なんでもかんでも手帳・Ⅱ

夏休み 怠けて描かなかった絵日記を 
  今頃になってやっています 最近怠け気味ですが f^_^;

春に咲く野の花

2011-10-31 | 野の花
** ヒメジョオン と オンマウスでハルジオン **    
ヒメジョオンは春後半から秋まで花期が長い花ですが ときたま夏休みしていたハルジオンが咲いています
この時期のハルジオンは花色がほとんど白なので 葉の付根が茎を抱いていればハルジオンです
他にも日当たりの良い所に春の花が咲いています 中には年を越すものもありますよ

** 一般に花期が春の花 ** クリックで拡大
1031hotokenoza1031kituneazami1031oojishibari1031ooinunofuguri左から ◯ホトケノザ ◯キツネアザミ ◯オオジシバリ ◯オオイヌノフグリ
この辺では夏が過ぎ少し涼しくなると だいたい左から順に咲き オオイヌノフグリは数日前見つけました
稲刈りが終わり田んぼ道の色が寂しくなったので 小さい花でも楽しませてくれます f^_^;







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三日月前 と イトアメンボ

2011-10-30 | 生き物
** 野焼き **
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** 三日月前 **  オンマウス  
昨日義兄家裏の草取りをして帰る途中細い月が綺麗だったので カメラを取り田んぼ道に行きました 回りは暗く地べたに座りカメラを台に載せ撮っていると 遠くから黒い影が三つ近づいてきました アッチャ~まるっきり怪しい人だと思っているだろうな~ 近くまで来たので怪しまれないように挨拶すると 運良く知っている人でした f^_^; 
今日が三日月になるはずですが 予報はくもりから雨 三日月の雰囲気の投稿です f^_^;

** イトアメンボ **  オンマウス  
イトアメンボ科 体長:12~14mm(図鑑)
家でたまに見かけますが カメラを撮りに行っている間にたいていいなくなっています この時は偶々ポケットにカメラが入っていたので撮れました 
アメンボが飛ぶのを見たことがありますが これも翅があるので飛んできたものだと思います アメンボは浮く足が邪魔らしくぎこちない歩き方ですが これは歩くのは上手くスムーズに動きます 図鑑には水面をたくみに歩くと書いてあるので アメンボのように滑るような動きでないのかもしれません 今度いたら水面に放したいと思います f^_^; 

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スミレ2種?

2011-10-29 | 野の花
** キツネノマゴ **  オンマウス  
狐の孫 キツネノマゴ科 名は 花穂をキツネの尾に見立て 花をまとわりつく孫に例えたそうです
田んぼ道でキツネノマゴが群れていました 今年撮っていなかったと思ったのでパチリ!・・・
キツネノマゴの中にちょっと大きい花があったので見てみるとスミレでした 埋もれていたせいか葉は弱々しい色です まだあるかと探したら 7~8m離れて一株ここは陽が当たる所です こちらの葉は濃い目です 
ノジスミレ(野路菫)は春の花ですが 夏を過ぎこの時期咲くことがあります 他にホトケノザ・ハルジオン・ホトケノザ等も数は少ないですが見ることができます 桜も咲くニュースを見るので子孫を残す手段のようです

** ノジスミレ・薄め **  オンマウス  小画像はクリックで拡大

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** ノジスミレ・濃いめ **  オンマウス  小画像はクリックで拡大

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はじめ花・葉の濃さが違うので別種かと思ったのですが 春にここで見たときはノジスミレだけでした
図鑑には 春の花後は葉が広くなり コスミレと区別が難しくなると書いてありますが この辺でコスミレを見たことが無いのと この辺で見る紫のアカネスミレには側弁に毛があり 葉の裏と葉柄の翼がちょっと違いますが個体差と考えました f^_^; 
 







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ツマグロヒョウモンの産卵

2011-10-28 | 生き物
** ツマグロヒョウモンの産卵 **  オンマウス  


最近ツマグロヒョウモンがやってきて 鉢の土の上に降りることがあり 水分でも補給しているのかと思ったら 土に腹部を挿し産卵していました この鉢にはスミレが無く 隣には2鉢アメリカスミレサイシンの葉がまだ緑であるのに せっせと産卵しています まさか卵で越冬かと考えてしまいましたが 検索するとツマグロヒョウモンは食草にだけに産卵する分けでなく 処かまわず産卵するようです 卵は1週間もしない内に孵り幼虫になるようですが 「獅子は千尋の谷にわが子を落とす」の例えの様に 自分で食草を探し当てたものだけが成虫になるのなら 強い種だけが残りそうでこの辺で越冬できるようになった一因かもしれません f^_^;  

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シモフリスズメの幼虫 と スカシカギバ

2011-10-27 | 生き物
** シモフリスズメの幼虫 **  オンマウス  小画像はクリックで拡大

1027shimofurisuzume31027shimofurisuzume41027shimofurisuzume5ピンポン玉より少し大きくしたくらいのナスをまだ収穫しています f^_^;
今朝も採りに行くと 葉の間から黄色とグレーの大きい幼虫がいました 葉を反し撮っているとその先にも小粒が一匹 帰って調べるとシモフリスズメの幼虫で 検索では終齢幼虫は90mmとあり これは指で比較すると10cm 小さいのは5cm位でした 図鑑も検索先も食草にナスは書いてありませんでしたが これだけ大きくなるのだから適性があるようです 
盛期なら駆除するのですがナスも終わりなので 今回は見逃しました f^_^;
2年前に撮ったシモフリスズメの成虫は眼がクリッとして可愛いです 
訂正
シモフリスズメの幼虫としましたが kazuyooさんの指摘があり メンガタスズメの幼虫の可能性が大きくなりました 成虫は見たことが無いのですが 出会える機会がありそうです


追 マリちゃんさんより クロメンガタスズメではとコメントを頂きました 二転三転しています f^_^;

クロメンガタスズメの越冬をブログに出しました

** スカシカギバ **  オンマウス  小画像はクリックで拡大

1027sukashikagiba3カギバガ科 前翅長:24~31mm(図鑑)
朝 車に止まっていました 腹部が左に曲がっているのは垂直な面に真横に止まっていたからですが 翅も透けていたので弱っているのかと思いちょっかいをだしたら飛んでいってしまいました f^_^;
傷んで翅が透けたのなら 探すのが厄介だなと思ったのですが 図鑑を見たら直ぐに見つかり 名前の通り透けた翅が特徴でした f^_^;
蛾の触角は雌雄違うことが多いようですが これは雌雄櫛状だそうで オスの方が櫛歯の長さが長いと図鑑にあります これは検索で比較すると 櫛歯が長いようでオスになるかと思います



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