michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

私の場合の『一球入魂』はね、    〔お仕事〕

2012-04-02 07:58:20 | Weblog

きのうの『不思議な雰囲気の花』って、

「ヒメオドリコソウ」でしたね。

    

普段は全体に緑っぽくて、他の(いわゆる)雑草にまぎれて目立たず、

春に、こんな色になって小さな花が咲くようで、

  「あら、ここにこんな花が

って気づくみたい。

和名、「姫踊り子草」。

  素敵な名前ね 

 

           

3/23の後半に書いた仕事、

一応、ちゃんちゃんと進んでいって、

今日で最後か、あと1回か というところ。

色んなイミで、やりがいがありましたねぇ。

 

ワープロ入力を始めて10数年。

様々な依頼を受けてきて、困難なことも多かったけれど、

本当に鍛えられました。

まず、その姿勢。

 

原稿を書いた人の想いや、事実などをキーボードに打ち込んで

編集する人に渡し (時に 自分で仕上げるところまで)、

読む人に、そのまんま伝わるようにする、その過程の中の一役。

橋渡し。

そして黒子に徹する。

 

『一球入魂』という言葉がありますが

これは『一字入魂』というか、

編集者と打ち合わせて、細かいところまで確認したり。

(こういう時って、「うるさいとか、細かすぎるとかって思われないかしら?」なんていうのは

 二の次になってますね――。 )

「これでスムーズに読めるかしら」というのが基本の一つ。

でも、マチガイのように見えて、意図的な場合もあるし、

幼い子どもの場合は、訂正してしまわない方が良いこともある。

 

  著名な執筆家が手書きの場合、

  そのタイピストは、決まっていると聞きました。

   〇〇先生のは、△△さん、と。

  きっと くせ字なども すぐに読めたり、

  意図する辺りなど以心伝心でわかったりするんでしょう。

  息もピッタリ合うようになるんでしょうね。

 

 

自分は、どんなワープロ入力も、

日本語であればOK、受けます 

って、いつか胸張って言えるように…なれるカナ。

 

 

コメント
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