3日 恒例の城彩苑を中心に「おいらん道中」がありました。
今年は4人のおいらんが出現。そして付き添う美女達が40数名。
一人のおいらんさんが城彩苑を一周
長塀の方に移動して別のおいらんさんを撮影。
おいらんさんにも格があって着物の着方も違うそうです。
草の上を20cm以上もある高下駄を履いて独自の歩き方は大変でしょう。
今回は午後3時と夕方の6時と2回ありました。夕方出発のとき。
一番前のきれいな人をアップで撮影。
おいらんの前で花車を引いている少女達。ちゃんと名前があるのですがすっかり忘れました。
おいらんになるにはこんな小さな頃から修行を始めるのだそうです。
そろそろ暗くなりかかった頃の城彩苑での道中。
ちょっとバックも撮らせてもらいました。
*おいらんさんの世界にもいろいろしきたり、階級などがあってそのことについて少し説明がありましたが、
聞いてもすっかり忘れてきれいな人ばかり追っかけていました。
次回はちゃんと勉強しなくてはと思ったことでした。
おいらんを扱った映画では借金のカタに娘を差し出す
のがありました。哀しく切ない物語。確かにしきたりも
ありました
絢爛豪華な衣装に身を包み、大きな下駄をくねらせなが
ら歩くおいらん道中は絵になりますが足を捻挫しないか
心配です。そのためにお兄さんが付くのでしょうけど
この日は美里町へお茶摘みの加勢でした
のに城彩苑でお見かけしなかったので
どこに行かれたかなと思っていました。
新茶摘みのお手伝いだったのですね。
お茶摘みの加勢に行ってちゃっかり写真も
撮られたことでしょう。
私は老体に鞭打って明日も山行きです。
ヤマシャクヤクに会いに白鳥山です。