ミミ子の日記

おばさんうさぎの写真日記

阿蘇御田祭

2011年07月31日 | 祭り
         7月26日国造神社と28日阿蘇神社の御田祭

         暑さと戦いながら今回は2つともしっかり楽しみました。


        阿蘇神社で神事が始まる前の光景
     若い神主さんが先輩の神主さんの衣をちょっと直しておられます。



     待ちに待ってやっと行列が動き始めます。
    カメラマンの狙いは「宇奈利」さんたち。(阿蘇神社)





        国造神社の「宇奈利」さんたち



     お仮屋で休憩のとき神主さんは幸運の「ちまき」を造っておられました。



      獅子のかしらを持っているすてきな2人の青年。
     右側の人はキリスト像の顔に似ていると思いませんか。



     根子岳をバックに歩く宇奈利さんたち
        電線がねえ~ 。    
  

阿蘇のゆうすげ

2011年07月25日 | 風景
          22日午後阿蘇の米塚近くのユウスゲを見に行きました。


    
    4時くらいまではまだ花が見えませんでしたが、5時近くになると
         こんなにきれいに咲いていました。



       夕陽が沈むのを待っていると空から光芒が! 




         夕陽が沈むのを待つこと2時間あまり  
      やっと西の空があわ~いピンク色に染まっただけでした。 









白岩・向坂山の花

2011年07月12日 | 登山日記
        7月5日梅雨の晴れ間に五ヶ瀬スキー場の上にある    
             白岩・向坂山に行ってきました。



   
       
         スキー場の上にある「ごぼう畑」より歩き始めました。
         しばらく行くと白岩山と向坂山の分岐点があります。
       そこに登山届を入れる箱がありますが表面に2人の絵が描いてあります。
           鎌倉時代の「那須大八」さん。
   また明治時代には「西郷」さんが敗走路として通った道として有名です。



   
      白岩山の頂上にはハート型の大きな雲がかかっていました。


   
           途中見た花「ショウキラン」
      5月人形に出てくる「ショウキ」(鐘馗)さんに似ているとか。



   
        「ウツボクサ」


   
           「ノイバラ」


   
              「キリンソウ」

   
   
            「シモツケソウ」(草花)


    
            「シモツケ」(樹)


   
         「オオヤマレンゲ」


    *オオヤマレンゲはスキー場にありました。
     花はちょっと物足りなかったが今年もオオヤマレンゲに会えてよかった。

スイスで出会った花  その1

2011年07月08日 | 野草
         サンモリッツの湖・マッターホルンを見ながら歩いた道・アイガーを見ながら歩いた道
                で出会った花を紹介します。



  
         スイスの3大名花の一つ「アルペンローゼ」
      ちょっと見るとつつじか芍薬に似ています。それもそのはずツツジ科の花です。
        でも「アルプスのバラ」というとちょっと品があってステキです。



   
          これもスイスの3大名花のひとつ「リンドウ」の一種。
            阿蘇のリンドウとはちょっと違いますね。
      
  3大名花のもう一つは「エーデルワイス」でもこの野生はちょっと山では見られませんでした。


  
        「ビストルタ・イブキトラノオ」日本のイブキトラノの母種だそうです。
        日本のイブキトラノオは白がほとんどですがスイスではピンクが主でした。



  
       「スフォンディリウム・ハナウド」 日本のハナウドの近縁種


  
         「カルツシアノルム・ナデシコ」  
  




   
      日本のミヤコグサとそっくり。やっぱり名前は「アルピヌス・ミヤコグサ」 


      
           名前がわかりません。
           


  
            オキナ草の仲間  



     
        「シルバチウム・フウロソウ」
           スイスアルプスには10種のフウロウソウがあるとか。


 
  
        「タマシャジン」
  


  
       「アルピナ・パルトシア」   



     *まだまだありますが今日はこのくらいで。
     「スイスアルプス 植物手帳」高橋 修著 を頼りに名前を探しています。

スイストレッキング  No.1

2011年07月04日 | 登山日記
           永らくご無沙汰いたしました。
     6月23日から7月1日まで「スイス大自然ハイク9日間」に行ってきました。           
          今回はまず大雑把な報告をします。



         まずは氷河の光景をお楽しみください。

    最初の夜はルツェルンに宿泊し翌日はルツェルン湖を船で行きフリューレンへ
          そこから「ウイリアム特急」でルガーノへ
      
         3日目はまたベルニナ特急でサンモリッへ。
      4日目はディアヴォレッツァ展望台へ。写真はここから見た氷河の光景。



     
    5日目は「氷河特急」でツェルマットへ移動。憧れのマッターホルンの麓へ。
     写真は6日目朝の陽光を浴びたマッターホルン。5時40分頃。




     6日目は登山列車でゴルナグラート(3130m)へ。
         そこから歩き始めて「リッフェル湖」へ。
    うまく逆さマッターホルンをキャッチ。感動の一瞬でした。

        この日グリンデルワルトへ移動。


       7日目登山列車でユングフラウヨッホ(3454m)へ。
         お天気が悪く雪上ハイクは取りやめ。
          写真はヨッホから見た氷河  
   




     ヨッホからアイガーグレッチャーの駅まで登山列車で。
    そこからアイガー北壁を見ながらクライネシャイデックを通りアルピグレンというところまで
          約5時間の歩行。       



   
     最後の8日目 チューリッヒに戻って市内観光
   教会・ピカソ美術間・ワグナー記念館などを回りました。
   写真はシャガールのステンドグラスがあるブラウミュンスター教会。



   山の上はどこも日本人が多くここは日本ではないかなと思うことがありました。
      しかし街の中はアラブの人たちがたくさんでした。
  写真は「瀕死のライオン」の彫像の前でつかれきった様子のアラブのセレブらしい人たち。



     6月30日の夕方チューリッヒから大韓航空でインチョンを経て7月1日無事帰国。
      スイスの写真をまた少しづつアップします。