michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

社会の中で 自分らしく

2024-12-14 09:17:29 | 聴こえ

やれやれ…

このところ複数の懸念事項がドカドカッと。。

も、体までヘンになりそうだったのが、やっと一応解消したり、なんとかメドが立ってきたり。

スティックコーヒーの こんなメッセージで支えてもらったりしてきました。   

  

こういう視点や姿勢がわたしには足りない、未熟なんですよね…。

メンタルが弱いっていうんですかね?

聴覚障害 というのにプラス、こういうのがあるので タイヘンになる。

 時々「生きづらい…」となってしまう。

 

        

 

きのうの『首都圏情報ネタドリ!』とっても良かったです。↓

働きたいけど働けない 精神障害者が直面する壁とは 広島では精神障害者を多数雇用する企業も…秘けつは? | NHK

重度知的障害の女性が活躍する仕事 川崎 “あるシステム”が決め手に 職場全体にメリットも | NHK

 

素晴らしい

まさに先進的~。

番組が終わって、「双方向」という言葉が浮かんできました。

企業など→ ←当事者 それぞれ遠慮・気兼ねなく 率直に状況など出し合い、聴き合えること。

それができる空気や仕組みなどがあること。

(そこに専門家がアドバイスなどしてくれたら完璧

 

例えば、補聴器をつけてもチャンと聴きとれるわけではない。(特に私は語韻明瞭度がとても低いので)

軽度~中度の頃は、‘グッと集中して五感フル回転+勘を働かせて’

何とかして聴き取ろうと努力していた。

そんなこと、聴こえる人には分からない。言っても伝わらない。

よく、「我がままだ」「自己主張が強い」などと捉えられたり。

 その無理解、理解しようとする姿勢の無さに、もう、クタクタ…となっていました。

 

文字変換アプリが出てきてからは、‘一応’文字にはしてくれるが、

誤変換・誤認識が もう頻繁。

それでも相手は「アプリが文字にしてくれてる」と、フツウにペラペラ喋ってくる…。

 

一緒にその画面を見てくれたら良いんですけどね――。

変換が間違っていたら、そこだけ筆談。その単語だけ書いてくれたら…。

 

よくミーティングに要約筆記をしてもらいましたが、

まるで傍聴でした。

話に必死についていこうとするだけで終わった。

自分の意見なんか まず出せない。 主体的に参加したとはとても言えない。

それでも「michi さん、参加できたね」と笑顔で言われても 気持ちは複雑でしたね。 参加した形だけですから。

 

       

 

『双方向』。

   お互いに気持ちを寄せ合う姿勢で。出し合い、聴き合う。

 なんとか、こんな感じにもっていきたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする