ミミ子の日記

おばさんうさぎの写真日記

くまがわ鉄道を行く

2008年11月29日 | 写真
28日(金)人吉の「くまがわ鉄道」の旅に出かけました。

九州横断特急は日豊本線・豊肥本線・肥薩線の3つをつなぐ線です。
この日乗ったのは肥薩線の特別号「熊本~人吉」間の特急「くまがわ」です。

まず人吉で吉岡功治氏の写真展を見るために「ひとよし森のホール」へ。
磐梯山・五家荘・川辺川流域のいずれも紅葉の写真がいっぱい。
「すごい、すごい」の連発。


これからどうしようと思案に暮れていたとき、丁度そこに居合わせた「やまめ庵」の船田さんという親切な人が私達3人を「くま川鉄道」のかわむら駅まで案内してくださった。
写真は彼の魚場にある「鮎網」


くま川流域で見た景色。


「かわむら」駅の近くまで移動し、球磨川の上を走る列車を写した。
この1枚を撮るために石を飛び飛び橋の近くへ行った。
帰りにやっぱり水のなかに足を突っ込んで両足濡れたまま1日を過ごした。


しばらく全く人気(ひとけ)が無かったがやっと人が現れたので急いでシャッターを切った。


橋の近くにいたとき少し小雨が降ったが、そのときの雨が市房山に初冠雪をもたらした。
写真は湯前の駅の近くで撮ったもの。

帰りにまた「森のホール」により吉岡先生に会った後また急行「くまがわ」で帰途についた。

写真の出来はまだまだでした。

八代の獅子舞

2008年11月27日 | 写真
23日の妙見祭りのとき獅子舞を見損なった。
残念がっていたら25日八幡さんのお祭りで見ることが出来てよかった。

まず玉ふりの準備のしきたりがあった。
しばし玉ふり少年の演技があった。


眠っている獅子の顔に玉を近づけて眠りから覚ます。


まず雄獅子が玉をめがけて狂いはじめる。


そのうち雌獅子も目覚めて2頭で玉をめがけて狂い始める。


子供の頃は獅子がまるで生きているような錯覚をおこしたものだ。
今回ほんとに久しぶりに初めから終わりまでじっくり見て改めて感動した。
感動ばかりして写真の出来は不十分でした。
来年またがんばるぞ!

八代の妙見祭り

2008年11月27日 | 写真
久しぶりの妙見祭りに行ってきました。
馬や笠鉾等塩屋八幡宮から出発します。
いつも八幡さんに見に行くのですが、この日は出町のハーモニーホールに自転車で駆けつけました。


一番に獅子がやってきました。
子供を抱いた親達が獅子の周りに集まって子供を獅子の口へ。
中には泣き出す子もいますが、写真の子は「どうしてパパは僕を獅子に食べさせるの?」といわんばかりの怒った表情です。


次には奴さん踊りがありその後「神馬」です。
なかなか素晴らしい馬で元気良かった。



<色々な行列があり、終わり近くには「笠鉾」が次々と表れました。
一つ一つに由緒があり、笠鉾の行列だけでも見ごたえがあります。
写真は二之町の笠鉾ですが「ほ~い・ほ~い」と一生懸命叫んでいる少年が可愛くて・・・


いよいよ亀蛇「ガメ」の出番です。
元気よく暴れていましたが、昔はもっとすごかった。
道端の屋台をひっくり返したりしていました。


最後は「花馬」で八高や東高など高校の同窓会や色々なグループが出していました。
女性も転げながら勇敢に走っていましたね。
写真は八高同窓会の「ロバ」です。

紅葉を行く その5(二股橋のイチョウ)

2008年11月21日 | 写真
20日午後カメラの仲間のNさんと一緒に美里町の二股端の銀杏の樹を見に行きました。

橋の左側の樹は落葉していましたが、右側の樹々はまだこれからといったところでした。


なかなか素晴らしい石橋でした。銀杏の樹を撮るのに夢中になって由緒を調べるのを忘れて着ました。


橋の下から眺める光景もとてもステキでした。


橋が2つありました。これが二股橋の意味かも・・・


橋の左側のほとんど落葉した銀杏の樹。

熊本にも色々見所がいっぱいなのですね。
写真を撮るようになっていろいろ素晴らしい場所を知ることが出来てうれしいと思っています。

紅葉を行く その4(人吉)

2008年11月20日 | 写真
16日(日)熊日写真教室の撮影旅行で「人吉」に行ってきました。
私はもう熊日写真教室は卒業したのですが、特別に参加させてもらいました。


最初に行ったのは「人吉城址」
紅葉はちょっと過ぎていました。


石段を上がって一番上まで行くとなんとなく南国を思わせる不思議な世界。
多分ここに昔は本丸御殿が建っていたのでしょう。


青井阿蘇神社では丁度七五三で人がたくさんで写真は止めて街の中へ。
森のホールで昼食をとって鍛冶屋町通りを歩きました。
そこで見つけた面白いレストランの入り口。


「黄檗宗新宮寺」の境内のイチョウの木。


これは新宮寺の外で見かけた「かけぼし」
写真の先生にこの日の「一枚」と選んでもらった写真です。

紅葉を行く  その3(菊池渓谷)

2008年11月18日 | 写真
13日(木)菊池渓谷へ

五木の紅葉がまだ目にちらつくまま出かけたので菊池の紅葉はとても地味に見えました。
もう9時半ころになっていましたが、ちょっとだけもやがかかっていました。



流れの中の岩之上の落ち葉がきれいでした。


広河原から下りて上流の方を見たところです。


石を抱いた木の根です。
他の場所にも大きな木の根があったのですが光の具合でうまく撮れませんでした。


これは川面に写った紅葉です。菊池渓谷の入り口にある赤い橋の下の様子です。


   この日はカメラの仲間3人で行きました。
   車の運転が出来ない私を誘って下さったNさんに感謝


銀杏がきれい! (県庁前)

2008年11月17日 | 写真
14日(金)銀杏が今きれいということで夕方出かけて見ました。

まだ樹の上の方は緑色が少し残っていましたがもう結構な景色になっていました。




7~8人の女性のグルプの人たちがしきりに銀杏の葉っぱを指差して話していましたが何を話しておられたのでしょうか。


赤ちゃんがあんまり可愛かったのでお願いして写させてもらいました。
何ともほほえましい光景でした。

紅葉を行く  その2 (五家荘)

2008年11月14日 | 写真

「平家の里」での紅葉


色鮮やかな周りの木々の中にもう葉を落としてしまった白い枝


落葉で地面が赤く染まっています。


これが「せんだん轟(とどろ)の滝」です。
本当はもっと滝の近くによって撮ると迫力があるのですが・・・ 恐がりのために
物足りない写真になってしまいました。


ちょっと少女っぽい雰囲気の光景です。


写真を撮るために車を降りたら「あっ!鹿がいる!」と叫ぶ人がいるので、よく見るとまるで鹿の頭のような倒木でした。

紅葉を行く その1 (五家荘)

2008年11月14日 | 写真
この1週間いろいろあってブログ更新が遅くなりました。
11月10日~11日写真の無限塾で五木に行ってきました。

東北やアルプスの山の紅葉と違って九州の紅葉はひと味違って楽しいものでした。
赤色ばかりでなく黄色も緑色もピンクも混合しているのが面白い。


梅ノ木轟公園の吊り橋
本当は橋の真ん中から見る景色がいいのですが、橋が結構揺れるので向うまで渡るのが精一杯でした。


全山赤とか黄ではなく色々な色が混じっているのが五木の山なのでしょう。


12日は32年間一緒に働いた同僚のお葬式でした。
13日は写真のお友達と3人で菊池渓谷に行ってきました。
今日の午後は写真塾の日です。

   紅葉の写真をまだまだ続けます。

燦燦会

2008年11月08日 | 日記
7日(金)同窓会[燦燦会」に行ってきました。
昭和33年に高校を卒業したので「燦燦会」ということだそうです。
卒業して50年 そして来年は古希を迎えるので今回はちょっと盛大でした。
全国から約130名集まりました。


同級生の一人で橘流の踊りの先生のお祝いの舞です。


いつも最後は難しい「校歌」「遠くきこゆるは・・・」と
燦燦会の愛唱歌「高校3年生」を歌って終わりになりました。