なんでもかんでも手帳・Ⅱ

夏休み 怠けて描かなかった絵日記を 
  今頃になってやっています 最近怠け気味ですが f^_^;

アカバナユウゲショウ(白花)・公園の森で涼む生き物

2022-06-29 | 生き物

** アカバナユウゲショウ(白花) **今朝は家人が眼底検査を受けるので同行 待っている間公園へ向かったのですが 田んぼ道を間違えて早く右折 通常ルートへ戻ろうと未舗装路に左折したら 角に白い花がありました 呼んでいたようです f^_^;
アカバナユウゲショウの別名はユウゲショウ(図鑑によって反対も)ですが 他にもユウゲショウを名乗る花があるり アカバナ科のユウゲショウで「アカバナユウゲショウ」が覚えやすいと思うのですが 白花がたまにあるのでちょっと厄介です アカバナは赤花だと勘違いしますよね f^_^;

** ノシメトンボ **公園の森を何かないかと歩きだしたら 木漏れ日で翅先端の褐色に気が付きました 透明な翅だったら脅かして逃げられたか 分からなかったでしょう

** シオカラトンボ(ムギワラトンボ) **野球場外野にはコシアキトンボが舞っていたのですが 止まってくれません やっと止まったと思って撮ったらシオカラトンボ でも梅雨明けで麦わらトンボになっていました ?! f^_^; 

** シオヤアブ・メス **木漏れ日の中時々近くで「ブゥ~ン」と不吉な翅音をしていましたが スズメバチでなくシオヤアブでした 日向まで付いてきたとは思えませんが 止まってくれたので パチリ! 暑っ苦しい顔ですが 尾先が白くないメスです 頑丈そうな腕(脚)で獲物を鷲掴みします

** ハシブトガラス **頭の上で 比較的綺麗な声で「カーーカーー」 巣があればもっと攻撃的になりそうですが ちょっと気になっただけかもしれません f^_^; 

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神川町 金鑚神社・参道の生き物

2022-06-28 | ぶらり

** 金鑚(かなさな)神社 **神奈川から初めて埼玉へ越した35年くらい前 多宝塔が見たくて来た金鑚(かなさな)神社 家人に記憶はなく「私は来ていない!」 多宝塔を見て娘は「来たことがある」と思いだしました f^_^; 
『金鑚神社・所在地 児玉郡神川二宮 ・・むかしは武蔵国二宮とも称された。地名の二宮はこれによっている。・・・この神社はとくに本殿をおかず、背後の山全体を御神体としている。旧官・国幣社の中で本殿がないのはここのほか、全国でも大神神社(奈良県)と諏訪神社(長野県)だけである。昭和59年3月』神社内説明札
画像順番は 多宝塔(1534年建立)⇒ 社務所 ⇒ (源)義家橋 ⇒ 境内鳥居 ⇒ 神楽殿 ⇒ 拝殿 ⇒ 中門(背後が神体山御室ヶ嶽)
神体山御室ヶ嶽横にぐるりと回れる(たぶん裾野)御岳山の絵地図があったのですが 合計1100mの表示と50m位歩いて見て棄権 検索で見ると良いところでした f^_^; 

** スジグロチョウ **参道にスジグロチョウが忙しく産卵していました 小さい草で何だか分かりませんが 『幼虫は野生のアブラナ科植物を食べ・・ 原色昆虫図鑑』 とあるので草の成長は早いかもしれません

** ニホンカワトンボ **神社の参道谷側は渓流ぽい小さな流れがあり それでスジグロチョウやカワトンボに遇えたようです イトトンボより大きく 翅が黒ければハグロトンボそっくり 同じカワトンボ科の「ニホンカワトンボ」の様です f^_^;  手持ちの古い図鑑には「カワトンボ」と記載されていますが その後「オオカワトンボ」「ヒガシカワトンボ」「ニシカワトンボ」と区別され 現在では「オオカワトンボ」と「ヒガシカワトンボ」が「ニホンカワトンボ」と呼ばれていると検索で 「ニシカワトンボ」は「アサヒナカワトンボ」と呼ぶようです 研究が進んでいるんですね f^_^;  

 

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中山盆地で梅雨明け

2022-06-27 | ぶらり

** 中山盆地で梅雨明け **道の駅「中山盆地」は標高560m位 群馬県沼田市と中之条町を結ぶ国道145号で中間位にありますが 今回は渋川から山中峠を越えて行きました 途中前橋辺りでは38度 ここは盆地ということですが 風も抜けて高原の様で33度 到着したら携帯ニュースで梅雨明けです この空を見たら「梅雨は明けていたとみられます」です f^_^;   

** 田んぼアート **駐車場から見下ろす田んぼに可愛い田んぼアートがありました 看板下の設計図を見たら「とらじろう」と書いてあります 何だろうと調べたらTVアニメのキャラクター「しましまとらのしまじろう」でした f^_^;  見ごろは7月中旬から8月下旬とのこと 無事育つと良いですね 

** クロヤマアリ **木陰のベンチで一休みしたら アリが動かずに何か舐めています 一見汚れていないように見えましたが かき氷か何かのシロップの轍があります 人には迷惑ですが クロヤマアリ(だと思う f^_^; )にはごちそうですね

 

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ツマグロヒョウモン羽化・日除け張り・暑いにゃ

2022-06-25 | 生き物

** ツマグロヒョウモン 蛹 *先週17日に蛹を見つけました 家ではだいたい12日位で羽化していたのですが 蛹にいつなったか分からないので 毎朝見ていました 蛹は茶色っぽく水銀の様な金突起があります(アップは照明で銀色に見えています) 金色だとメスだった経験ですがどうなるかな f^_^; 

** ツマグロヒョウモン 羽化 **今朝気が付いたら羽化が終わっていました f^_^;  金色の突起は色が抜けています 真横から撮ると後翅が前翅端部を除き綺麗に隠し 雌雄の区別は微妙 まだ翅を広げたあと放出した赤い体液は乾かず 翅もまだじっとしているので 家に入って待ったら何分もしないのに いなくなっていました (T_T)
突起が金色だったので雌雄を確認したかったのですが おあずけ 幸い隣の鉢に幼虫がいました 分かりやすい所で蛹になってもらいたいです f^_^; 

** 日除け張り 4枚 **梅雨入り後日中は梅雨らしくなく 今朝の天気予報では熊谷で39度で しばらく雨はない様子なので日除けを張りましたが 暑くて休み休みでした f^_^;  

** 暑いにゃ **近くの熊谷気象台では38.4度(14:42) ここは11㎞位離れていますが 平地の田園地帯で利根川へも5㎞あり たぶん熊谷より暑いです f^_^;  居間の温度計は36.7度(窓全開)他3か所は40度前後 観測所があれば40度が公式になると思いますf^_^;  東側の日除けで幾分下がることを期待しています  

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ヤドリバエの仲間・ホソヒメヒラタアブ・セスジスズメ

2022-06-24 | 生き物

** ヤドリバエの仲間 (ブランコヤドリバエ 24.11.04) **数日前薄暗くなってから テラス屋根に腹部が縞の小さいアブだと思ったので 脚立に立ちガラス容器に閉じ込め 明るい部屋で見たらハエでした f^_^; せっかくなのでパチリ!・・
模様等特徴があるので楽勝かと思ったら大苦戦(T_T)

『ヤドリバエ科 ・・触角は複眼の中央よりも上位に生じ、触角刺毛は一般に裸体・・・膜弁は大きい・・原色昆虫図鑑』より ヤドリバエの仲間に違いないのですが 

検索で同じと思われる画像を「チビハマキヤドリバエ」としていたのですが他に援軍が無く ほぼ同じ画像の幾つかは「ヤドリバエの仲間」「未同定」としていました なので仲間です f^_^; 

一つ分かったことは 翅の基部にある白っぽい翅の様なモノの呼び名 
色々別名がある「膜弁・覆弁・胸弁・鱗弁

『「衛生昆虫の微細構造」第2章ハエ BSI生物科学研究所』よると
『前翅の基部には鱗弁と呼ばれる扁平な器官がある。鱗弁の表面は柔らかい細毛に覆われる。鱗弁の役割はまだ判明されていないようである。』とあり役割は謎ですが 何方判明して名前を統一してください f^_^; 

追加 24.11.04 同じハエが家に来て 今度は検索で引っかかりました ブランコヤドリバエが最有力です

 

** ホソヒメヒラタアブ **ホソヒメヒラタアブと指が撮れ 皴と比較すると7~8mmなので 大きさからホソヒメヒラタアブとしました f^_^; 
小さいヒメヒラタアブ2種は5/18ブログ

** セスジスズメ **自分の作業用洗濯物を仕舞おうと手を伸ばしたら 蛾が飛び立ち 板塀に止まるのを確認したので パチリ! f^_^; 
名まえと姿が一致する「背筋雀・セスジスズメ」でした f^_^; 

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