ミミ子の日記

おばさんうさぎの写真日記

目丸山で出合った花

2006年10月29日 | 登山日記
登山口に咲いていました。名前がわからないのでとにかく写真を撮って家に帰って調べることにしました。花は薄紫であまりに小さいのでなかなかうまく写真に撮れず苦労しました。
「野の花図鑑」で調べた結果「イヌコウジュ」だと思います。シソ科で図鑑によると「枝先に花穂をだし、淡紫色の小さな唇形花を多数つける。花冠は3~4ミリ」となっています。

あ~やっぱりこんな花は小さなデジカメでは無理なのかなあ。

目丸山の紅葉

2006年10月29日 | 登山日記
27日(金)3人組で九重の大船に行くことになっていたが、当日の朝6時出発の予定がガイドの人の都合で7時出発となり、急遽近場の「目丸山」に行くことになった。普通目丸山は「カタクリ」で有名なので以前私は3回ほど春に行ったことはあったが秋の目丸山は初めてであった。
私は九重の紅葉が見られないのが残念で歩き始めは気が進まずブスッとしていたが、樹林帯を歩いていくうち木々の間から赤や黄色の鮮やかな色が目に入りだした途端元気になった。ゆっくりゆっくり歩いて2時間ほどで頂上に着いた。全く他の登山者の姿は無くとても気楽に早めの昼食をし、ガスでお湯を沸かし熱いコーヒーを入れてティータイムも楽しんだ。下山の前に3人で写真を撮ることになったが、私の愛用のカメラのセルフタイマーの扱いがわからず困っていたら、地元の2人の男性が登ってこられたのでさっそくシャッター押しをお願いしてやっと3人の記念写真を撮ることが出来た。
帰りは「雁俣の湯」で汗を流し、11月末の「小豆島登山」の計画を話し合って帰途に着いた。

ホトトギス

2006年10月24日 | ベランダの花便り
今年は夏あまり暑くて雨が少なかったので、茎が伸びず短いままやっと花が咲いた。やはり山で見る「ヤマホトトギス」や「ヤマジノホトトギス」に比べるとベランダのホトトギスは色が強すぎる。でも山の花の美しさをベランダの花に求めるのは所詮無理なことなのだ。

オオマツヨイグサ

2006年10月17日 | 登山日記
阿蘇南外輪を歩いているとき誰かが「宵待草だ!」と叫んだらOさんが「宵待草なんてないよ。マツヨイグサたい」といった。そういえば宵待ち草は歌で覚えたのだった。

家に帰って花の本を開いて見たら、秋の花のところにはなくて夏の花の部類に入っていた。それも9月ころまで咲くのは「オオマツヨイグサ」とのこと。

もう10月半ばというのによくぞがんばって咲いていてくれたものだ。帰化植物なのでやはり強い!

シラヤマギク

2006年10月16日 | 登山日記
10月15日(日)ハイカラーズのメンバーで阿蘇南外輪山トレッキングに行きました。多津山峠から駒返峠までゆっくり歩きました。多津山峠までは楽なコースでしたが、駒返峠までの途中倒木の中を潜り抜けねばならない難所が1ヶ所ありました。駒返峠から車道に下るときが大変でした。名前からも察せられるように昔馬でもうまく登れなかった峠なのでしょう。

多津山峠までの道端にたくさんの秋の花に出会いました。写真の花は「シラヤマギク」花びらが欠けたように咲いているのが特徴。他に「シラネセンキュウ」「アキチョウジ」「ヤマハッカ」「ハガクレツリフネ」「マツヨイクサ」などなど限りなくたくさんの花が咲いていました。

菊花満開

2006年10月14日 | ベランダの花便り
私のベランダは3階にあります。しかし道に面していて結構車が多いので排気ガスにやられないうちにと思って花はまだ蕾のうちに採ることにしています。

あと2箇所満開です。ちょっと上に咲いているのであまり目立ちませんが今が一番きれいなような気がします。

菊花料理

2006年10月14日 | 日記
ベランダで採れた菊の花(もってのほか)を使って「ゴマ味噌和え」を作ってみました。菊の香りがして酒のつまみに最適でした。

 作り方
    1.菊の花びらを酢の入ったお湯でさっと湯がく。
    2.ゴマをすって味噌少々、赤酒少々を入れて混ぜる。
    3.湯がいた菊の花びらを混ぜる。

ハガクレツリフネ

2006年10月11日 | 登山日記
この写真は10月1日「戸川岳」に行ったとき登山口で撮った「ハガクレツリフネ」です。ホームページに載せるつもりでしたがうまくいかなかったので、遅くなりましたがブログに入れました。
もう山は花の季節は終わって紅葉の季節ですよね。

ところで話は変わりますが、この数日「白馬岳」遭難のことで切ない毎日です。亡くなられた4人の中の一人「渡辺和江さん」とは開聞岳や大崩山など日曜島のグループで一緒に行った仲間でした。またガイドの田上さんには何回か連れて行ってもらったことがあります。どんなにベテランでもどうにもならないときがあるのですね。今日お葬式だったそうです。お葬式にいけなかったので山の店「峯夢」に行って渡辺さんのことをいろいろ話して彼女のことを偲びました。明るく楽しい人でした。もう少しで百名山完登だったのに・・・