なんでもかんでも手帳・Ⅱ

夏休み 怠けて描かなかった絵日記を 
  今頃になってやっています 最近怠け気味ですが f^_^;

ウスバシロチョウ ・ モンシロチョウ

2024-05-31 | 生き物

** ウスバシロチョウ メス **上越土産の最後は ウスバシロチョウ 別名ウスバアゲハ 別名通りアゲハチョウ科の仲間
図鑑には 『前翅長:25~38mm メスは交尾後腹端に灰白色袋状の交尾嚢を生ずる』とあり 交雑を防ぐ手段なのかもしれません

** ウスバシロチョウ オス **ウスバシロチョウの雌雄は 交尾嚢があればメスとわかりますが オスは前翅の黒班が濃く目立ちます 
図鑑には『卵のまま越冬 早春に孵化 4,5月頃 薄いまゆを作って蛹化 成虫は年1回 5,6月ごろ出現』とあり 検索で探すと蛾のようなまゆを見ました オスは体毛・後翅裏面の毛が多く 検索では「氷河期耐えた名残りでは」とあり 耐寒用かな f^_^;  

** モンシロチョウ **家に来たモンシロチョウ 普段は見逃すのですが 名のシロチョウ繋がりでパチリ!しましたが こちらはシロチョウ科 f^_^;  

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蕎麦で始まりそばの花で終わる

2024-05-30 | ぶらり

** 水車で粉挽く蕎麦 **昨日娘が休みで御朱印巡りに行かないかと言うので出発 途中たぶん10年以上前に食べたお蕎麦屋さんへ 娘は初めてでせっかくなので 挽く部屋の真横の席に ガッタンゴットン・・ 「音が気になる方は店員に・・・」の張り紙があるので止めてくれるのでしょう f^_^;  欲張って小どんぶり付ランチを頼みましたが 蕎麦が多くお腹パンパン 次回は単品にします

** 狛犬3代 **栃木県小山市にある 網戸(あじと)神社 古い神社ですがここに遷ったのは 大正3年・1914年 現在地で110年が過ぎ 狛犬も3代ありました 一般的に右は口を開けた阿形で獅子 左は口を閉じた吽形で狛犬 獅子と狛犬ですが一対で狛犬です 一番奥の小さい狛犬はちょっと変わっていて 右は口を開けた阿形で角があります 左は口を閉じた吽形 古くは口を閉じて角がある方が狛犬だった時があったそうですが 絶対的な決まりはなかったそうで 見たこともない獅子や狛犬を彫るのは大変だったようです

** 雀神社 再訪 **網戸神社では御朱印受付が休日だったので 去年1月に訪れた時は年末年始で 直書きの御朱印が無かった雀神社に周ってみました 参道には獅子山タイプ 拝殿前には正面向きの狛犬が守り 阿吽は一般的な配置です

** そばの花 **神社巡りの〆は古河の道の駅 家人たちは買い物ですが ちょこっと散策 たぶん電柱のある道反対側はジャガイモが植わっていたと思います 終わるとソバなのか 道の駅駐車場に去年の種が転がってきたのでしょう そばの花が咲いていました ソバ畑で見慣れているので ぽっつんと咲く花は何だなんだ 新種か!とぬか喜び f^_^;
5/31 そばの花画像アップ画像を忘れ 差し替えました  

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アミガサタケのパスタ ・ ケナシヤブデマリ ・ ヤマアジサイのレース

2024-05-27 | 野の花

** アミガサタケのパスタ **
5/24撮ったアミガサタケを食べてみました 帰った後 土やゴミを落としてから切って水洗い 乾燥させると風味が増すとあったので乾燥 料理する時に水で戻し 娘がパスタにしました 試食は一家そろって万一を考え週末に 味は癖が無くしこしこでキノコとしては新食感 食後夜中に腹痛にもならず快眠 春を喰う一品に追加です f^_^;  

** ケナシヤブデマリ **ヤモリ池周辺にあったケナシヤブデマリ(別名ヒロハヤブデマリ・妙高高原ビジターセンター参考) 2012.05.24 野の花517  栃木県で登場したヤブデマリの変種で 『北陸から東北地方の日本海側に分布・・・ヤブデマリ(葉長約10cm)より大型で全体に毛がなく、葉は長さ15cmくらい。日本の樹木より』葉が大きく感じて パチリ!

** ヤマアジサイのレース **ヤマアジサイの装飾花(萼)が虫に喰われたようです 葉脈が残り装飾花が葉に近いことが分かりますね   

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妙高 いもり池周辺の花

2024-05-26 | 野の花

** いもり池から妙高山 **「妙高市や妙高高原」と画像検索すると確率高く出てくる いもり池ですが 池一周してイモリに出会えませんでした 昔岩手県胆沢川上流の◯◯沼で岸からでも見えた 多数のイモリをイメージしていたので残念! 後日YouTubeで妙高高原ビジターセンター館長さんの声を聴いてびっくり 「いもり池にはイモリが一匹もいない」そうです 原因は肉食外来魚の密放流で 現在元に戻す努力をしているとのこと なんて◯◯なことを!(T_T)

** ミズバショウ **遊歩道湿地に葉を大きくしていましたが 白い仏炎苞と トウモロコシのような花(花序)がわずかにありました

** ミツガシワ **三つ槲 ミツガシワ科(一属一種の多年草) 花径:1.5cm内外 草丈:20~40cm(図鑑) 上越の山中で10年前に見てから2度目 咲いている場所は覚えていますが 行きづらくなりました

** チゴユリ **解散した後との様な稚児行列で 花を探してしまいました f^_^; 

** ミツバツチグリ ・ ビロードツリアブ **ミツバツチグリの花径は10~15㎜(図鑑) ビロードツリアブの体長:7~11㎜ 翅長:9~13㎜(図鑑) 長い口(口吻)で蜜を吸うのが得意そうです

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長沢川の洞窟 ・ 奇岩 象の鼻 ・ 上越の薪 花 虫

2024-05-25 | ぶらり

** 長沢川の洞窟 **新潟長野の県境近い飯山街道は川沿いを走る国道で 何度通っても謎な所があり はじめて寄り道しました 川は崖にぶつかるように進み 車中からだと流れが見えず V字型の渓谷か穴が開いているのだと思っていましたが 穴が開いていました グーグルマップには「長沢川の洞窟」とあり 検索しても詳細は不明 ですが素掘りのトンネルです 撮影場所を探していたらバス停に「奇岩 象の鼻←」看板があり そちらに歩いて行ったら田んぼと数軒家があり だいたい謎が解けました
国土地理院には川のトンネル図示は無し グーグルマップはあり 補足は想像です f^_^; 

** 奇岩 象の鼻 **歩いて行くと運よく住人が畑に出てきました 「バス停に奇岩 象の鼻」ってあったんですがと聞くと 「たまに人が来ます、でも削っちゃったから、でも行ってみてください、地蔵さんがあるから」と行くと 象っぽい柔らかそうな岩があり 削られたところ辺りに地蔵さんがありました ここはウィキペディアによる『蛇行した河川を人工的に短絡させて農地に転用する工法の川廻し』の場所で 象の鼻は長沢川の洞窟で迂回する前は蛇行した河川で削られ 象の鼻に見えたのでしょう ウィキペディアに『なお、新潟県の渋海川においても同様の河川整備がなされ、同地では「瀬替え」と呼称されている』そうです 人はあまり来ないようですが 象の鼻・長沢川の洞窟のいわれや瀬替えの図解等を示すものが欲しいです
ちなみに瀬替えを検索したら 十日町に道の駅「瀬替えの郷せんだ」がありました f^_^; 

** 上越義兄の薪仕事 **80歳になる義兄の薪仕事風景です f^_^;  杉は伐採されると引き取り手がいないようで 連絡が来るようです 薪には人気が無い杉ですが 買ったら大変だとコツコツ割っています 「いつまで割れるかな」と心配していますが まだまだ大丈夫でしょう

** シャガ と フキバッタ **薪の周りと近所のシャガが盛期 小さいバッタはこの辺に多いフキバッタの幼虫だと思います 何をしているのかな f^_^; 

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