ミミ子の日記

おばさんうさぎの写真日記

芸術の秋

2009年09月27日 | 日記
まだ昼間は真夏の暑さです。
しかし世の中はもうすっかり芸術の秋です!

金曜日午後3つの写真展を回りました。
 *御船がわっぱ祭り写真コンテスト入賞作品展(びぷれす)
 *熊本県高校生写真コンテスト(鶴屋東館8階)
 *スリーエイト写真展(太宝堂)

夜は「ほたるや」というところで小さなシャンソンコンサートがありました。
私のかわいい姪の初めてのコンサートということでした。

  ☆写真はモザイクをかけてぼかしております。

土曜日はお茶のお稽古、夜はバレエ「白鳥の湖」を見にいきました。

山都町の彼岸花

2009年09月25日 | 昆虫・植物
23日通潤橋での撮影会の後 山都町にある彼岸花の里に行った。

行きも帰りも道を間違えて大変だった。
195号線の今村バス停を探しているうちに宮崎県の方まで行ってしまったりした。

彼岸花の里は藤岡さんという個人の方の所有の山で栗の樹の下に見渡す限り一面に赤い花が広まっていた。



花はちょうど見ごろでどこにカメラを向けるべきか悩むほどだった。



山一面に花が広がっているのがわかるでしょうか。
藤岡さんの奥さんが「草取りが大変です」といっておられた。

写真を撮らせてもらったうえにお茶や梅干をご馳走になったので、栗を1kg買ってきました。

そして昨日は1日かかって「栗の渋皮煮」を作りました。

清和文楽人形撮影会

2009年09月24日 | 写真
23日 通潤橋で行われた清和文楽人形撮影会に行ってきました。

文楽の上映中は撮影ができないので、アマカメラマンのために年に1~2回文楽館主催で撮影会があっているようです。
私は初めての参加でした。


彼岸花をバックに。



撮影のために11時と12時に2回放水がありました。
1回1万円かかるそうです。
なるほど1500円の参加費が必要なわけです。



朝から曇っていたので撮影にちょうど良いかなと思っていましたが、正午近くカンカン日照りになりちょっと苦労しました。



放水と人形と組み合わせるのはなかなか大変。
神経が太くないと良い場所が確保できません。
私は背が低いうえに場所取りが下手なんですよね。

しかしじいさんばあさんたちが場所を争ってパチパチやってるのも楽しいものです。はい、私もしっかり楽しんできました。

藤崎宮例大祭

2009年09月23日 | 祭り
21日藤崎宮の随兵行列に行ってきました。
朝ゆっくり出かけていったので後ろの部分だけ見ました。
辛島町あたりでやっと元気な馬たちに出会いました。



なかなか踊りがうまくすっかりお祭りにはまっているかわいい女の子。



ヒョットコさんも踊っていました。



華やかな美女軍団。



夕随兵の時見かけた「馬」の字を頭に書いた青年。



とてもかわいい女の子。



ヘヤースタイルが面白く、カメラの前でポーズをとってくれました。



下通りで見かけたお休み中の女の子たち。
「写真撮っていい?」と聞いたら喜んでポーズをとってくれました。



この写真東京の原宿で撮ったのではないのですよ。
下通りで見かけました。
東京も熊本も若い女の子のファッションは同じです。


私のお祭りの写真はなぜかいつもこんな風になってしまいます。

万年山(はねやま)-大分県

2009年09月18日 | 登山日記
2ヶ月ぶりの山行でした。
大分県の玖珠というところにある山です。
5年前に一度行ったことがあるのですがどんな山かすっかり忘れていました。

2時間くらいで頂上に着きました。
だあれもいなくてとても静かな山でした。



頂上の手前に展望台がありますがそこからの展望です。
ススキが気持ちよそうに風になびいていました。



頂上に咲くマツムシソウの群生。



私たちは南側の登山口から歩き始めましたが、いよいよ登りというところで「柱状摂理」の山肌が見えてきます。
頂上はこの岩の上方にあります。
しかし心配は要りません。道は横のほうから回りこんで上がります。


途中見た秋の花を少し紹介します。
まず「ミズヒキ」。



秋を代表する「アキノキリンソウ」



山でよく見かける「ヨメナ」



「キツリフネ」
ツリフネソウはよく見かけますがキツリフネはめったに見られません。


他にもシソ科の花がたくさん咲いていました。
帰りは「せせらぎの湯」という温泉によって汗をながしました。

立田山の秋 part1

2009年09月14日 | 昆虫・植物
13日久しぶりの立田山散策でした。
自転車で小碩橋を通って菅原神社まで行き、そこにちょっこと自転車を置かせてもらいます。

自転車を置いたすぐそばに咲いていたのがこの「マルバルコウ」
熱帯アメリカの原産で江戸時代に観賞用として入ってきたそうですが、つる性で強いので今でははびこりすぎて農家泣かせになっているとか。



蝶が蜜を吸っているのは「キツネノマゴ」



葛の花
この花はつる性で木に巻きついているので樹の種類と間違いますが草です。

逆光だったのでフードをはずしフラッシュをたいて写しました。
私にとっては一歩前進です。
やっぱり外付けのスピードライターが必要だ~。



おいおいトンボ君たち何をしているのかい?
頂上を通り過ぎてお祭り広場近くの池へ。



池に咲いている「コウホネ」

ずっと昔立原正秋の小説を読んでいるとき、この花の名前がよく出てくるのであこがれていました。花は素朴で地味です。
「河骨」と書きます。
名前が不思議ですが、白い地下茎が白骨のようだからこの名が付いたようです。



最後はまた虫食いの葉っぱ。

初秋の立田山を4時間ばかり歩き回りました。
ときどきさわやかな風がありましたが日中はやっぱり暑かったです。
夕方はプールに行き体を冷やし水の中を歩きました。

初秋の花たち  part4

2009年09月12日 | 昆虫・植物
9月初めヒゴタイ公園に行ったとき「山野草レストラン」で撮った花がまだ残っていました。

「ツリフネソウ」
葉っぱの下に花が付いているのが「ハガクレツリフネソウ」




「シュウカイドウ」



「タムラソウ」
アザミの花にそっくりだが刺がなくやさしい感じがする。



「コオニタビラコ」



「シラヒゲソウ」



最後に赤とんぼ君。
トンボはテッペンがお好きだそうです。

鞠智城&赤米

2009年09月10日 | 風景
8日山鹿市菊鹿町の歴史公園「鞠智城」周辺の水田を見に行きました。

古代赤米が夕日に映えるのをねらってみました。



水田の持ち主のおばさんが通りかかって「先週はもっと赤くてきれいだったのに」と言っていました。
でも夕陽にあたった一瞬 真っ赤になりました。

山都町の八朔祭り

2009年09月08日 | 祭り
初めてうわさの「八朔祭り」に行ってきました。

これは12時の放水です。
橋の下に行って撮りました。
三脚がいっぱいで場所取り合戦でした。
そのすき間から撮ったのですが手持ちでシャッター速度を速くしたので水の勢いがなくて失敗作です。



かわいいペンギンさんたち。
地球温暖化を考えさせるグループでした。



ジュリアス・シーザーのグループ
あとで気がついたのですが十字架上のイエスさまもおられました。なぜ?



狐さんに扮した青年。



同じく狐さんの子供。
疲れて眠そうでもう歩けなくてやっと作り物の片隅に腰掛けていました。
かわいくて抱っこしたくなりますね。



主人公はザウルスの光る目を見つめる少年。



次の造りものがくるまでの間 かわいい少女がお面をかぶって遊んでいました。
お面の下のお顔もかわいかったですよ。



午前中見たおみこしの美女。

今回はどこに行って何を撮るべきかわからずウロウロするばかりでした。
造りものは多くの名カメラマンにまかせて、私はなるべく人を撮りました。

来年も是非行きたいものです。