michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

『命の雫』そして、暗さを求める根っこと、光を求める芽    〔自然〕

2011-11-13 06:40:58 | Weblog

ニョキニョキ・・・

 驚きました。

ポトスの根っこ(もし土に触れたら、根付くんですよね)。

他は1cm~せいぜい3cmくらいなのに、これ長い方なんか13cm。

この指文字表、二つ折りにしてあるんですよ(アルファベットの部分を折り返してある)。

そのわずかな隙間に入り込んだ根っこは、暗いもんだから喜んで伸びて伸びて・・・。

 

  暗いの、好きなんだね。

と、撮ってから また2枚の間に納めてやりました。

 

   ちなみに、右上にチラッと見えている額は、

     大好きな ちひろさんです。

 

                  

 

以前、サフランだったか球根をいくつか小箱に入れ、押入れで保管しておいたんです。

植える季節まで、暗い場所が良いだろうと。

ところがあるとき、ふと気付くと蓋が持ち上がっている。

 えっ、なんで

おそるおそる蓋を開けてみると、

球根から それぞれ芽が出て、蓋を押し上げていたんです。

蓋の隙間から光が洩れていたんでしょうね。

 

  その生命力に脱帽 

 

                  

水遣りした翌朝。先端にはいつも雫が。

私は『命のしずく』と呼んでて、なんとなく心が潤ってくるんです。

そして、新芽の艶やかさにも感嘆 

 

  (この部屋の壁、半分は、ポトスの往復で占領されてます。

 

 

 

 

コメント
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