると7100人の人がレールを歩いたとか。
     そのうち4600人の人が散策に参加したそうだ。
 

古い街並み(夕方の子飼商店街)

2009年05月14日 | 古い町並み
月曜日またまた子飼商店街へ
今回は夕方いきました。


昔ながらの和菓子屋さん。
お客さんが訪ねてきたら腰掛けてお話が出来るように長椅子が置いてありました。



会話をしながら野菜が買えるのが良いですね。



時々こんなハイカラなギャルも歩いています。
色は地味だけどかっこよいのでしばし見とれてしまいました。




この人は先日RKBかどこかで紹介されていましたこのお店の看板娘の「ふくちゃん」です。
もう30年近くお店の前に立っているみたいですよ。
同じ体型の人にとても人気があるとか。



夕方5時頃になると若い人もやってきてにぎやかになります。
何時までも繁盛してにぎやかであって欲しいと願いつつ、この日はジャガイモやら漬物を買ってかえりました。

*この日の熊日新聞にもうすぐ子飼橋改築のニュースが載っていました。
子飼商店街はますます淋しくなるだろうと予測した記事が書いてありました。
私としてはやっぱりこの雰囲気守って欲しいものです。

野菜売りのおばさん

2009年04月27日 | 古い町並み
街の中から古いものがどんどん消えていくこのごろ懐かしい光景を見るとうれしくなります。


81歳になるおばさん。51年間この仕事を続けているそうです。

リヤカーの中にロールケーキやパンまでのっているので、「こんなものも売るの」と聞いたら「お年寄りで買い物にいけない人が私を待っているからね」ということでした。

多分足の悪いお年寄りの人などちょっと離れたスーパーなどに行くのが大変でしょう。このおばさんのリヤカーはちょっとしたスーパーでした。

私は将来消えそうな光景を撮り続けたいものです。