ミミ子の日記

おばさんうさぎの写真日記

通潤橋の火祭り 2012

2012年07月30日 | 祭り
      
             29日山都町の通潤橋火祭りに行ってきました。
 
                 インドヒマラヤの写真はちょっとお休みです。





      
        灯りがともされる前城北高校の生徒たちの灯籠踊りがありました。
             




               
              これはは本番ではなく出番前の練習でしたが舞台より雰囲気が良かった。




      
      今年から雨でもよいようにLEDの電球が使われているとか。F5.6、シャッター速度8秒






        
      これはノッポさんに教えてもらってカメラ遊びです。 



       
       橋の近くの五老ヶ滝川に浮かぶたいまつの火


       *やっと普通の体調に戻りましたが、連日の暑さでフーフーいっています。
        友達のご好意に甘えてあちこちのお祭りにつれていってもらっています。
        明日は高森に行きます。


            

インドヒマラヤ花の谷ハイク   その2

2012年07月27日 | 登山日記
   デリーに1泊、リシュケシュに1泊、ピパルコテイに1泊 計3泊してやっと
          登山口の「ガンガリヤ」に着きました。
        デリーからリシュケシュまでは平地でしたが
         後は山地に入りヒヤヒヤのバス旅でした。
 


       
     人が住むところには棚田あり。それにしてもとても高いところに拡がる棚田。



            
            途中トイレ休憩で立ち寄ったところで見たご老人。76歳とのこと。
            そばにいた孫が「日本に連れて行ってくれ」というのです。
            「ノーサンキュウ」と丁寧にお断りしてきました。

    



      
      山はますます深く狭い道路をバスはガタガタ、時にはジャンプしながら走ります。



      
      いつ岩が落ちてくるかわからない箇所が次次に現れます。


           
           道路の作り方が大胆なインド。あの道をバスは走ってきたのかとため息。

           




     
         
       4日目のお昼前やっと「ゴビンガート」に到着。
      バスはここまで。ここからは歩くか馬で「ガンガリヤ」まで。






      
      14kmの石の道。そして高度3000mのところにあるガンガリヤ。
          私はもちろん馬のお世話になりました。
       馬で5時間もかかりました。歩く人は8時間くらいでした。
       馬上からは一枚も写真が撮れず。緊張の5時間でした。
       写真は途中休憩した茶店から見た渓谷。
    




            
         
      
       ホテルの近くにたむろする馬子や駕籠かきの人たち。
       ほとんどネパールから夏の間出稼ぎに来ている人たち。
      



      馬に乗るのも大変な人はかつぎやさんのお世話になる人もいます。
      この人たちはシーク教の巡礼者で花の谷ではなく「ヘムクンド」への行く人たちです。




     *やっと4日目に登山口のガンガリヤに着きましたが、私はすでに軽い高山病にかかってしまいました。
      食事がのどを通らず、部屋の水も思うように出ないし電気も故障でした。
      大変ところに来てしまったと心細い夜を過ごしました。

インドヒマラヤ花の谷ハイク  その1

2012年07月26日 | 登山日記
           7月14日から24日までの10日間の旅でした。
        大雨のため福岡までの高速バスも新幹線もストップし、どうしようと思いましたが、
       運よく7時過ぎ新幹線が動きバンコク経由デリー行きの飛行機になんとか間に合いました。
 



         
         14日夜デリーに到着。15日早朝14階のホテルの窓から下を見たら
            空き地に人がゴロゴロ寝ています。家のない人たちです。      

  


         
         ちょうどヒンズー教徒にとっては巡礼の時期でリシュケシュまでの道すがら
              ずっと出会った人たちのグループ。       




         
         一家または一族の代表が色々な形のつくりものを担いで何日もかかって寺院に
               向かって歩いています。
           




         
         中にはこんなに豪華なつくりものを担いでいます。ときどき善意の休憩所で食事をしたり
                 寝たりしながら歩き続けます。
         つくりものを寺院でお払いをしてもらって又何日もかかって帰って行くのだそうです。   





         
               インドでは乗り物に定員はないようです。
         バイクだろうと自動車だろうと とにかく人がいっぱいです。 
           この車は私たちのバスをすり抜けて前に行きました。         



         
         この色の服を着ている人たちは宗教関係の人たちです。やっぱり満員です。 


        
        夕方やっとリシュケシュ(ヨーガのメッカ)に着き、市内見学です。 
           ごったがえす人ごみの中に牛も堂々と歩いています。
         牛も人間も共存の世界です。時には馬もウロウロしていました。         
 


    
        
        牛がいると人間はよけて通ります。 人が食べた後のトウモロコシを道端に捨てると
        それを食べていました。 ちゃんとエサをもらっている風ではなかったですね。                      
                            



       
       バラト寺院のほうはあまりに人が多かったのでガンジス河のほとりへ。
       最初に目に入ったのがこの火。火葬をして骨を河に流すのです。



       
       火葬をしているちょっと上流で沐浴を楽しんでいる青年たち。
       カメラを向けると喜んでポーズをとってくれました。
       みんな明るい青年たちです。年を聞いたら大体20代でした。   




      *インドは地理的には日本の8.8倍、しかし人口は10倍。
       どこに行っても人があふれていました。
       バスを降りるとゴミとハエに悩まされますが、人はほんとに明るくやさしい。
       インドに着いた途端若さとエネルギーを感じました。
       日本はもっとたくましくならんといかんばいと思ったことでした。
                 

梅雨の晴れ間にー男池(おいけ)の樹々ー

2012年07月11日 | 風景
           
             千町無田水田公園のあと黒岳の麓にある男池
        入り口にあるギャラリー茶屋「おいちゃんの家」でコーヒーを戴き
            おいちゃんの写真談義を聞いた後 森林の中へ
        男池は登山の帰りに何回か通りましたが疲れて回りを見ていなかったことに
           気がつきました。いろいろステキな発見がありました。



           
        入り口から3分くらい歩いたところに まるで門番のように立つ樹     




           
        ちょっと横に回るとまるで胡坐をかいているような感じ  



     
      右手のほうを見るとよく写真展などで見る石を抱いた樹



     
      別になんとということはないのですが私のお気に入りの光景 



             
         あちこち歩いてやっと見つけた「生命の樹」 
            名付け親は「おいちゃん」
         バンザイしているところがいいですね。

        *梅雨の晴れ間にちょっとステキな森林浴が出来てよいひとときでした。
     
   

        

梅雨の晴れ間に

2012年07月10日 | 風景
        月曜日 梅雨の晴れ間に九重の>「千町無田水田公園と「男池」に行ってきました。
               まずは千町無田水田公園から。
        オーナーの方によると今年は長雨が続いて花がずいぶん駄目になったとのことでした。



        
        まずは途中見た雲海 大観峰の近く午前7時頃

     
         
            夜開くという赤いスイレン   PLフィルター使用




        
        フィルターをはずして撮ってみると全く違った感じになりました。




        
        8時過ぎ スイレンの花たちはやっとお目覚めで開き始めたところをfishi eyeで撮りました。        




        
        3匹のトンボ 「おいおい何をしてるのかい?」
        




       
       しまった! フィルターをつけるべきでした。葉っぱが光って白い花が目立ちません。


        *まだ梅雨は明けないとか。1年に1度やっと顔を出した花たちがお気の毒なこのごろです。

        
             
                

雨の日

2012年07月03日 | 
 
       2日 午前中ひどく雨が降るのでベランダから雨の様子を撮ることにしました。


       
       雨の中バス停でバスを待っている人 「まだか、まだか」と
       待っているのが良くわかります。バスもちょっと遅れているのでしょう。





       
       やっと来たバスに無事乗られました。
       見ているほうも一安心




      
      ますます雨はひどくしばらく降り続けました




      
      午後は雨もひと休みでしたので買い物に出かけました。
      ついでに立田山の麓までちょっと足を伸ばしました。
      写真は「ヨウシュウヤマゴボウ」花びらは白でも子房がかぼちゃのような形




      
      実に成ると茎が赤くなります。
      秋には真っ黒な実になります。



      
      「カマキリ」のかくれんぼ


     
     「見つけたよ」と言ってちょっと葉っぱをゆすってみました。
     ちょこんと葉に止まってポーズをとってくれました。



    
    最後は「蜘蛛の巣」光があったらきれいだったのに。


      雨の日も又楽しというにはちょっと雨の日が多すぎます。
      老体に鞭打って出歩いています。