オウムの裁判が終結したそうですね。
あの頃は、本当にショックでした。
人間がすることか…
比較的平和な日本で、こんなことが起るなんて…
ドキュメンタリー番組などあると、じっくり観て、自分なりに考えた。
「マインドコントロール」され、「信じきってしまう」ことの恐ろしさ――。
これ、広い意味でも言えると思うんです。
視野が狭くなってしまうと、「これしかない」「これで当たり前」とか思ってしまう。
心しておかないと――。
そして、自分の心の底を見つめ、
本当に思っていること、
心から願っていることを 確認する。
具体的なことの一つとしては、
違う意見の人の話も、「聴かせてください」という謙虚な姿勢になること。
また、いつも自分の頭で考え、話す(伝える)ということ。
この言葉は、自分の思いをピッタリ表してくれるかどうか、考える。
自分の周りでは評価されているような言葉も、自分が使うかどうかは吟味する。
また流行の、特にカタカナ言葉など使うと、
「若い~」「流れに乗っているね」
などと思ってもらえるでしょうけど
安易には使わない。 自分の胸にしっくりくるかどうか。
どんくさい、とか思われようとも、気にしないね。
って、「どんくさい」って言葉も、時代遅れでしょうかね。