ミミ子の日記

おばさんうさぎの写真日記

秋の阿蘇烏帽子岳

2009年10月30日 | 登山日記
25日友人Nさんの運転で草千里から烏帽子岳に行った。

写真は烏帽子岳のすそから見た杵島岳と草千里。
山の色が時間と共に刻々と変化するのが面白い。



「リンドウ」の花がたくさん咲いていてうれしい山歩きとなった。



まだ「ヤマアジサイ」がところどころに残っていた。



名前は不明です。
雨上がりでとてもきれいだったので撮りました。



道はとても歩きやすく両側にはススキやミヤコグサが咲いていて秋の風情がいっぱいでした。






今回は写真を撮りながらゆっくり歩けたのでほんとにうれしい山歩きでした。

ヴェランダの花ー10月

2009年10月29日 | ベランダの花便り
「ホトトギス」の花
  


地味な花なのでなかなか美しいところをあらわすのが難しい。



「もってのほか」という種の菊の花



マンションの下から見た3階のベランダ
今が満開です。
花びらをつまんで酢で湯がいて食しています。

昨日ウインドウ7が入った新しいパソコンが届き
今日新しいパソコンではじめての更新です。

動きが速いのはいいのですがまだ慣れなくて
ウロウロしています。


秋の撮影会

2009年10月26日 | 写真
2度目の撮影会参加です。
春の撮影会では初めてだったのでただウロウロしていました。
今回は写真はうまくできたかどうかはわかりませんがしっかり楽しみました。

午前中は和服のモデルさんを追っかけました。



熊本城内の石垣をバックになかなかいい雰囲気でしょう?
でもすぐそばの広場ではヨサコイ踊りでガンガン騒音がしていました。



午後は別のモデルさんを追っかけました。
なるべくお城の雰囲気を出そうと努力したのですよ。



今にも雲の中へ飛び立ちそうなモデルさん。



お昼休みにヨサコイ踊りを撮りに行って面白い人を発見!!!



子供もがんばっていました。

撮影会の後ヨサコイ踊りを撮りに行く余力が残っていなかったのでさっさとか帰ってしまいました。

茶道ー九州地区大会

2009年10月19日 | 茶道お稽古日記
先週の金・土はお茶の九州大会に参加のため福岡に行ってきました。
写真はお濃茶席で見たお床のお軸です。
「吹毛剣」(すいもうけん)
ひらりと落ちてきた髪の毛を真っ二つに切ってしまうほど研ぎ澄まされた剣という意味でお茶席では珍しいお軸だと思いました。



次に入ったお薄の席は青年部の主催でテーマが「世界へ」でした。
水差しが「地球」で茶碗は外国のものがいろいろ使われ、さすが若い人たちらしくコスモティックでした。



土曜日の式典の様子です。
自分の席からこっそり撮りましたので前半分の様子です。
お家元のお茶湯の儀は舞台の後ろに掲げられたスクリーンで見ました。
さすが国際会議場ですね。



家元夫人のご挨拶がありました。



お家元のとても味のある講演があったあとは各種の表彰がありました。



右側の方は坐亡斎お家元。
左側の方はわたしたちのお茶の先生です。
長いこと茶道のために尽くされたということで表彰を受けられました。

実は私たちの先生が表彰をお受けになるのでがんばって大会に参加したわけです。



紅葉の涸沢 

2009年10月12日 | 登山日記
永らくご無沙汰しました。
今月3日から3泊4日で上高地~涸沢に行ってきました。

3日JRを乗り継いで夕方やっと上高地に着きました。
この日はとてもよい天気で5時ころ河童橋から見たアルプスの山々は夕日でピンク色に輝いていました。



上高地の梓川付近には猿軍団がうようよしています。
4日朝食前散歩の時 犬かと思うほど大きな猿の親子に会いました。



8時に「西糸屋」を出発して明神~徳沢~横尾を通って涸沢ヒュッテに4時につきました。

本谷橋からは石の道がずっと続き、ヒュッテの近くに来たときはあまりにきつくてツアーに参加したのを後悔したほどでした。

山小屋では3つの布団に5人寝るといった具合ですから、まあまあの状態でした。しかし夜中すごい雨で心配でした。
白いところは雪渓です。




しかし翌朝お日様は出ませんでしたが、ヒュッテのベランダからは紅葉の山々を眺めることができて幸いでした。
涸沢ヒュッテから見た「吊尾根」です。
この夏この尾根から滑落してなくなった人がいます。

私は行くことがない憧れの尾根です。
手前の赤い実はナナカマドの実です。
もう赤い葉っぱは落ちていました。



北アルプスでよく見る「チングルマ」です。
夏は白い花が咲きますが紅葉して風くるまのようになっていました。



本谷橋からいよいよ厳しくなる道をたくさんの人たちが、私たちとすれちがって登っていきました。


今回は脚にちょっとトラブルを背負っての登山でしたが無事雨にも会わず帰ってこれてよかったよかった。




花牟礼山(はなむれやま)

2009年10月01日 | 登山日記
29日大分県にある花牟礼山に行ってきました。
1日中雨が降りそうなお天気で頂上の景色も写真のごとく見晴らしはよくありませんでした。
幸いなことに山中では雨にあいませんでしたが、車道に出て登山口まで後20分というところで降り出しました。

この山は九重山群のひとつですが、あまり人が行かないのか頂上近くはヤブコギでした。
山のガイドブックには載っていないのですが、「鎮西八郎為朝」がこの山に登り見晴らしたということが頂上の石板に書かれていました。



「ノイバラ」の実
山中よく見かけました。5月ころは白い花がきれいなことでしょう。



「アオツヅラフジ」の実
つる性です。 春は白い花が咲くそうです。



これは花ではありません。
草とまったく似た色になったバッタ君です。



「コシオガマ」
シオガマというのは東北や北海道でよく見かけましが、九州にも似た花があるとは知りませんでした。



「センブリ」
煎じ薬に良く使われるので珍しくない花ですが、山中で見る花は可憐でかわいいですね



「ママコナ」
秋はよく見かける花です。
ママコナのママのところがなかなか撮れずにいましたが今回やっと成功!



最後は「タンナトリカブト」です。

秋の山の花ももう終わりです。
10月に入ると「紅葉」です。