あっという間に2007年も終わろうとしています。いつももお訪ね下さる方々にお礼申し上げます。今日から八代に帰ります。来年は皆様にとって良い年となりますようにお祈りいたします。来年もまた山行頑張ります。
23日(日)今年最後の山行は日曜島主催の「北外輪山」 内牧の長寿ヶ丘~伝次坂~兜岩~田子山のコース。登山というよりほんとに山歩きと行ったコースで距離はちょっと長かったが道は歩きやすいコースであった。
11月初め菊池水源から兜岩展望台には行ったが、全く逆のコースでとても面白かった。
写真は兜岩
兜岩の頂上。このコースはあまり知られていないので、他の登山者に会うこともなくとても静かであった。各分岐点には最近立てられた案内板があり、このコースはこれから人気が出てくるだろうと思った。
兜岩の頂上から見た「田子山」 登山口までは山道を歩くが山中の道はずっと整備され階段が出来ていた。
「アオキ」の実 田子山から長寿ヶ丘に向かう途中アオキの群生。まだ実は青い。冬が来るのが遅かったからかな・・・ アセビなどはもう春の準備をしているのに。
「ビナンカズラ」サネカズラとも云う。つるから粘液が出る。江戸時代その粘液を鬢付油の代用に男性が使っていたのでこの名がついたとのこと。
「ウメモドキ」今年の秋は何回もこの樹に出会ったが、春の花の季節に会いたいものだ。
「ウメモドキ」に見とれていたら、この家に住むご夫婦が出てこられてこの写真の石段は昭和15年(今から67年前)五高の道場が建てられたときのものが残っていて由緒あるものだそうだ。
帰りの温泉は大津の「岩戸温泉」であった。
11月初め菊池水源から兜岩展望台には行ったが、全く逆のコースでとても面白かった。
写真は兜岩
兜岩の頂上。このコースはあまり知られていないので、他の登山者に会うこともなくとても静かであった。各分岐点には最近立てられた案内板があり、このコースはこれから人気が出てくるだろうと思った。
兜岩の頂上から見た「田子山」 登山口までは山道を歩くが山中の道はずっと整備され階段が出来ていた。
「アオキ」の実 田子山から長寿ヶ丘に向かう途中アオキの群生。まだ実は青い。冬が来るのが遅かったからかな・・・ アセビなどはもう春の準備をしているのに。
「ビナンカズラ」サネカズラとも云う。つるから粘液が出る。江戸時代その粘液を鬢付油の代用に男性が使っていたのでこの名がついたとのこと。
「ウメモドキ」今年の秋は何回もこの樹に出会ったが、春の花の季節に会いたいものだ。
「ウメモドキ」に見とれていたら、この家に住むご夫婦が出てこられてこの写真の石段は昭和15年(今から67年前)五高の道場が建てられたときのものが残っていて由緒あるものだそうだ。
帰りの温泉は大津の「岩戸温泉」であった。
花が少なく寂しい時期に開いてくれる花はありがたい。数日前から開き始めた「侘助」の赤と白。せっかく開いても1日で終わるのは切ないが、しかしそれが茶花として重宝されるゆえんなのであろう。
12月16日(日)原田ガイド主催の日曜島忘年登山に参加した。JRで立野で乗り換えたあと高森駅で下りて「清栄山」に向かって歩き始めた。1時間あまり車道を歩きやっと登山口へ。 写真は登山口から見た「清栄山」。
登山口から1時間あまりで頂上へ。とてもお天気がよく見晴らし抜群。勇壮な根子岳もバッチリ眼前に拡がっていた。
清栄山の頂上から見た根子岳。
この日のコースは「清栄山」から「らくだ山」コースということであった。らくだ山というのは登るのではなく左に見ながら歩いた。なるほど「らくだ」のこぶそっくりの山であった。
休暇村の法に下ったが、途中写真のような厳しいところが一箇所あった。原田ガイドの指導とやさしい男性の皆さんの助けで難所も無事通過することが出来た。
帰りはまた車道を1時間あまり歩いて「月廻り温泉」というところまで歩いた。そこで「泉力の湯」のバスに乗って忘年会会場の俵山温泉「泉力の湯」へ向かった。
この日山で見た「ヒヨドリジョウゴ」の実。この草はいつも木に巻きついて咲くので実を見て木と間違ってしまう。でも良く見ると草の仲間の「ヒヨドリジョウゴ」である。
登山口から1時間あまりで頂上へ。とてもお天気がよく見晴らし抜群。勇壮な根子岳もバッチリ眼前に拡がっていた。
清栄山の頂上から見た根子岳。
この日のコースは「清栄山」から「らくだ山」コースということであった。らくだ山というのは登るのではなく左に見ながら歩いた。なるほど「らくだ」のこぶそっくりの山であった。
休暇村の法に下ったが、途中写真のような厳しいところが一箇所あった。原田ガイドの指導とやさしい男性の皆さんの助けで難所も無事通過することが出来た。
帰りはまた車道を1時間あまり歩いて「月廻り温泉」というところまで歩いた。そこで「泉力の湯」のバスに乗って忘年会会場の俵山温泉「泉力の湯」へ向かった。
この日山で見た「ヒヨドリジョウゴ」の実。この草はいつも木に巻きついて咲くので実を見て木と間違ってしまう。でも良く見ると草の仲間の「ヒヨドリジョウゴ」である。
12月9日(日)防府市の宿を出て8時のフェリーで宮島へ。9時ころ桟橋からちょっと上に上がって「あせび歩道」を歩いた。あせび歩道というだけあって、ずっとアセビの木が続く。また「コシダ」というウラジロに似たシダもたくさんあった。かなり急な坂だったのでゆっくり歩き1時間半くらいで「駒ヶ林」というところに着いた
「駒ヶ林」というので林の中と思ったら、なんと広い石畳で会った。「弥山」の頂上を眺めながら昼食をとった。
「駒ヶ林」からは道が整っており、階段を上ったり下りたりして30分くらいで頂上へ。写真は広場になっている弥山の頂上。
下りは「紅葉谷コース」をそれぞれ自由に歩いた。私は1時40分頃桟橋の商店街に下りてきた。写真は紅葉が終わりかけた「紅葉谷」
宮島は桟橋から山の頂上まで鹿がたくさんウロウロしていた。これは「紅葉谷」で写した鹿。角があるし、またこのときは独り歩きをしていたのでちっと恐かった。
商店街で念願の「焼かき」(一皿2個で400円)を食べて、また焼きたての「もみじ饅頭」を買ってフェリーへ。
帰りの途中「べにまんさくの湯」という温泉に入って熊本に向かった。家に帰り着いたのは10時であった。
「駒ヶ林」というので林の中と思ったら、なんと広い石畳で会った。「弥山」の頂上を眺めながら昼食をとった。
「駒ヶ林」からは道が整っており、階段を上ったり下りたりして30分くらいで頂上へ。写真は広場になっている弥山の頂上。
下りは「紅葉谷コース」をそれぞれ自由に歩いた。私は1時40分頃桟橋の商店街に下りてきた。写真は紅葉が終わりかけた「紅葉谷」
宮島は桟橋から山の頂上まで鹿がたくさんウロウロしていた。これは「紅葉谷」で写した鹿。角があるし、またこのときは独り歩きをしていたのでちっと恐かった。
商店街で念願の「焼かき」(一皿2個で400円)を食べて、また焼きたての「もみじ饅頭」を買ってフェリーへ。
帰りの途中「べにまんさくの湯」という温泉に入って熊本に向かった。家に帰り着いたのは10時であった。
日曜島ハイクのツアーで山口県にある「右田ヶ岳」へ。朝6時熊本を出発し11時防府市の天徳寺登山口へ。写真のようにこのあたりは花崗岩の山が連なっている。
登山口から頂上までほとんど岩場であった。しかし鎖を使うほど厳しくなかったが、短い足と重たいお尻でなかなか大変であった。しかし2時間で頂上に到着。
岩と岩の間を滑らないように歩いた。なんとなく岩場は滑りそうだが花崗岩は大丈夫とのこと。とにかくお天気がよくて幸いであった。
写真は右田ヶ山山頂。標高426mと低山であるが結構変化があって面白かった。
登山口から頂上までほとんど岩場であった。しかし鎖を使うほど厳しくなかったが、短い足と重たいお尻でなかなか大変であった。しかし2時間で頂上に到着。
岩と岩の間を滑らないように歩いた。なんとなく岩場は滑りそうだが花崗岩は大丈夫とのこと。とにかくお天気がよくて幸いであった。
写真は右田ヶ山山頂。標高426mと低山であるが結構変化があって面白かった。
教会は先週からアドヴェント(待降節)に入った。街ではクリスマス商戦でキラキラムードだが、本当は静かにいろいろ反省をして心をきれいにしてイエス・キリストの誕生を待つ時なのです。
日頃怠けクリスチャンである私も部屋にクリスマスグッズを飾ってキリスト者であることを自覚してキリストの誕生を待つことにしよう。
日頃怠けクリスチャンである私も部屋にクリスマスグッズを飾ってキリスト者であることを自覚してキリストの誕生を待つことにしよう。