ミミ子の日記

おばさんうさぎの写真日記

馬見原の火伏地蔵祭り 2012

2012年08月27日 | 祭り
   

              26日馬見原の火伏地蔵祭りへ
      熊本市内を出る時はとてもよいお天気でしたが馬見原についた頃から
          雨が降り出し、雨の中での撮影になりました。



     
       お昼過ぎ二つの小学校のマーチバンドがやってきました。
     蘇陽南小学校のグループでとてもかわいい元気な子が歩いていました。




     
     やっと3時頃「勇壮裸みこし」が始まりました。
     沿道から水をかけられながら五ヶ瀬川へ向かいます。
     バレリーナのような格好で水をかける人を発見!     





     
     子供たちの中には水鉄砲を使って水をかけている子もいました。     



     
     水をかけられる人もかける人も又小雨が降っていたのでカメラマンもびしょぬれです。    



     
        いよいよ裸みこしは五ヶ瀬川へ。
        今年は下の橋から撮影しました。
  




      
      地蔵を乗せたみこしをまず上げます。


     
     そして思いっきり下に叩きつけます。この時歓声が上がります。



    
    川から上がったあとまた商店街を通って地蔵堂まで帰ります。
    途中ホースから出る水が虹になっていました。



      *帰りに馬見原の名物「馬コロッケ」を買って食べながら帰途につきました。

宇土の地蔵祭り 2012

2012年08月25日 | 祭り
       
              23日宇土の地蔵祭りに行ってきました。
       このお祭りは江戸時代(1646)子供の疫病を鎮めるために、地蔵尊を祭ったのが
                始まりとされています。




      
       ちょっと早めに宇土に入り まず宇土鶴城会の写真展を見た後
       写真仲間のSさんたちが造られた「安芸の宮島」へ。
       今年は「平家物語」にちなんだ造り物がいろいろありました。
       この安芸の宮島もほんとに手の込んだすばらしいものでした。
    
       





      
      町のあちこちで地蔵が飾られ鐘を鳴らして参拝を呼びかけていました。



       
        「恐竜対決」主にヒマワリの種を丁寧にに貼り付けてつくられたおうです

    


         
        「唐獅子」本当は3頭いるのですが 夕陽と見ている人たちを入れて撮ったら    
             1頭しか入っていません。  
        昨年造りものでもフォトコンテストでもグランプリとられたMさんの作品。






              
        スカイツリーと東京タワーでしょうか。 今年は写真展でもよくスカイツリーに会いました。      




        
        花火までがんばって残り挑戦しました。
        今年は街の向うで上がりましたのでちょっと物足りない花火でした。       
 



       
        色の違った花火をもう一つ。
        カメラが変わったのでまだ使い方がわかっていなかったのと器具も揃っていなくて
        やっと花火が写ったという感じです。

御船のがわっぱ祭り 2012

2012年08月21日 | 祭り

         12日御船のがわっぱ祭りに行きました。
         でもあまりの暑さに午後ちょっとだけで帰りました。

         16日夜の精霊流しはやはり圧巻でした。



      
      町の中を練り歩くひょっとこさん。



      
      小さながわっぱを発見。カメラマンにポーズをとってくれたのですがアカンベーでした。



     
     河ではカヌー教室があっていました。
      




     
     16日夕方陽が落ちると共に慰霊祭があり、そのあと今年初盆を迎えた方々の 
     「万灯籠」200基が流されました。    




    
      大きな精霊船が次々に流されます。


    
    船について川に入っている人たちがしきりに「さよなら」と叫んでいました。
    やっぱり切ないひとときでした。
            

姫島の盆踊り  2012

2012年08月16日 | 祭り

           14日 以前から行ってみたかった姫島の盆踊りに行ってきました。
          姫島は大分県の国東半島の近くにある小さな島ですが、盆踊りは全国的に有名なところです。

   

          
          島には2時半頃着きました。早速公民館に行きお化粧中の様子を撮りました。
          これは鏡に映っているお化粧中の子供。



            
            支度ができるといったんおうちに帰って夕方の集合時間まで待ちます。
            ちょうどこの頃雨が降り始めました。踊りがあるかどうか心配された頃です。




     

         
         7時前みんなまず公民館へ集合です。




                
            人気の狐さん。お母さんの自転車の後ろに乗ってやってきました。      




        
        踊りの出番を待つかわいい狐さん。      



       
        狐の踊り なかなかうまい! 何十種類もの踊りの形があるとかでお稽古も大変だそうです。       



         
       一番人気の狐踊り。楽しそうに踊っています。       



      
      これはある村の青年たちによるクロンボの踊り。
      みんな4つの会場を回るそうで他にもたぬき踊りとか安来節踊りなどもあったそうですが
      見損ないました。 


   
      *今年はまだまだ様子がわからずウロウロしていました。後は来年のお楽しみです。


       

草部吉見神社夏祭り 2012

2012年08月07日 | 祭り

  7月31日 阿蘇高森の草部(くさかべ)吉見神社の夏祭りに行ってきました。
   とても由緒あるお宮で神武天皇の第三王子「国龍命」(クニタツノミコト)が
   祭神で阿蘇開拓の由緒ある神社ということです。
      また「日本三大下り宮の一つ」で約130段の石段があります。




        
        閑静なところにあるお宮です。
        





      
         待つこと2時間。やと境内で祭司が始まりました。
      境内では焼きそばを焼く音、又「やまめ」を焼くにおいが境内に充満します。
      





      
         やっと神輿が急な階段を上ってきました。
          先頭におられるのが神主さんです。
          神武天皇の子孫の方だそうです。
      




      
       子供みこしもやってきました。



      
      階段を上った後近くのお仮屋へ移動 
      獅子頭を持つ人が私のためにポーズをとってくださいました。
      




      
      お仮屋では祭司があり又神楽舞もありました。
      このあと又一行はお宮のほうに急な階段を下りていきました。




      *実にのんびりとしたお祭りでしたが、格式のあるとてもすてきなものでした。      
       千年以上も守り続けてこられたお祭りをこれからもずっと続けて欲しいと思いました。

インドヒマラヤ花の谷ハイク  その4

2012年08月06日 | 登山日記
         
                いよいよこの旅も終わりに近づきました。
             旅行8日目ハリドワール(インド7大聖地の一つ)に向かいました。




      
      途中いくつものなだれの後があり、道の整備は人の手でなされていました。
         今回道を遮断されずに帰ってこれて幸でした。





     
     途中休憩のとき出会ったインドの若者たち。
        ほとんど20代の青年。
      とにかく明るく親しみやすい。
     




     
     ガンジス河に面したくさんの人が集まるハリドワール
     人ばかりでなく大群のハエも。又悪臭もすごい!

     





     
     河の流れは速く岸にそって鎖がつけてありました。
       河の中にいる人は皆喜びの表情。
     ガイドさんには写真はあまり撮らないほうがよいといわれましたが、
       私は望遠でパチパチやりました。




     
     最後の9日目は ただひたすらにデリーに向かうバスの中でした。
          写真はインドでよく見かけた看板です。
     インドではおなかの中にいる赤ちゃんが女の子とわかるとおろす人が多いそうです。
        この看板はそれを止めようと訴えているとのこと。
      そういえばインドでは女性が少なかったように思います。
     



     
     デリーに近いレストランで食べたランチ。
     大体食事はこんな形でしたが一人ひとりセットになっていたのは初めてでした。
     ここで久しぶりにとり肉の入ったカレーが出てきましたが、
         ほとんど肉なしでした。




     
     写真は乞食が野菜やさんの前を通るときバナナをもらっていました。     
     とにかくインドでは自分より裕福な人からは遠慮なくもらう、
     もらえないときは盗む。しかし自分より貧しい人には
         徹底的にほどこす。
     国は福祉政策を唱えなくてもみんなうまくやってる国のようです。

     何だか日本の江戸時代がまだ生きているような感じでした。     




    *まだ花の谷の花の写真が残っていますが、それは又の機会にまわして一応インドの
     報告はこれまでにします。見ていただいた方々ご苦労様でした。

インドヒマラヤ花の谷ハイク   その3

2012年08月03日 | 登山日記
                 旅行7日目 いよいよ下山の日 
             ガンガリヤからバスが待つゴビンガートにむかいます。
               私はもちろん馬さんのお世話になります。




            
            ガンガリヤで会ったかわいいお嬢さん。
  


        
        馬で下山する人たち。私もこんな感じで馬のお世話になりました。     




        
          馬に乗ったり下りたりするのが結構大変なのです。
        この人は南アフリカからの旅行者。今から花の谷に向かうということでした。  





       
               南アフリカから2人だけで旅行中のようでした。       




        
           赤いターバン姿はヒンズー教の人たち。        




        
           ほとんどの人たちは歩いています。14kmの行程。



        
         4時間馬のお世話になってやっとゴビンガートに到着。
           歩行の人たちは6時間以上でした。
          あちこちでよく見かけた草を背負っている人たち。
        




              
         私たちのグループの人たちのザックを4つくらい背負ってついてきたシェルパの少年。
            40kgくらいあるそうな。 
 



         *この後はバスでルドラプラヤクのホテルへ。                                      

インドヒマラヤ花の谷ハイク  その3

2012年08月01日 | 登山日記
         
          いよいよ花の谷へ出発。旅行5日目です



     
     ホテルから20分ばかり歩いたところにある花の谷のゲートです。



     
     右側にはシーク教の巡礼地 ヘムクンドの入り口です。
     こちらは距離は10kmですが標高差は1283m
     ほとんどの人が馬で行きます。





     
     花の谷に入ってすぐ雪渓がありました。
        




              
        花の谷に入る手前で見た「ブルーポピー」 高度の高いところでしか見ることの出来ない花です。
        ”Queen of Himalayan Flowers"といわれるだけに何百種という花の中で登山者がもっともあこがれる花。   
 




      
      氷河の痕が見られる岸壁を見ながら谷へ向かって歩きます。



      
      谷に入ると数え切れないほどの種類の花が拡がります。
      正面の雲に隠れた山は7000mもあるそうで山の向うは中国とのこと。      




     
     みんな楽々に歩いているように見えますが標高3300mのところで、高さに弱いものは大変です。
                     




     
     この谷は1937年にフランク・スミスなどに発見されたあと、1939年イギリスのマーガレット・レッグさん
     によって知られるようになったとか。しかしマーガレットさんは調査中に死亡。
        これははマーガレットさんの記念時。
     



     
     朝からずっと私たちについてきたシェルパの人たち。


      

     
     自分より重い人もちゃんと担いで歩くシェルパ          


    
     私は行きは荷物を持ってもらい帰りはかついでもらったので150ルピー(約3000円)払いました。     
    



     *6日目は半分の人たちはヘムクンドへ向かいましたが、私はもう一度花の谷へ。
      そして又帰りは駕籠に乗って下りて来ました。