ミミ子の日記

おばさんうさぎの写真日記

キンカンの果実酒

2008年01月30日 | 日記
いつもはアロエの果実酒を好んで造っているのですが、先日キンカンを貰ったのでさっそく35度の焼酎に氷砂糖と入れてキンカン酒を造っているところです。といっても3ヶ月から半年はそのままにしておくので、目下リビングの片隅に置いて飾りにしています。

初釜

2008年01月28日 | 茶道お稽古日記
27日(日)ちょっと遅めの「初釜」でした。お天気の予報はあまりよく無かったのですが、当日はとてもよいお天気で幸いでした。午前中先生のお宅で濃茶・薄茶の席があり、午後はメルパルクで新年会でした。最近は先生のご都合で茶事が省略でちょっと残念です。でも一門の人が一同集まって親しくお茶を戴き会食をご一緒できて幸いでした。

長崎七高山詣で  その2

2008年01月24日 | 登山日記
20日(日)は1日中小雨が降り続く中、目的の残りの三つの山を歩いた。
やはり諏訪神社から歩き始め第5番目の金毘羅山を目指した。

写真は金毘羅神社の手前の森の中。小雨に煙る景色もいいものだ。


金毘羅神社から左の方の山を見ると小さな鳥居が見えた。それを目指して登っていくと金毘羅山頂上に着いた。


頂上にも立派な神社があった。


金毘羅山の後 いったん山を下って車道に出て第6番目の烽火山を目指した。途中「長仏舎利塔」に寄り、雨をしのいで塔の片隅を借り昼食をとった。


この日は前日より一つ少ない3つの山であったが、距離は長く景色もなかなかよかった。雨のため一眼レフカメラは車の中に置いてきたのでコンパクトカメラで我慢した。途中こんな樹のトンネルがあったりして楽しい歩きが出来た。


12時40分頃第6番目の「烽火山」に到着。写真は烽火台である。松平信綱(1668年頃の老中)の命で異国船が入って来たら「のろし」をあげて通報するために作られたのだそうだ。現在のは昭和43年(1968年)に再建されたもの。


写真は烽火台の炊口。

最後の第7番目の「秋葉山」を経て諏訪神社に向かった。最後は雨から早く逃れたいのと疲れで「秋葉山」のことは全く覚えていない。写真も撮っていない。車道に下りてから約40分ばかり歩いて出発点の諏訪神社へ。

無事に完歩できてめでたしめでたし!!


長崎七高山詣で  その1

2008年01月22日 | 登山日記
「江戸時代より伝わる初詣ハイク」 今年は良いことがあるようにと念じながら長崎の七高山歩きに参加した。
1月19日(土)6時に熊本を出て、長洲港よりフェリーで平良港へ。

予定通り10時半頃 街の中心にある「諏訪神社」を出発。


神社のすぐ左側に子飼商店街のような通りで朝市があっていた。


商店街を通り抜けた後30分ばかり歩いて「岩倉大明神」をめざして山道へ入った。道は熊野古道を思わせる石畳の道であった。


秋の名残りの「ノシラン」の実。 海岸近くの林に群生する。 


赤い鳥居が「岩倉大明神」 しかしこのお宮は七高山一つではない。


岩倉大明神を過ぎて第1番目の飯盛山の「豊前坊」に向かう。豊前坊の手前に長い長い石段があり大変であった。300段以上あったのでは・・・



「豊前坊」の上にそびえる岩。


豊前坊神社


次は第2の目的地「彦山」に向かった。「英彦山」と書いてある立て札もあった。福岡の英彦山にあるお宮と同じとのこと。
食事はこの彦山で景色を眺めながら食べた。


食事を済ませてさあ次へ出発と準備していたら、藪の中からひょっと出てきたおじさんが「この先にステキな景色が見えるよ」と教えてくれたので、ちょっと藪を掻き分けて行って見るとなんと長崎の市街地が一望できるところであった。


第3番目は八幡大明神を通って「愛宕山」へ。そして第4番目の風頭山へ。実は山とは名ばかりで実際は「風頭公園」であった。すぐそばに坂本竜馬の大きな銅像があり記念写真を一枚。


歩き終わって宿「東横ホテル」についた後、夕食は中華街の「江山楼」へ。おいしい中華料理をおなかいっぱい戴いてこの日を終わった。



一重のゼラニューム

2008年01月18日 | ベランダの花便り
赤いゼラニュームは1年中咲いているのですが、白の一重のゼラニュームはこの寒いときに咲き始めました。写真に撮るとまるでバラのような感じがします。


クサボケの芽。この2~3日とても寒いのですが、この若芽を見るともう春がそこまでという気持ちになります。


「ベビーサラダミックス」つまりサラダ菜です。


天草の龍ヶ岳

2008年01月15日 | 登山日記
14日(月)日曜島の入門コースで龍ヶ岳へ。数日前の天気予報ではちょっと雨ということであったが、予報と違ってとてもよい晴れの日で「冬はどこに行ってしまったの?」といった感じであった。

出発は元龍ヶ岳の役場前。現在龍ヶ岳は上天草市になっているので役場は「龍ヶ岳振興所」になっていた。

歩き始めて30分くらいのところに「山の神」という小さな祠がありその後ろに巨大な杉の樹がそびえていた。あまりに見事な樹でしばし見入ってしまった。


とにかく登山口から頂上のキャンプ場までずっと階段が作ってあり、結構急なので汗を拭きながら12時半に頂上へ。登山口出発は10時20分であった。
写真は山頂から見た海の景色。もうすっかあり春の海であった。


入門コースであるからとにかくゆっくり歩いた。赤い実を見つけると写真を撮ったり、樹の名前を考える。原田ガイドは二宮金次郎のように花の本を持ってめくりながら歩くといった具合であった。写真の花は「トベラ」


薄暗い山道にひときわ赤く目立つ花?を見つける。たぶんこれは「クサギ」と思う。もう黒い果実は落ちて赤い萼のみが残っているのだと思う。


これは「フユイチゴ」。もう終わりかけでしっかり熟していて何度も戴いて食べた。



暖地の海岸によく生える「ツルソバ」。白い花びらがソバの花に似ているのでこの名がついたとのこと。よく見ると黒い実が見える。

ベランダの花ー水仙

2008年01月10日 | ベランダの花便り
どうかすると11月下旬に開くときがあるのに、なんと今年は1月半ばになってやっと花開いた。昨日の熊日の記事によると温暖化とは関係ないのだそうだ。水仙の開花は気温や霜との関係は無いとのこと。

この写真はよく出来ているようで実はピンボケです。


今熊日の「デジタル一眼レフ講座」に月2回通っています。今日は3回目の勉強会で私は白い花シリーズでこの水仙の写真も持っていきました。講師は吉岡功治という先生ですが2点指摘を受けました。1.バックがよくない。2.ピントが合っていない。今まではただきれいに撮れたら良いと思っていましたが、これからはそうはいかないぞと心新にしたことでした。

残雪の雲仙普賢岳

2008年01月10日 | 登山日記
8日(火)本当は霧氷の雲仙の山を期待していたが春のような陽気の中での山行で霧氷どころではなかった。しかし大晦日から元旦にかけて降った雪が残っていて、ほとんどアイゼンをつけての歩きであった。写真は普賢岳から見た平成新山。



出発は「仁田峠」から。向こうに見えるのは妙見岳(1333m)仁田峠から妙見岳のロープウエイの駅までの道はかなり急坂で大変であった。


妙見岳からはアイゼンをつけて国見岳へ向かった。雪はたいしたことはないが凍っているのですべるし、写真のように石のところは溶けているのでなかなか歩くのが大変であった。


普賢岳から見た平成新山。1990年に大噴火した火砕流の被害は今思い出しても胸が痛む。そのとき大噴火して出来た溶岩ドームがこの平成新山である。今1486mもあるそうだ。以前来たことがある人が、また高くなっているような気がすると云っていたから、数年後はまた変わった山容になっているかも知れない。


妙見・国見・普賢岳と歩いた後「もみじ茶屋」の方に下りた。そこから出発点の仁田峠へ下りた。写真はもみじ茶屋付近の雪景色。

ネズミモチ(立田山)

2008年01月06日 | Weblog
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

3日まで八代の実家で過ごしてきました。4日5日と年賀状の整理に追われていました。住所の書き違いで数通帰ってきたのがあったりして、再度お手紙つきで送ったりしました。

写真は5日午後立田山散策に行ったとき撮った「ネズミモチ」の実です。ねずみ年にちなんでこの写真を表紙に使いました。実の形がねずみのフンの形に似ているからこの名がついとか・・・


立田山に行く途中道端に咲いていた「ハルノノゲシ」 2メートルくらいの高さに成長した春の草です。陽当たりの良いところではもう春を待ちきれずに春の花が咲くのですね。


白の「サザンカ」 白い花をオートで撮るとどうしてもボケるのでマニュアルにしてシャッター速度を250分の1にし、ISOを普通は100を400にして撮ったらバッチリでした。