ミミ子の日記

おばさんうさぎの写真日記

星生山

2006年09月30日 | 日記
9月29日(金)友達3人グループで星生山に行った。今月はなんと九重に3回も行くことが出来て幸いであった。三俣、泉水そして今回の星生も私にとっては初めてであった。

まだ紅葉には早いが、秋の九重は何とも心地よい。汗が出てもちょっと立ち止まるとさわやかな涼風が頬をなでてくれる。昼食時が何ともいえない。草の上に座って食べるおにぎりのおいしいこと!5時に起きて作ったおにぎりの味はまた格別であった。

星生山は大曲から頂上まではゆっくりゆっくり上っていったので楽勝と思ったが、そこから北千里に向かう方に岩場がありそこが私にとってはちょっと難所であった。友人2人に足を置く位置を一つ一つ指示してもらってやっと岩場を乗り越えて北千里におりた。そしてスガモリ越を通って大曲へ。

写真は星生山から岩場のところ。みんな楽々と岩を乗り越えて歩いている。




寂しい秋

2006年09月27日 | 日記
山はもうすっかり秋で、夏の間がんばっていた花たちがそろそろ冬眠の時期に入ろうとしている。写真の花は「ヤマラッキョウ」。花が食用のラッキョウに似ているのだそうだ。でもヤマラッキョウの根は食べられないとのこと。

これからは紅葉を求めての山行きになるのであろう。今年はひょんなことから「尾瀬」の山旅のチャンスを逃して寂しい秋になってしまいそうだ。

10月は永く勤めていた「ルーテル学院」の80周年記念行事や母校(八高)の同窓会が2つもある。10月は旧交を暖めるなつかしの月になりそうだ。


ワレモコウ

2006年09月25日 | 登山日記
九重の雨ガ池に立派な「ワレモコウ」がたくさん咲いていると思うが、最近雨ガ池に行くチャンスがない。先日黒岩・泉水に行ったとき上泉水の近くでひっそり咲いているワレモコウに出会った。久しぶりに山で出会ってとてもうれしかった。

数年前「サカタのタネ」から球根を取り寄せてベランダで植えて見たが、町の中では陽が強すぎ水分不足でうまくいかなかった。朝夕必死に水遣りをしてやっと花がついても小さな真っ黒な花であった。これでは「吾も紅」というわけにはいかないと思ったものだ。こんな花はやっぱり山で出会うが素晴らしい。

黒岩山・泉水山

2006年09月24日 | 登山日記
9月23日(土)九重の黒岩山・泉水山に行った。
数年前に黒岩山だけに行ったことがあったので、軽い気持ちで出かけて行ったら黒岩から先が大変であった。
牧ノ戸峠から歩き始めた。黒岩まではハナラッキョウやマツムシソウなどを見ながら軽く歩いて頂上に着いた。上泉水の手前に「大崩の辻」分岐点があり、行ってみようということになり左手の細い道に入っていった。人があまり歩いていないと見えて笹で道がはっきりしない。また苔むした滑りそうな岩場があったり、倒木の下をくぐったりしてやっと草原の中に「大崩の辻」にたどり着いた。
分岐点に戻り、上泉水から下泉水へ移動したが、下りが大変であった。写真は下泉水頂上の岩場である。私は怖くて岩の上に立てず下から見上げるのみ。ざんね~ん!
長者原まで下りたとき、丁度バスが通りかかったので運良く牧ノ戸までバスで移動。
思っていたよりなかなか大変な山行であった。

三俣山登山

2006年09月20日 | 登山日記
19日(火)「ハイカラーズ」のグループで九重の三俣山に行った。台風一過でとてもよいお天気であった。
大曲からスガモリ越えを通って三俣山へ。

途中硫黄山の方を振り返ったとき噴煙があまりにきれいで写真を1枚。

途中昼食をとり本峰へ。南峰まで行くと坊がつるが見えるということだったが、今回は本峰まで。

時々曇ったり晴れたりの1日であったが、もう山は秋であった。歩くと汗がポタポタするくらい暑いが、立ち止まるとさわやかな冷たい風が疲れを癒してくれた。
途中「りんどう」や「フクオウ」の花などに出会った。

台風接近

2006年09月17日 | 日記
このごろすっかり更新を怠っていたので、いつもお訪ね下さる方々にご心配かけました。8月末風邪をひいたのがなかなか抜けずにいました。でももうすっかり風邪の方はよくなったのですが、怠け癖が残りました。

今日(17日)は山に行くことになっていましたが、台風のため取りやめになりました。予報によるととても大きな台風で、「外出はなるべくやめてください」とTVのアナウンサーが言っています。そういえばだんだん風がつよくなってきました。午前中ベランダの鉢を移動させ、又買い物も済ませました。目下台風が過ぎ去るのをじっと待っているところです。

19日はお天気も良くなりそうなので、九重の三俣山に行きたいと思っています。

写真はベランダで風に吹きちぎられながら必死に耐えている「紫式部」です。やっと色がついてきたのに・・・

マツカゼソウ

2006年09月05日 | 登山日記
「やくし山」で珍しい秋の花に出会った。
「マツカゼソウ」
漢名は「臭節草(シュウセツソウ)」とも言うそうで草に臭気があることにちなんでつけられたそうだ。
見た目はさわやかで上品な花だったので臭いまでは気がつかなかった。

やくし山

2006年09月05日 | 日記
9月3日(日)山想ハイク9月例会で「やくし山」に行った。
やくし山は人吉の肥後トンネルの上の方にある山です。あまり有名ではなく普段あまり聞かない。「長やぶ谷登山口」から上った。2回ほど川を横切って木の根で歩きにくく、又滑りやすい道を3時間ほど歩いて頂上に着いた。

登りの途中仲間の男性の人が、ちょっと滑って足首の骨折をするというハプニングがあった。かなり足場の悪いところを数人の人たちがリレーでおぶって下ろされた。

とにかくまだ暑くて汗が絶え間なく流れ落ちる中、すべるのが得意の私は一歩一歩気をつけて歩いた。