今年も700年も続く宇土の山王神社のお祭りに行ってきました。
振りかかる甘酒をよけながら撮るのはなかなか大変ですが
何年も通っていると味わいのある面白いお祭りです。
今年はお天気もよく暖かくてお猿さんたちには幸のようでした。
神社の境内で献酒の紹介があり、 まず初めの酒盛り。
周りはほとんどカメラマン。他県からもたくさん見えていました。
ひとしきり境内を「ホーライ」の掛け声と共に回った後石段を降りてきた猿さんたち。
この場面を撮るためには早めに下りて下で場所を確保していました。
神社のあと近くの農家で儀式が始まります。
若い猿をつかまえて親猿が甘酒を体中に振り掛けます。
一番みんながねらうシーンです。
私は人の間からやっと撮った一枚です。
これははもう5軒目の家ですが「ホーライ」の掛け声と共に徳利を奪い合います。
この後甘酒を所かまわず振りまきます。
お天気がよいとは言え真冬をこの格好で過ごすには飲んだくれないでは耐えられないでしょう。
各家で煮物と酒がが用意してあります。 私達もちょこちょこ戴きました
5軒目の家が終わって猿さんたちが神社に引き上げる頃。
西の空は夕焼けで赤くなっていました。5時頃。
さすが猿さんたちはお疲れの様子でした。
お祭りの写真はうまくいったと満足することはありません。また課題が残りました。
1年後又来たいと思いつつ帰途に着きました。
日でしたからいろいろ素敵な写真が撮れた
ことでしょう。夕焼けの海もとてもよかったそうですね。甘酒の方は陽光が強すぎて難しかった
ように思います。
お忙しい中ありがとうございました。
自分は菊池渓谷で氷彩撮影後でした。又夕方は塩屋の
海岸へ海苔棚撮影とスケジュールが一杯の五目撮りでした。
お祭りに行くとお仲間との出会いが
ほんとに楽しいです。pachiriさんと
お会いするのもいつもお祭りですね。
今回いつもこられているN博士が見
えなかったので次の日電話したら
お風邪のようでした。
ミミ子さんも数をこなされて愉しまれているようですね
わんさかと押しかけるカメラマンの数の多さ
このお祭りも撮れそうで撮れない。難しいです
ここに限らず同じ祭りに毎年行きたくなりますね
ハプニングや新しい出合いを期待してと、写真仲間
とのお喋りの楽しさがあるからでしょうか