ミミ子の日記

おばさんうさぎの写真日記

立田山の秋 part1

2009年09月14日 | 昆虫・植物
13日久しぶりの立田山散策でした。
自転車で小碩橋を通って菅原神社まで行き、そこにちょっこと自転車を置かせてもらいます。

自転車を置いたすぐそばに咲いていたのがこの「マルバルコウ」
熱帯アメリカの原産で江戸時代に観賞用として入ってきたそうですが、つる性で強いので今でははびこりすぎて農家泣かせになっているとか。



蝶が蜜を吸っているのは「キツネノマゴ」



葛の花
この花はつる性で木に巻きついているので樹の種類と間違いますが草です。

逆光だったのでフードをはずしフラッシュをたいて写しました。
私にとっては一歩前進です。
やっぱり外付けのスピードライターが必要だ~。



おいおいトンボ君たち何をしているのかい?
頂上を通り過ぎてお祭り広場近くの池へ。



池に咲いている「コウホネ」

ずっと昔立原正秋の小説を読んでいるとき、この花の名前がよく出てくるのであこがれていました。花は素朴で地味です。
「河骨」と書きます。
名前が不思議ですが、白い地下茎が白骨のようだからこの名が付いたようです。



最後はまた虫食いの葉っぱ。

初秋の立田山を4時間ばかり歩き回りました。
ときどきさわやかな風がありましたが日中はやっぱり暑かったです。
夕方はプールに行き体を冷やし水の中を歩きました。


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2 コメント

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立田山  (pachiri)
2009-09-15 06:29:30
野に出ればいろんな花が咲いているものですね
でも野や川、海に外来種が増えているのは気掛かり
ではあります。油絵みたいな蝶、暗い背景をうまく利用されたトンボが引き立ちます
やはり外付けのストロボがあれば便利です
表現の幅が広がると思います
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pachiriさんへ (ミミ子)
2009-09-17 10:43:42
コメントありがとうございます。
23日通潤橋である文楽の撮影会に行こうと思っています。
それまでにはやっぱり外付けのストロボがいるかなと思っています。
いろいろ学ぶことが多くて大変で~す。
老骨にムチ打ってがんばります。
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