ミミ子の日記

おばさんうさぎの写真日記

晩秋の阿蘇

2007年11月29日 | Weblog
26日(月)パソコングループのMさんご夫妻のご招待で阿蘇赤水にある「アーデンホテル」に行きました。温泉つき焼肉定食(肉が豊富ですごいのです!)をいただきました。食事の前に温泉に入り、焼肉を食べおしゃべりをした後再度温泉に入りました。

温泉の後、秋の草千里を見に行きました。もうちょっと早ければ火口近くまでいけるところでしたが、ちょっとの差で封鎖されました。

帰りに草千里のすぐ近くにある「烏帽子岳」の裏側の光景を楽しみました。


春から夏にかけての阿蘇の山は緑のジュータンを敷き詰めた雰囲気ですが、晩秋の阿蘇の山は砂漠を思わせる雄大な中に寂しさを感じる光景でした。


またもや「カラマツ」の写真です。アーデンホテルで撮りました。落葉松を見ると秋の寂しさが思われますね。

釈迦ヶ岳・御前岳

2007年11月28日 | 登山日記
23日(金)日曜島ツアーで八女郡矢部村にある「釈迦ヶ岳・御前岳」に行った。参加者3人。よいお天気で見晴らしが最高であった。
「杣の里」(そまのさと)登山口より「御前岳」へ。3年前に1度行ったことがあるので軽い気持ちで参加したが、厳しいところがあるのをすっかり忘れていた。
沢を数回わたって林道に出た。しばらくはおしゃべりをしながら落葉を踏んで歩いていたが、頂上近くは岩場で鎖を頼って這い上がるところがあった。
予定通り約2時間で御前岳頂上へ。歩いていると汗が出るほどだったが、頂上では0℃。風が冷たいので風が当たらないところを探して釈迦岳の方へ進み、途中で昼食。写真は釈迦岳頂上のお釈迦像。


釈迦岳から急坂を下って林道へ。紅葉はほとんど終わり頃であった。ただ道は枯れ葉を踏んでの歩きで気持ちよいが坂では滑りやすく私は数回滑ってしまった。林道を何回も横切って古い道を歩き登山口へ。
帰りは菊鹿温泉の「華の湯」に入って7時半に帰宅した。
写真は夕陽に映える晩秋の山。

由布岳の見える倉木山

2007年11月15日 | 登山日記
14日(水)日曜島ハイクで倉木山へ。この秋一番の好天気で景観も素晴らしく気持ちのよい歩きが出来てとてもよかった。写真は倉木山の途中から見た由布岳。紅葉でうっすらとピンク色で覆われた山肌はほんとに見入ってしまった。


登山口に着いたのが10時近く。景色を見ながらゆっくりゆっくり歩き、また木々を眺めながら12時40分頃頂上に着いた。


12時半に下山を始めた。お日様で輝くススキの間を歩いた。


やっと残っている紅葉の中を歩いた。道はモミジの葉やウリハダカエデなどの落葉でいっぱいになった道をカサカサ音を立てながら歩いた。


ウリハダカエデの紅葉

登山口で見た「ツクシアザミ」

菊池渓谷の紅葉

2007年11月06日 | 登山日記
11月4日(日)山想ハイク11月例会で菊池渓谷から兜岩展望所まで歩きました。写真は渓谷の「広河原」。まだ紅葉はちょっと物足りないといったところ。9時に歩き始めた。参加者24名

菊池川に沿ってずっと上がっていくと「清水谷」と言うところに出た。そこで12時過ぎになたので昼食をとった。1時頃「兜岩」を目指して歩き始めたが、このあたりからやっと紅葉が見られるようになった。

道は全くのトレッキングコースで周りの木々を眺めながら歩いた。「むかご」をとりながら歩いている人もいた。

途中よく見かけた「ジンジソウ」 ユキノシタ科なので葉っぱはユキノシタとそっくり。花の形が「人」の字に似ているのでジンジソウというそうだ。

兜岩展望所近くになったら「リンドウ」がとてもきれいであった。写真は色がうまく出ていなくて残念。

樹林帯を抜けて原生林に出たとき眼前に広がった「ススキ」。逆光で銀色に輝いていた。

山はススキで真っ白な世界で、幽玄な光景であった。

午後2時阿蘇の内牧が見渡せる「兜岩展望所」に到着。菊池渓谷と阿蘇内牧がつながっていることを初めて実感しうれしい山歩きであった。

紅葉の霧立越

2007年11月01日 | 登山日記
28日(日)日曜島ハイクで西郷隆盛さんの敗走ルートの霧立越を歩いた。今回はバスハイクでなんと24人も集まった。楽しい紅葉を満喫したハイクであった。

出発は5ヶ瀬のスキー場から。9時歩き始める。ごぼう畑から白岩山へ向かう。

白岩峠にあるボックス。右に行けば向坂山に行くが今回はカットして白岩山へ。

ちょっと岩場を登って白岩山山頂へ。ここから「水呑の頭」に向かうがこのあたりが急坂で難所であった。次は「馬つなぎ」へ行き、そこで昼食をとった。

スキー場から7.9km歩いてやっと「扇山山荘」に付いた。

「扇山」山頂に予定より30分ばかり遅れて3時頃到着。私は始めての扇山であった。この後登山口の「内の八重」まででひたすら下る。林道に着いたのが4時半。この林道が長く5.2km。1時間20分歩いてもバスの待つところに着かず刻々と暗くなるのが心配であったが、先発隊がバスを上まで誘導してくださったので6時頃無事バスに乗ることが出来た。

霧立越の紅葉。ちょっと目を上げるとヤマモミジ・マユミ・ドウダンツツジなどの紅葉が目を楽しませてくれた。

霧立越空見た扇山。昨年の小豆島の光景を思い出した。