ミミ子の日記

おばさんうさぎの写真日記

山鹿の古墳

2008年09月29日 | 写真
9月13日の鹿本の平小城であった写真教室の時のものです。

チブサン古墳(国指定史跡)
中には普通入れないのですがこの日は2~3人づつ交代で中を見ました。
よく見えなかったのですが、正面中央に同心円が2つあることからそれを乳房に見立てて「チブサン」となったらしい。


オブサン古墳
「産さん」から発音がなまって「オブサン」になったそうだ。
「安産の神様」とのこと。


ここは入り口の岩が面白い。アップしてみると光で色が変化して楽しい。


ここでは中の写真が撮れました。
この壁画の彩色が有名だそうです。


博物館の前にあった石橋。
どこからか移転した橋とのこと。
写真を撮るのに夢中になって説明を聞きそこないました。



この銅像はどこかの古墳にある石像の大きなレプリカですが、撮る人によって表情が変わるのが面白かったですね。きっと光の加減で変わって見えるのでしょう。

明日から上高地に紅葉を見に行きます。
紅葉の写真がうまく撮れることを期待しつつ・・・

お茶のお稽古(大円真)

2008年09月28日 | 写真
27日お茶のお稽古の様子です。

「真之行台子」と「大円真」のお点前の時の台子(だいす)
お道具は唐胴(からかね)の総荘り。


上のお点前になると茶碗もお茶入れも特別なものを使う。
お茶碗もお仕覆つき。

この日お稽古の様子を先生にお断りして写真に撮らせていただいた。

街角ぶらり

2008年09月27日 | 写真
      26日の写真教室は吉岡先生の
   写真展「ASO・濃密な宇宙」が開かれている
   「南風堂」というところであった。
      子飼商店街の近くにあるので
    教室が始まる前ちょっとぶらり歩いてみました。

懐かしい野菜屋さん。
まだ勤めをしているとき毎日この商店街を通っていました。
そしてこの野菜やさんで買っていました。
もう7~8年になるけど変わっていないのがうれしい。


この商店街も国際的になりました。


この日は地元の人よりも外国の人が目につきました。

またいつかゆっくり歩いて見たいと思いつつ南風堂へ。

江津湖の河童たち

2008年09月25日 | 写真
23日 江津湖にへ。
たくさんの人達がいろいろな遊びを楽しんでいました。


もう9月も終わり近いというのにあちこちの池では子供達が水の中で遊んでいました。アッというまに女の子2人水の中に飛び込みました。
シャター速度があっていなくてピントが合わず残念!


橋の近くに行くと少年のグループが次々に橋から飛び降りているのでびっくり。
すぐさまカメラを向けると「飛びま~す」という白シャツの男の子。



まるで鳥のように飛んで水の中へ。
でもこれを1枚撮るためにどれだけ失敗したことか。


赤シャツの子も飛びました。


時々はこんな飛び込みもやってくれました。


飛び降りたあとはこんなふうに岩をよじ登って橋のところへ。


この河童ちゃんは余裕のジャンプをします。
私のためにこんなジェスチャーをやってくれました。


私のためにモデルになってくれた可愛い河童の少年達。
休みの日はよく飛び込みをやっているということですが事故が無いことを祈りま~す。

豊前街道 その3

2008年09月24日 | 写真
山鹿の豊前街道の写真がまだ残っていました。

酒蔵「千代の園」の展観室の入り口にあった釜と酒樽。
昭和37年まで使っていたものだそうだ。
釜は1500ℓ入る大きさ。すごい!


この通りはほんとに面白い。この複雑な屋根の形が何ともいえない。
今はこんな贅沢はしないなあと思ったことでした。


「魚屋さん」の波の看板が楽しい。
思わず「かわいい かわいいさかなやさん」という童謡を思い出してしまった。


「お味噌やさん」
このお店に心惹かれたのは店がずっと奥深いところ。
私が子供の頃(50年前頃)の店は大体こんな形でした。
山鹿にまだこんなお店が残っているなんてうれしかったなあ~。


「光専寺」 山門が立派でした。きっと由緒あるお寺だと思います。


最後はバス停近くの公園の片隅にある「足湯」です。
熊本から来たかわいいお嬢さんたちが楽しんでいました。


このごろ色々なものが目まぐるしく変わる時、古き良き物が変わらず残っていることに郷愁を感じます。私達は便利なものに憧れて古き良き物を壊しすぎているように思います。これからチャンスを見つけて観光化されていなくて忘れられた古い町を訪ねたいと思うようになりました。

松浜軒(八代)

2008年09月23日 | 写真
細川家の家老であった第4代松井直之が建てた茶庭。松井さんは八代の殿様だった。

澤井家の長屋門を通り過ぎて北にちょっと歩くと松浜軒の土蔵が見えてくる。
丁度ヒガンバナが咲き誇っていた。


黒い塀をバックにヒガンバナをアップに。


せっかくなので300円払って中に入る。
展観室で妖怪の絵巻や茶道具を見たあと庭園の方へ。
萩がきれいであった。


萩の根元に咲く白とピンクのヒガンバナ。


池に写った松浜軒。


コウホネが咲いているということで池の周りを歩きながら探していると不思議な樹木に出会った。まるで怪獣のような樹。


「コウホネ」まだ蕾であったがやっと会えて感激。
最近はなかなか見られなくなった希少な花。


白壁を見ながら帰る。
それにしても目がおかしくなったのでは思うくらい土壁の塀が曲がりくねっていた。


八代も見所いっぱいのところである。またあちこち訪ねて見たいものだ。


澤井家住宅&長屋門(八代)

2008年09月23日 | 写真
同窓会出席のため八代に帰ったので21日ちょっとぶらりと出かけて見ました。
初めに澤井家を訪ねて見ました。

八代にたった一つ残る武家屋敷です。
松濱軒のすぐ近くにありました。

長屋門から中を見たところです。
澤井家は室町時代は足利家に仕え、その後細川家から松井家に仕えるようになった上級武士だったそうです。


長屋門の一部


細川三斎の時代に建てられた家ですから1621年頃の屋敷です。
黒塀はその後建て替えられたとしてもやはり土台の石がさすがしっかりしていますね。



中には今も澤井さんが住んでおられるということで公開されていませんでした。
おひな祭り頃の3、4月には公開されるということですから、来年また訪ねて見たいものです。



雨のあと

2008年09月19日 | 写真
豊前街道と鹿本の写真が残っているのですが・・・
ちょっと先に延ばしてベランダの様子を
15日雨の時ベランダに出て撮ったものです。

ススキ


これはちょっと変わった花で「夜香木」(やこうぼく)というのだそうです。
夜 部屋の中に入れるととてもよい香りがするということでしたが、ベランダに出したままで香りをかいでいません。
雨に濡らしすぎたのがいけなかったのでしょうかもう枯れかかっています。


ワビスケの葉っぱについたしずくです。

目下マクロレンズの練習中です。
目的の花をどうすれば背景から浮き出させてきれいに撮れるか練習中です。

地蔵峠散策

2008年09月18日 | 写真
昨夜更新をしたのですがボタンの押しそこないで全部やり直しとなりました。
気を取り直してもう一度頑張ります

地蔵峠はやはりマツムシソウの宝庫です。今年もあちこちに頑張って咲いていました。


ときどきこんな蝶がマツムシソウによってきます。なんという蝶でしょうか。


大矢岳の方に向かって少し歩くと見晴らしがいいところがあります。
向うに見えるのは阿蘇の五岳と思うのですが、雲がかかっていてはっきり見えません


これは山でよく見る「クサフジ」。地蔵峠の入り口に咲いていました。


これもよく見る花で「ヤマハハコ」
ずっと前私はこの花をママハハコと覚えていて笑われたlことがあります


「ヤマボウシ」の実。一緒に行った友達がハナミズキの実だというのですが、帰って図鑑を見たらやはりヤマボウシの実でした

台風が近づいています。今日は鶴見岳行く予定でしたが取りやめになりましたので、ベランダのかたづけをして台風に備えています

豊前街道 その2

2008年09月16日 | 写真
玉三郎で有名な八千代座の近くはとても味わいのある雰囲気でした。
まずは八千代座から。

手前の白い蔵がかっこよくて撮りましたが、青い空がほしかったなあ~・


八千代座入り口です。いくらか出せば中の見学が出来るようです。
この日は時間が無くて外のみ見学しました。


八千代座の近くにあったお店。窯元のお店のようでした。
なかなか古く風流なお店でした。


古い土蔵を利用してのコーヒーショップのようです。タオ珈琲という看板
「ハイパックを始めました」と書いてあるのですが、何でしょうね。


「石門」と書いてありました。
多分お寺さんの門だと思います。説明書きをしっかり読んでくればよかったのですが・・・

   ではまた明日
   今からマツムシソウを見に出かけます。